ももクロ・百田夏菜子、あーりんの圧に潰される!? メンバーとのラブシーン裏話を告白
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ももいろクローバーZ（以下、ももクロ）主演の映画『幕が上がる』のトークイベントが1日、ロケ地に使われた武蔵野美術大学で行われ、メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにが特別講師として登壇。学生約300人を前に、時おり脱線しながらも、撮影の裏話や作品の見どころなどを熱く語った。
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本作は、『東京ノート』などで知られる劇作家・演出家の平田オリザの小説を映画化した青春ドラマ。弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、試練を乗り越え輝いていく姿を描く。なお、この日はほかに、ももクロのチーフマネージャー・川上アキラ、本広克行監督、同大学・空間演出デザイン学科の片山正通教授も出席し、完成したばかりの特報映像も初披露された。
実はももクロの大ファンであったことをメンバーに暴露され、大いに照れまくる本広監督。高城が「モノノフ（ももクロファンの通称）でなければ、こんな素晴らしい映画は作れません！」と追い討ちをかけると、これに対して玉井も「最初にお会いしたときは、終始デレデレ、ニヤニヤしてた。現場に入って豹変したらどうしようと思っていたけど、まったく変わらなかった」と明かされ、再び照れ笑い。
すっかりトークに火がついたメンバーは、今度は本作にエキストラとして参加した学生カップルを見つけいじり出すも、プロデューサーからダメ出しが。映画の話に軌道修正されると百田は、本作の見どころについて、「メンバーとのラブシーンですかね、姉妹と演じているみたいで小っ恥ずかしかった…あ、でも、そんな変なシーンじゃないですよ！ 例えば、お互いを見つめ合ったりするとか。あーりん（佐々木）が相手のときは圧で潰されそうになった」と振り返った。
そして最後は、講師風の白衣を脱ぎ捨て、劇中の制服姿に変身したももクロが、ライブパフォーマンスを披露。サイリュームで埋め尽くされた会場のボルテージは最高潮に達した。
映画『幕が上がる』は、2015年2月28日より新宿バルト9ほか全国公開。舞台は2015年5月公演予定。
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