『吸血キラー/聖少女バフィー』20周年記念、懐かしのキャストが大集結!

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2003年にシーズン7をもって終了した人気海外ドラマ『吸血キラー/聖少女バフィー』。今年は1997年の初放送から20年ということで、主人公バフィー役の女優サラ・ミシェル・ゲラーやエンジェル役の俳優デヴィッド・ボレアナズ、スパイク役の俳優ジェームズ・マースターズらキャストがEntertainment Weeklyのもとに集結し、当時を振り返った。
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吸血鬼ハンターの高校生バフィー・アン・サマーズの活躍を描く『吸血キラー/聖少女バフィー』。ミシェルは「ドラマは究極のメタファーになっている。モンスターの存在を通じて、若者が青春時代に描く恐怖を象徴するような作品よ」と、熱狂的なファン層に支えられたドラマについて語っている。「私達が作り上げたドラマを心から誇りに思っている。離れてみて初めてその重大さに気づくことがあるけど、このドラマで吸収したあらゆることに感謝している」と、バフィー役で軌跡を残せたことに満足している様子だ。
エンジェル役のデヴィッドは、「10代というのは人生でとても大変な時期だ。孤独を感じやすい。『吸血キラー/聖少女バフィー』はそんな若者達に独りぼっちではないことを伝えられる作品だった」と、ドラマが10代の若者に支持された理由を分析する。
当時は若かったキャストも現在は結婚し、家庭を持つ者が多く、インタビューや写真撮影の合間に子供の写真を見せ合う場面なども見られたとのことだ。