キアヌ・リーヴス、『コンスタンティン』第2弾に意欲「また演じてみたい」

主演するシリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』が全米ヒット中の俳優キアヌ・リーヴス。これまで『マトリックス』や『ビルとテッド』シリーズで役を続投してきたキアヌだが、DCコミックス原作の『コンスタンティン』で演じたジョン・コンスタンティンも、再び演じてみたい役だという。
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ヒットしたおバカ・コメディ『ビルとテッド』シリーズの約28年ぶりの第3弾で再びテッドを演じることになるキアヌ。Varietyとのインタビューで、ほかにもう一度演じてみたい役があるかとう質問に、「またジョン・コンスタンティンを演じてみたいといつも思っている」と回答した。
「あの世界も大好きなんだ」とキアヌ。「あのキャラクターに惚れ込んでる。あの世界観でキャラクターを演じることが最高に楽しかった」と、『コンスタンティン』という作品に対する思いを語った。
2005年に日本公開された『コンスタンティン』は、悪霊や悪魔を見分けることのできるダーク・ヒーロー、ジョン・コンスタンティンが、人間界に侵入してきた悪魔と対決し地獄へと送り返すストーリー。続編を希望していたキアヌだが、実現することはなかった。
ちなみにキアヌは同インタビューで、ウワサのあった『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』への出演を否定している。アプローチは受けたそうだが、「何で出演するという記事が出たのか分からない」そうだ。