『スター・ウォーズ』最新作、日本語タイトルは「最後のジェダイ」 意味する事とは…

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、シリーズ最新作の日本語タイトルが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に決まった。“最後のジェダイ”とは何を意味するのか…。
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本作は、2015年に日本含む全世界を熱狂の渦に巻き込んだ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描くシリーズ最新作。『フォースの覚醒』は孤独なヒロイン・レイ、キュートなドロイドBB‐8、ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レンといった新たなる魅力的なキャラクターを始め、ハン・ソロ、レイア、エンディングに登場し強烈なインパクトを残したルーク・スカイウォーカーらレジェンド達も登場。観客を魅了した。
そして、最新作のタイトルは発表されたがストーリーは未だ謎のままという本作。「最後のジェダイ」が意味するものとは? 伝説のジェダイ、ルークのことを指す言葉なのか。それとも前作でフォースを覚醒させ、ルークを探し出したレイの事を指すのか? 何故、赤いロゴなのか?様々な憶測を呼ぶ意味深なタイトルとなった。
ジョージ・ルーカスを筆頭に、様々な名監督と作品を作ってきたルーカスフィルムの社長であり、本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、同作でメガホンをとるライアン・ジョンソンについて「撮影中のライアンを見ているとスティーヴン・スピルバーグと重なることがあります。ドラマ構築、ユーモアのセンス、カメラワークなど凄い感性の持ち主なので、皆さん楽しみして大丈夫です!」と太鼓判を押している。
前作に引き続き、レイ、ストームトルーパーの脱走兵フィン、カイロ・レン、レジスタンスのNo.1パイロット・ポー、ルーク、レイア、C‐3POなどおなじみメンバーが出演するほか、役柄は発表されていないものの、ベニチオ・デル・トロやローラ・ダーンなど新キャストも加わり、壮大な物語が再び紡がれる。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日全国公開。