2024年秋ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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2024年も年の瀬を迎え、10月スタートの“秋ドラマ”も続々とフィナーレを迎えた。クランクイン！では「2024年10月期ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題した読者アンケートを実施。集計の結果から得られたトップ5の俳優を発表していこう。
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今回の結果は、クランクイン！が2024年12月12日～16日の5日間で「2024年10月期ドラマで『演技が光っていた主演俳優』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2名の俳優まで。551名から回答があった。
■5位 神木隆之介『海に眠るダイヤモンド』（得票数37票）
第5位は日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）で主演を務めた神木隆之介。本作は『アンナチュラル』や『MIU404』などのヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子が再集結したヒューマンラブストーリー。戦後復興期から高度経済成長期にかけての長崎・端島と現代の東京を舞台に、家族の絆や人間模様、愛と青春を活写。いよいよ今夜21時、最終回を迎える。
神木は本作で炭鉱の島・端島で生きる鉄平と、東京で暮らすホストの玲央という見た目も性格も異なる2役に挑んだ。読者からは神木の熱演に「一人二役の演技が別人にみえるレベルで大変高度でした」「まったく違う人が演じてるかのようでした」などの声が寄せられた。
■4位 柳楽優弥『ライオンの隠れ家』（得票数46票）
『ライオンの隠れ家』（TBS系）で主演を務めた柳楽優弥が第4位に。この作品は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と自閉スペクトラム症の弟・美路人（坂東龍汰）の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子（佐藤大空）との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくさまをスリリングに描くヒューマンサスペンス。
弟をサポートしつつ、事件解決にも奔走する洸人のひたむきさを、柳楽が見事な演技力で体現。アンケートには「今までにない、柳楽優弥さん!!」「言葉数が少なく表情もあまり変わらないのに、戸惑いとか葛藤してる感じが伝わってきてかなり感情移入した」といった意見が届いた。
