宮崎吾朗監督『山賊の娘ローニャ』 テーマ曲はお馴染みの手嶌葵に決定!

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『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の宮崎吾朗監督が、アストリッド・リンドグレーンの名作ファンタジー小説を元にした『山賊の娘ローニャ』で、TVシリーズに初挑戦する。そして本作のテーマ曲は、宮崎監督とは3度目のタッグとなる手嶌葵が担当することが発表となった。
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本作のテーマ曲となる「春のさけび」では、過去2作と同様に宮崎監督が自ら詞を書き下ろし、作曲の谷山浩子、歌を担当する手嶌葵と3度目のタッグを組む。
テーマ曲の歌詞を担当した宮崎監督は、出来上がりについて「可愛らしくて、良いではないですか。聴いてきて、ムズムズする(笑)皆さんが想像している手嶌葵とは違った一面が見られると思います」と、手応えを感じさせるコメント。
一方、歌を担当した手嶌は本作『山賊の娘ローニャ』について「(宮崎)吾朗さんとの3作品目、楽しい素敵な作品になることを願っています。みなさん、ローニャちゃんと一緒に旅に出ましょう」と語った。
なお、7月12日13時50分からNHK総合テレビ『土曜スタジオパーク』内で、テーマ楽曲と共に、『山賊の娘ローニャ』映像を本邦初公開する予定。こちらも是非チェックしてもらいたい。
『山賊の娘ローニャ』はNHK BSプレミアムにて10月放送スタート。