剛力彩芽、美しいアオザイ姿を披露!櫻井翔主演『大使閣下の料理人』で初の外国人役に

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嵐の櫻井翔が主演する新春ドラマスペシャル『大使閣下の料理人』に、剛力彩芽がヒロインとして出演することがわかった。剛力は、ハーフのベトナム人女性を演じることになり、自身初となる外国人役に挑戦する。
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西村ミツルによる同名コミックを原作にした本作は、料理×外交という設定のユニークさと、原作者が実際に日本大使公邸の料理人をしていたがゆえのリアリティさが反響を呼んで、文化庁メディア芸術祭・マンガ部門で優秀賞も受賞した名作。
剛力が演じるのは、父親が日本人で母親がベトナム人のハーフでベトナム国籍を持つ、レイ・ティー・蘭という名の女性。在ベトナム日本国大使館の職員で、櫻井演じる主人公・大沢公の料理助手として、あらゆる場面で公を支える存在となる。
今回のオファーを受けて、剛力は「ほとんど馴染みのない大使館が舞台になっているので、どんな感じなのかなと思っていましたが、フューチャーされるポイントが大使閣下の料理人だったので、ますます楽しみになりました」と嬉しそう。また、ベトナム人女性という役柄については、「アオザイというベトナムの洋服がとても女性らしいので、立ち姿などはなるべくきれいに、でも演じる蘭という女性の明るく元気な部分を出せるように気をつけています」と意気込みを語った。
さらに剛力は、初共演となる櫻井の印象について聞かれると「柔らかく暖かい雰囲気を持っている方だなと思いました」と話す。そして、「ベトナム語も流暢に話されていて台詞もいつも覚えてこられていて。こんなに忙しい方なのに、いつどうやって覚えているのだろうと、ビックリしました」と、撮影エピソードも明かした。
新春ドラマスペシャル『大使閣下の料理人』は、フジテレビ系にて2015年1月3日放送。