河合優実「彼⼥のことも笑えない」 デミ・ムーア主演『サブスタンス』コメント予告解禁
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■ISO(ライター)
一方的に定義された「美」に押し込められ、過小評価され続けたデミ・ムーアによるハリウッドへの逆襲が幕を開ける。このままルッキズムもエイジズムも、全部ぶち壊してくれ!
■伊藤潤二(漫画家)
エリザベスの美への執念に慄き、後半から脳裏をよぎる恐ろしい予感。そしてその予感を上回るおぞましいラスト!
■宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)
裸も血も勢いも、あまりの景気の良さに爆笑しながら、なぜだか涙も止まらなくて。若さや美しさへの執着を、その狂気を、誰が他人事にできるだろう。押し付けられる評価軸にぼろぼろに傷つけられた心の共鳴が止まらない。いいぞ、もっとやれ。
■宇野維正(映画ジャーナリスト)
キューブリック、デ・パルマ、クローネンバーグなどなど。名作のオマージュをここまで過剰にぶち込むと破綻しそうなものだが、『サブスタンス』は最初から最後まで100%の精度で監督の狙い通りにキマっていく。この作品の唯⼀の欠点は、完璧すぎるところだ。
■大森時生(テレビ東京 プロデューサー)
傑作。あまりに面白い。あまりに狂っている。彼女に向けられた無数の眼差し。居心地の悪さが、こびりつく。
■河合優実(俳優)
愛されないのは死ぬよりいやだ。彼女のこと笑えない。リアルだってもう狂ってる。
■川村元気(フィルムメーカー・小説家)
そこまでやる?の先の、更にその先にまで行かれたとき、不思議と笑いが込み上げてきた。
■こがけん(お笑い芸人)
はい、グロ注意報発令…!ここにあるのは想像の何百倍もの熱演をみせるデミ・ムーアの覚悟と、「終わるタイミングなくした?」と錯覚するほど執拗に畳みかけてくる監督の、鬼気迫るほどの執念だ!肉体がモノ化する怪異を前に、イヤでも「精神と肉体の関係」を考えずにはいられない…。強烈なルッキズムへのアンチテーゼを皮肉たっぷりに描く、これぞ名作ホラーの“悪魔合体的”怪作だ!!
■小島秀夫(ゲームクリエイター)
ヒッチコック、キューブリック、クローネンバーグ、カーペンターなどの細胞である“THE SUBSTANCE(実体)”をも吸収、分裂、同化、増殖した映画ファンには堪らない、唯一無二の天才監督コラリー・ファルジャにしか産み落とせない映画の傑作(実態)。
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