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錦戸亮、将来の結婚について言及「惹かれる人がいたら」 ジャニーズ写真ネット解禁も

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映画『羊の木』記者会見に出席した錦戸亮/(C)『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社 2月3日(土)全国公開 配給:アスミック・エース
映画『羊の木』記者会見に出席した錦戸亮/(C)『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社 2月3日(土)全国公開 配給:アスミック・エース

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 関ジャニ∞の錦戸亮が31日、日本外国特派員協会で実施された主演映画『羊の木』の記者会見に吉田大八監督とともに出席。緊張まじりに英語で挨拶し、報道陣から結婚について問われて「今は全く考えられない」と率直な心境を述べつつも「いずれ惹かれる人がいたら」と思いを馳せた。

【写真】『羊の木』日本外国特派員協会 記者会見の様子

 本作は、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名コミックを原作とするヒューマン・サスペンス。とある港町にやって来た元殺人犯の男女6人の生き様を描く。

 元殺人犯の6人を町へ案内する市役所職員・月末一を演じた錦戸は、開口一番、英語で「お越し頂きありがとうございます」と挨拶。そのまま英語で「この映画を通して、もし自分のコミュニティに全く分からない人が入ってきたらどうするだろうと考えました。そしてこの作品は、エンタテインメントでありながら社会的な側面がある映画。過疎化や移民などの問題について考える良いきっかけになれば」と本作をアピールした。

 錦戸は本作で、アイドルの存在感を消して、平凡なキャラクターを好演。「普段はきらびやかなステージの上に立たせてもらって、歌って踊ってキャーキャー言われる一方、お芝居は唯一一人で仕事する場所。アイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っている」と語り、「今回、役所の人間の役なんですけど、やっぱり(アイドルを職業にする)僕らも家に帰ったら普通。一人でメシも食わずにテレビを見ている時もある。きらびやかな側面があるだけ。だから、そんなに役作りは意識していない」と自然体を心がけたと話した。

 吉田監督は、錦戸に関して「この役は普通でありながら、常に魅力的でないと成立しない役。これまでの映画やドラマを通じてしか彼を知らなかったですけど、彼は普通の青年をやっていながら、ずっと目で追ってしまう魅力、視線を惹きつける力がすごいとかねてから思っていた。この役には必要な俳優だと思って声をかけた」とオファー理由を明かした。

 報道陣から、本作を通じて結婚願望が膨らんだかと問われた錦戸は「今33歳なんですけど、いずれ惹かれる人がいたら、一つの選択肢ではあると思う。今は全く考えられない。いつか、という夢みたいなこと」と答え、照れくさそうに白い歯をこぼした。

 また、ハリウッド進出など役者としての将来を尋ねられて「いつかハリウッド(に挑戦する機会)というものがもしあるなら挑戦したい。でも今日は英語のスピーチだけで死ぬほど緊張していた(笑)。もっと語学力は大事なんでしょうけど、語学力抜きに“使いたい俳優”と言われるような俳優にまず日本でなりたい」と意気込んだ。

 なお今回の錦戸の会見に先立ってジャニーズ事務所より、記者会見や囲み取材、舞台挨拶など所属タレント登壇時の写真の使用をウェブニュースサイトで解禁することが正式発表された。

 映画『羊の木』は、2月3日より全国公開。

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