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『呪術廻戦』21話 虎杖、東堂、真人が凄まじい呪い合い! 真人役・島崎信長インタビューも到着

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テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」 第21話場面写真
テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」 第21話場面写真(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」(MBS・TBS系)第21話「変身」が本日23時56分放送。虎杖、東堂、真人の三者による凄まじい呪い合いがぼっ発する。併せて、真人役の島崎信長のインタビューも到着した。

【写真】虎杖・東堂・真人が激突! 『呪術廻戦』「渋谷事変」第20話場面写真

 本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、芥見下々による同名漫画を原作としたアニメシリーズ。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く。

 8月31日からスタートした「渋谷事変」は、第1期から続く時間軸となる物語。ハロウィンでにぎわう渋谷駅周辺を舞台に、呪術師と、呪詛師・呪霊たちのかつてない大規模な闘いを描く。

 呪霊・真人を演じる島崎は、「渋谷事変」について「目を背けたくなるような描写や絶望感を感じるような場面もあるのですが、これに動きや声が入って映像で観たらどんなことになるんだろうと楽しみにしていました」と語る。

 また、一番好きなキャラクターは自身が演じる真人だとし、「真人は意外にシンプルなキャラクターだと思っています。呪いとしての本能の赴くままに生きている純粋なキャラクターなんです。自分が敗れそうになった時も、その死の感覚を楽しんでいたりするところもあって。でも、真人は経験したことを通して、どんどん変わっていく、変化していくキャラクターでもあります。“虎杖を殺したい”と、個人の強い意思として自我を持ち、虎杖に執着していくようになる。成長すればするほど、皮肉なことに人間らしさが見えてくるんです」と分析。「最初の本能だけで行動している頃は、他者への共感が無く、怖いと感じる部分もありましたが、成長した今の真人は、ベストな選択ではないと分かっていても、己の強い意志のために行動してしまうようなところがある。自身の命にも執着するようになったと思います。そんな変化が面白くて、それを自分なりに埋めていくと、案外わかり易くて馴染むキャラクターだなと感じています」と続けた。

 最後に島崎は「真人は今はもう最高潮に虎杖との戦いを楽しんでいます。この最後の呪い合いがこの先どうなっていくのか、ぜひご覧いただいて感じてもらいたいです。きっと映像もすごいことになるのではと思います。スタッフ、キャスト一同が全力で取り組んでおりますので、ぜひ楽しんでください」と視聴者へメッセージを寄せた。

■『呪術廻戦』21話あらすじ

 窮地を救われた虎杖は東堂に鼓舞され、立ち上がる。激しい攻防の中、虎杖、真人に続いて東堂も黒閃を繰り出し、三者それぞれが120%の潜在能力を引き出すに至る。ギアを上げた真人は、「多重魂」「撥体」による全方位範囲攻撃を繰り出し襲い掛かる。ついに、虎杖、東堂、真人による最後の呪い合いが始まる―。

 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」は、MBS・TBS系にて毎週木曜23時56分放送。

※島崎信長のインタビュー全文は以下の通り。
※島崎信長の「崎」は「たつさき」が正式表記。

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<島崎信長 インタビュー全文>

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