キンプリ・岸優太『GQ MEN OF THE YEAR』受賞挨拶にノブコブ吉村「バイトの言い方」

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King & Princeの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太が21日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2019」授賞式に出席。岸の低姿勢な挨拶に、司会を務めた平成ノブシコブシ・吉村崇から「バイトの言い方ですもんね」と指摘があり、会場に笑いが巻き起こった。
【写真】仲良く受賞を喜ぶKing & Prince
「GQ MEN OF THE YEAR」は、今年輝いた男たちをたたえるアワードで、1994年にアメリカにてスタート。その年に各分野で活躍した男性をファッション雑誌「GQ」が独自の基準で選出し、表彰する祭典となっている。
授賞式にはKing & Princeのほか、俳優の石原良純、賀来賢人、草刈正雄、ムロツヨシ、横浜流星、お笑いコンビの霜降り明星、Youtuberのkemio、ラグビー選手の田村優、トンプソン・ルーク、プロサーファーの五十嵐カノアが出席した。
グループを代表して岸が「うれしい気持ちでいっぱいでございます。ジャニーズグループ初と聞きまして、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と挨拶。続けて「この賞をいただけたのは、いつも応援してくださるティアラのみなさん、そして僕たちを支えてくださるスタッフの方々のおかげでいただけたと思っております」と感謝し、「現状に満足せず、これからの僕たちの夢である世界進出を胸に今後とも精進してまいります」と意気込みを語った。
その後、岸が「ありがとうございます!」と早口で頭を下げると、司会の平成ノブシコブシ・吉村崇は「『ありがとうございます』がバイトの言い方ですもんね」と岸の低姿勢ぶりを指摘し、笑いを誘った。
またラグビーが好きだという平野は、田村へ「ラグビーのパスを受けてみたい」とリクエスト。実際にボールを受けると「玉に重みが乗っかってましたね! 重みが! 玉に、重みが」と、同じセリフを繰り返す大興奮ぶりだった。
最後に永瀬は「デビューして2年目という短い期間の中でこのような素晴らしい賞をいただけたことは本当に光栄に思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。この賞に恥じないような活躍を2020年もできるようにがんばっていきたいと思います」とメッセージを贈った。
【GQ MEN OF THE YEAR 2019 受賞者一覧】
■アスリート・オブ・ザ・イヤー賞
五十嵐カノア
■テレビ・パーソナリティー・オブ・ザ・イヤー賞
石原良純
■ブレイクスルー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
賀来賢人
■ポップ・アイコンズ・オブ・ザ・イヤー賞
King & Prince
■レジェンダリー・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
草刈正雄
■コメディ・アクト・オブ・ザ・イヤー賞
霜降り明星
■ユース・インフルエンサー・オブ・ザ・イヤー賞
kemio
■アクター・オブ・ザ・イヤー賞
ムロツヨシ
■ニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞
横浜流星
■ヒーローズ・オブ・ザ・イヤー賞
田村優、トンプソン・ルーク、松島幸太朗、リーチ・マイケル
(ラグビーW杯2019日本代表)