クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

TVアニメ『真・侍伝YAIBA』展開幕 貴重な原画や美術資料が一堂に 原作者・青山剛昌イチオシシーンも<取材レポ>

アニメ・ゲーム

TVアニメ『真・侍伝YAIBA』展<会場の様子>
TVアニメ『真・侍伝YAIBA』展<会場の様子>(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会

 「名探偵コナン」と並ぶ青山剛昌の代表作であり、「週刊少年サンデー」に1988年から1993年にかけて連載された人気漫画『YAIBA』を原作とする新作TVアニメ『真・侍伝YAIBA』の展示会が、東京・渋谷の東京アニメセンターにて4月3日(金)より始まった。開幕に先立ち、関係者・報道陣向けに行われた内覧会の模様をお届けする。

【写真】ストーリーを振り返りながら展示を楽しめる TVアニメ『真・侍伝YAIBA』展<会場の様子>(20枚)

 真のサムライを目指す鉄刃(くろがね やいば)が、宿命のライバル・鬼丸猛(おにまる たけし)をはじめ、様々な剣の達人たちの出会いと戦いを繰り広げていくさまを描く『YAIBA』。2025年4月より第1期の放送が始まったTVアニメ[一池1.1]『真・侍伝YAIBA』は全24話が放送され、放送終了と同時に第2期の放送決定も発表された。

 本展示は、時系列に沿って、場面写真や貴重な原画、キャラクター設定資料、美術資料などを通して、第1期を振り返ることができるストーリー体感型展示となっている。

■「雷神剣」と「風神剣」がお出迎え

 入口をくぐると、すぐ脇には、石に刺さった状態の「雷神剣」と「風神剣」が!(※こちらは柄を握って写真撮影することは可能。持ち上げるのは不可)。そして、主要キャラクターである鉄刃[一池2.1]、峰さやか、宮本武蔵、鬼丸[一池3.1]猛の4名のスタンディパネルが設置され、監督を務める蓮井隆弘による「ごあいさつ」が掲示されている。蓮井監督は、原作発表から30年以上を経て、新作アニメとして制作された「真・侍伝YAIBA」への思いをつづると共に、この展示について「今回見ていただける設定や美術からも、原作をもとにしつつ新たな要素だったり再構成されていたり、現代の情報量で作成されているのがよく分かると思います。原作を知っている方は、その違いにぜひご注目ください」と呼びかける。

(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
 そしていよいよ本格的な展示がスタート! 「第一章 始まり」(第1話~第3話)では、刃が父と修行のために過ごしていたジャングルから日本に戻り、さやか、鬼丸らと出会う様子が場面写真と原画で紹介されるとともに、刃、さやか、鬼丸、刃の父・剣十郎、そしてカゲトラらのキャラクター設定、雷神剣の細部にいたるまでの設定を示す資料などが公開されている。

(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
 続いて「第二章 八鬼編」(第4話~第6話)、「第三章 巌流島編」(第7話~第8話)、「第四章 鬼丸城編」(第9話~第11話)、「第五章 剣士剣豪復活編」(第12話~第20話)、「第六章 富士山決戦編」(第21話~第24話)まで、ヘビ男、ヒトデ男、ナマコ男らから、佐々木小次郎とその愛刀・物干し竿、鬼丸四天王の面々、大和撫子に風魔小太郎、弁慶、柳生十兵衛三厳、さらには月の支配者・かぐやまで、それぞれの章で新たに登場するキャラクターたちも細かい設定資料と共に紹介。

(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
 随所に蓮井監督、キャラクターデザイン・総作画監督の亀田祥倫[S4.1]氏、さらに原作者の青山剛昌先生が選ぶ「イチオシシーン・セリフ」も掲示されており、こちらも要チェックだ。

■複製原画から見えてくるアニメ制作の裏側

 後半では、総作画監督修正複製原画の数々を展示。作画スタッフが描いた原画に対して、総作画監督が、キャラクターの表情や顔の角度などについて、細かい指示を出した痕跡を見ることができる。中には、さやかの表情のあまりのかわいさに「ありがとうございます!!!」というコメントや、の自己紹介シーンに対し「コナンとかで決めゼリフの時よくみる顔の角度で名前言わせたいので」といった具体的指示も。改めて数々の名シーンが細かい修正プロセスを経て、完成に至ったことを実感することができる。

(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
 さらに、美術設定資料美術ボードのコーナーでは、各シーンに登場する建物などの設計図となる美術資料と、各シーンの色合いや光、空気感を示した完成見本となる美術ボード、そして実際に完成した場面写真を見比べることができる。峰家や鬼丸家の内部や巌流島、鬼丸城の全景や天狗岳、名古屋城など、数々の名シーンに登場した“場所”がいかに細かく、リアリティをもって設計され、アニメとして立ち上がったかを見ることができる。

(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
 展示の最後には、青山先生の直筆で、浅草寺に奉納された巨大な絵馬[S5.1]のレプリカ、そして青山先生・蓮井監督・亀田氏の直筆の色紙も展示されており、アニメ第1期、そして制作スタッフの本作への思いを余すことなく“体感”することができる充実の展示となっている。

 TVアニメ『真・侍伝YAIBA』展は、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAで5月10日まで開催。

この記事の写真を見る

関連情報

あわせて読みたい


青山剛昌 の関連記事

最新ニュース

クランクイン!トレンド 最新ニュース

おすすめチケット

powered by ローチケ

おすすめフォト

おすすめ動画

最新&おすすめ 配信作品

注目の人物

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る