SFシリーズ『トワイライト・ゾーン』、『ゲット・アウト』監督で再ドラマ化へ

米CBS局で1959年から1964年にかけて放送されたSFドラマ『トワイライト・ゾーン』(日本での放送名は『ミステリー・ゾーン』)を、日本でもヒット中のホラー映画『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督が製作を務め、再ドラマ化することがわかった。E!Newsが伝えた。
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SF、ホラー、ファンタジーの要素が掛け合わさった不可解な怪奇現象や事件を描く『トワイライト・ゾーン』シリーズ。1983年にはスティーヴン・スピルバーグ監督やジョン・ランディス監督らがメガホンを取り、オムニバス映画化された人気シリーズだ。11月にCBS局の動画配信サービスCBS All Accessでリブート企画が進んでいると伝えられたが、正式にゴーサインが出たとのこと。
新シリーズを手がけるのは、クチコミで広がり大ヒットしたインディーズ系ホラー映画『ゲット・アウト』の監督、ジョーダン・ピール。映画『デッドプール』『LOGAN/ローガン』のサイモン・キンバーグ、海外ドラマ『Marvel デアデビル』のマルコ・ラミレスと共に、製作総指揮を務める。
オリジナルシリーズのように1話完結のドラマになると予想されるが、製作話数やキャスト、監督などの詳細は不明。リリース時期も伝えられていない。