オノ・ヨーコ退院、緊急搬送の原因は「脱水症状」 息子ショーンが明かす

関連 :
伝説のミュージシャン、ジョン・レノンの妻で芸術家のオノ・ヨーコ氏が現地時間26日21時頃、米ニューヨークのアッパー・ウェスト・サイドにある自宅からマンハッタンの病院へ緊急搬送された。2月18日に83歳になった彼女の容体については当初、脳卒中の可能性が報じられたが、オノ・ヨーコ氏の代理人と息子のショーン・レノンが否定。脱水症状を起こしていたことが明らかになった。
【関連】「オノ・ヨーコ」フォトギャラリー
最初にニュースを報じたというPage Sixは、救急車を呼んだ人物が“ろれつが回らない”“脳卒中の可能性がある”とオノ・ヨーコ氏の状態について説明していたと伝えたが、後に代理人が「インフルエンザと診断されました。今日か明日には退院になるでしょう」と、命に別状がないことを発表したという。
息子のショーンは自身のツイッターに「やあ。みんな。マスコミからの噂に過ぎないよ。脳卒中ではなくて、ただ脱水症状/疲労を起こしただけだ。彼女は大丈夫。心配してくれてありがとう」と説明した。
現地時間27日には「心配いただいた皆さんにもう一度感謝する。彼女は帰宅し、いつものように走り回っているよ。結局、ただのインフルエンザだった。僕はこれから予防接種に行ってこようかな」と再びツイートし、ヨーコさんが退院したことを明かしている。