ゾンビ×サッカー×博多華丸『ゴール・オブ・ザ・デッド』こんな予告編でいいんです!

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2014年。W杯で盛り上がるサッカーの年に、フランスから予想だにしなかった禁断のゾンビdeサッカームービー『ゴール・オブ・ザ・デッド』が上陸。このたび、遂に本作の日本版予告が感染、いや完成し、そのベールが明らかとなった。
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本作は、1体のゾンビがスタジアムに乱入したところから始まる。満員の“観戦者”はいつしか“感染者”に変わり、そしてピッチの上ではベテラン選手サムと、ゾンビになってしまったライバル選手ジャノが大激突。この試合に勝つのはゾンビか、それとも人間イレブンか!?
監督を務めるのは『ザ・ホード 死霊の大群』のバンジャマン・ロシェと『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』のティエリー・ポワロー。本作は前半戦「死霊のキックオフ大乱闘編」と後半戦「地獄の感染ドリブル編」の2部構成で、それぞれを別の監督が撮るというユニークな作りとなっており、ゾンビコメディの金字塔『ショーン・オブ・ザ・デッド』を彷彿とさせるコメディ要素も満載。
そのユニークさと遊び心は予告編でも炸裂した。お笑い芸人・博多華丸をナレーターに起用し、お得意の川平慈英のモノマネでひたすらハイテンションに喋りまくっている。本作の宣伝チームも「彼をスタメン起用できるかどうかが、この試合の勝敗を分けると思っていました」「笑いなしには見られない予告編があるんです!私、興奮して眠れません」と出来上がりに自信を感じさせる川平慈英風なコメントをしている。
気になる本編『ゴール・オブ・ザ・デッド』は5月3日より全国順次公開。