ジャレッド・レト、ジョーカー役を再演 ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』に登場

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DC映画『スーサイド・スクワッド』で狂気のジョーカーを演じたジャレッド・レトが、ザック・スナイダー監督が再編集を行っている新バーションの『ジャスティス・リーグ』(『Zack Snyder’s Justice League』)で、ジョーカー役を再演することが明らかになった。Varietyなどが報じている。
【写真】『スーサイド・スクワッド』(2016)で狂気のジョーカーを演じたジャレッド・レト
2016年に劇場公開された『ジャスティス・リーグ』は、当初監督を務めていたスナイダーが完成間近に降板。『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が後任を務め完成させたが、大幅な変更が施されたことで、ファンから否定的な意見も多く寄せられていた。
これを受け、スナイダー監督が再編集を行い、4話仕立てのミニシリーズとして、「スナイダー・カット」が2021年にHBO Maxにて配信されることが発表。そして今週、ジョーカー役のジャレッドが、他のキャストと共に追加撮影に加わった事が明らかになった。
The Hollywood Reporterによると、追加撮影にはレトのほか、バットマン/ブルース・ウェイン役のベン・アフレック、サイボーグ/ビクター・ストーン役のレイ・フィッシャー、メラ役のアンバー・ハードが参加しているとのこと。
一方、オリジナルの『ジャスティス・リーグ』でプロデューサーを務め、ウェドン監督とともに、出演者から撮影現場での酷い振舞いについて告発を受けていたジェフ・ジョンズとジョン・バーグは、新バージョンには参加しないという。