浜辺美波、『賭ケグルイ』舞台挨拶で“ほっこり”ハプニング起こし照れ笑い
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女優の浜辺美波が3日都内で、『映画 賭ケグルイ』の初日舞台挨拶に登壇。高杉真宙や森川葵ら共演キャストと仲睦まじい様子を見せ、令和の初主演映画となった本作にまつわる思いを語った。
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本作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の同名漫画を原作とする青春ギャンブルストーリー。私立百花王学園を舞台に、蛇喰夢子(浜辺)らがギャンブルで争う様を描く、原作者・河本ほむら氏が原案・監修を務めた完全オリジナルストーリーが展開される。
今回のイベントには浜辺や高杉、森川の他、池田エライザ、福原遥、伊藤万理華、松田るか、英勉監督が出席した。
浜辺はイベント冒頭で、舞台までの入場ルートを間違えるプチハプニングを展開。思わぬ失態に照れ笑いを浮かべながら「『賭ケグルイ』のメンバーは本当に仲が良くて、さっきもギリギリまでお喋りしていたら、すっかりコースのことを忘れてしまって、違うところを堂々と進んでしまった」と弁解した。
撮影中は「(演技などを)皆が激しくやる中、夢子は全然やらないで見てるから、監督から『横綱相撲に見えるんだけど…いいなぁ』とイジられていた」と述懐。「私にとって令和最初の映画。皆でつくれて本当に良かった」と笑顔を見せた。
学園で夢子に付き添う鈴井涼太を演じた高杉は、初めてプレイヤーとしてギャンブルに参戦した点に言及。「スゴくいい気分だった。いい舞台に立ってセリフを言う、という感じがあった。ずっと僕は観客側で『ウワー!』と言っているだけだったので」と喜んだ。
作品にちなんで、令和にやりたいことを問われた浜辺は「一人でネットで調べないで、近所の小料理屋さんに入るとか、カフェでご飯ちゃんと食べるとかやったことがない。そういうことをちょくちょくやって、いつかは一人で旅行に行ければ。それくらい普段堂々と過ごしていきたい」と回答。歩火樹絵里役の福原も「一人で海外に行って、いろんな人と話して、英語を喋れるようになって帰りたい。小さい頃からスイスが好き。シルバニアファミリーとか集めていたので、そういう国に行ってみたい」と願望を吐露した。
また、皇伊月役の松田は「健康診断で中性脂肪が少し高かったので、令和中にラーメンをやめたい。ただ今すぐやめるのは無理だから、令和中にやめたいかな」と笑っていた。
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