『アンダーワールド』リブート企画が進行中、ヴァンパイアと狼男の死闘再燃!?

レン・ワイズマン監督、ケイト・ベッキンセイル主演の映画『アンダーワールド』シリーズのリブート企画が浮上している。The Hollywood Reporterが伝えた。
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『アンダーワールド』は何世紀にも渡り続いてきた闇の種族ヴァンパイアとライカン(狼族)の対立を描くゴシック・アクション・ホラー。ヴァンパイア族のヒロイン=セリーンと、不老不死の人間コルヴィナスの末裔マイケルの愛や、両種族にまつわる秘密などの要素が作品にスパイスを加える。
これまでに、第1弾の『アンダーワールド』(03)と続編の『アンダーワールド:エボリューション』(06)、前日譚となる『アンダーワールド:ビギンズ』(09)、そして初の3D公開となった『アンダーワールド 覚醒』(12)の4作が製作・公開され、ケイトがシリーズを通しセリーンを演じた。第3弾の監督はパトリック・タトポロス、第4弾の監督はモンス・モーリンド&ビョルン・スタインが務めている。
同シリーズを製作してきたレイクショア・エンターテインメントのもと、シリーズのプロデューサー=トム・ローゼンバーグとゲイリー・ルチェッシが引き続き、リブート版を手掛けるという。ポール・ベタニー主演『プリースト』(11)のコリー・グッドマンが脚本を執筆するそうだが、監督やキャスト、ストーリーの方向性など、その他の詳細は明らかになっていない。