バレンタインデーは特別な日! “シングル”でも「7割」の女性がメイクに“気合い”

化粧品販売メーカーのイプサでは、20~35歳の働く未婚男女500名を対象に「バレンタインデー」に関する意識・実態調査を行った。その結果、働く女性の多くが恋人や予定の有無に関わらず、バレンタインデーは普段以上にメイクやファッションを気にしているという実態が明らかになった。
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まずは女性に「バレンタインデーに特別感を感じますか?」と質問すると、62%が「そう感じる」と回答。また、「メイクやファッションを普段よりも気にするか?」に「恋人がいる女性」で80%、「恋人がいない女性」でも70%が「気にする」と回答。恋人の有無に関わらず、おしゃれに気合いが入る人が多いことがわかった。
そこで、おしゃれについて具体的に聞くと、「スカートを履く」「普段より丁寧にメイクをして髪型を変える」「ラメで華やかにする」など、さりげないおしゃれをしている人が多いよう。近年、自分へのご褒美としてチョコレートを購入する女性が増えている、という話を聞くが、これらの結果から、女性は依然としてバレンタインデーに特別感を持ち、異性を意識している実態がうかがえる。
一方、男性に「バレンタインデーには普段と違うドキドキ感がありますか?」と聞くと、20代が約4割、30代でも4人に1人が「ある」と回答。「バレンタインデーにおしゃれを頑張る女性に好感を持ちますか?」という質問には、3人に1人が「好感を持つ」と答え、女性のおしゃれを微笑ましく思っているようだ。
では、女性がメイクでこだわるポイントはどこだろうか? なんと「アイメイク」が46%と、「ベースメイク(19%)」「リップメイク(11%)」を大きく上回る結果に。一方、男性に「女性の顔において魅力に大きく関わると思うポイント」を聞くと、「肌(63%)」が「目(54%)」を上回り、男女間のギャップが明らかになった。
調査を実施したイプサでは、1つのパレットに4つのパウダーがセットされた新商品『フェイスカラー デザイニングパレット』を発売中。4色を順番に使用するだけで、立体感を生み、顔立ちの潜在美を引き出してくれる。色のバリエーションは全部で12種あり、好みやTPOに合わせて選べる。