1月期「面白かった冬ドラマ」ランキングTOP10
ドラマ
■3位 『厨房のありす』（得票数74票）
第3位は門脇麦が主演を務め、永瀬廉が共演したドラマ『厨房のありす』（日本テレビ系）。本作は、自閉スペクトラム症の天才料理人ありす（門脇）が、ゲイであることをカミングアウトしている大学教授の父・心護（大森南朋）に見守られながら、みんなの心をおいしいごはんで温めるハートフルストーリー。心温まる物語と並行して、ありすの家族にまつわる“過去の事件”の真相も描かれるというミステリー要素も加わった異色作として、アンケートでも高い支持を得た。
読者からは「役者さんの演技とストーリーの温かさに胸打たれました」「月曜日の朝も頑張れる気持ちになる素敵なドラマでした！ ミステリーも楽しめました」「毎回観た後優しい気持ちになれる」などのコメントが相次いでいた。
■2位 『正直不動産2』（得票数250票）
山下智久が主演を務めるドラマシリーズの第2弾『正直不動産2』（NHK総合ほか）は第2位に。この作品は、夏原武（原案）・水野光博（脚本）・大谷アキラ（作画）による同名コミックを原作に、2022年4月に連続ドラマとして放送された『正直不動産』（NHK総合ほか）の続編。ウソが付けなくなった不動産営業マン・永瀬財地（山下）とカスタマーファースト命の月下咲良（福原遥）の活躍を描いていく痛快ビジネスコメディードラマだ。シリーズ第2弾となる本作から、俳優のディーン・フジオカが出演。永瀬のかつての師匠であり、No.1に異常に固執するカリスマ営業マン・神木涼真を怪演した。
アンケートには「笑って泣けて学べる最高のドラマ」「涙あり笑いありスッキリあり最後にほっこりするとても素敵なドラマでした」「シーズン1よりパワーアップしてさらに楽しめました。シーズン3もあることを期待してます」といった声が多数寄せられている。
