ハリソン・フォード来日決定! 『ブレードランナー』“デッカード”として35年ぶり

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SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』に、前作に引き続き出演するハリソン・フォードが、映画のプロモーションとして9年ぶりに来日することが決定した。劇中でハリソンが演じるブレードランナー“デッカード”としては35年ぶりの来日となる。
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ハリソンがこの“デッカード”として来日するのは今回が2度目。1982年、前作『ブレードランナー』で来日した際、当時のテレビインタビューでは、「デッカードは、これまでのインディ・ジョーンズやハン・ソロとは違ったタイプの男なんだ」とハリソン本人が語っており、ハン・ソロともインディ・ジョーンズとも異なる彼の新たな魅力に日本中が沸いた。
一昨年には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で30年ぶりにハン・ソロを演じ、来日にも期待が集まったが、残念ながらその夢は叶わず。そんな“スター・ウォーズ”でさえ実現しなかった来日が、“ブレードランナー”で果たされることになる。
さらにハリソンの来日に合わせ、“世界で最も美しい顔100人”の常連、アナ・デ・アルマス、モデル出身の世界が認める美貌とマルチな演技力を持つシルヴィア・フークス、前作『メッセージ』で話題となって以来、約半年ぶりの来日となるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らの来日も決定。ハリソンら豪華キャストと監督は10月18日実施予定のジャパンプレミアにて、日本のファンの前に登場予定となる。
またファンの間では、前作より今なお“恋人である女性レプリカント(人造人間)と共に姿を消したデッカードの行方”や“デッカードの正体”など、さまざまな謎について議論が繰り広げられているが、今回の来日でそれらの事実がハリソンの口から飛び出すことも期待されている。
映画『ブレードランナー 2049』は、10月27日より全国公開。