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『007』最新作、撮影で再び事故 スタッフ負傷&撮影用ステージも破損

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ダニエル・クレイグ主演『007』最新作の撮影中に再び事故
ダニエル・クレイグ主演『007』最新作の撮影中に再び事故(C)AFLO

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 通算25作目となるイギリスの人気スパイ映画『007』シリーズ最新作『Bond 25(仮題)』。主演俳優のダニエル・クレイグが足首を負傷して撮影から一時的に抜ける事態になったが、撮影用の爆破物による事故でスタッフが負傷し、撮影用ステージが破損したという。

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 新作情報や撮影の進捗などを随時ツイートしている『007』シリーズの公式ツイッターで、事故の様子が報告された。そのツイートによると、事故は現地時間4日、英パインウッド・スタジオ内で行われた撮影で起きたという。爆発は偶発的ではなく、撮影用にきちんとした管理下で起爆させたものとのことだ。

 「『007』のステージの外側が破損しました。セット内で負傷者は出ませんでしたが、ステージの外にいたスタッフが1人、軽傷を負いました」と報告している。セット内が無人だったのか、役者がいたのかは不明。ツイートで触れられた内容以外は明らかになっていない。

 キャリー・フクナガ監督がメガホンを取る『Bond 25(仮題)』では、5月にダニエルが撮影中に負傷し、撮影が一時中断した。当初ダニエルは出演シーンの撮影を続行できるとのことだったが、小さな手術をすることになり、術後2週間のリハビリを経てから撮影に復帰すると報じられていた。

 最新作にはダニエルの他、俳優のラミ・マレックやベン・ウィショー、女優のレア・セドゥやアナ・デ・アルマスなどが出演する。現時点では2020年4月英米公開で撮影が進められている。

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