トーマス・ジェーン提督チーム出動! ブルース・ウィリス出演『アンチ・ライフ』本編映像解禁

関連 :
俳優のブルース・ウィリスが出演するSFアクション映画『アンチ・ライフ』より、本編映像が解禁。俳優のトーマス・ジェーン演じる宇宙船の提督が率いる、軍のクールな出動シーンを収めている。
【動画】トーマス・ジェーン提督チーム出動シーンがかっこいい! 『アンチ・ライフ』本編映像
本作は、ブルース演じる元軍人が宇宙に旅立ち、人類を救うべく正体不明の“何か”と死闘を繰り広げるSFアクションスリラー。ブルースと共演俳優トーマス・ジェーンの息のあったアクション、そして彼らの渋くウィットに富んだやりとりをエキサイティングに描く。監督は『PANDEMIC パンデミック』のジョン・スーツ、脚本はブルースの次回作『Cosmic Sin(原題)』も手掛けたエドワード・ドレイクとコーリー・ラージが手がける。
西暦2242年、地球は謎のウイルスに侵され滅亡の危機を迎えていた。選ばれた5000万人の富裕層はニューアースへと避難を開始。宇宙船は元軍人と現役兵士により管理され、労働と引き換えになんとか潜り込んだノア(コディ・カースリー)は、クレイ(ブルース)の下で働くことに。そんな中船内で殺人事件が発生。しかし、その死因はどう見ても人の手によるものではなかった…。こうして、クレイ率いる元兵士軍団と、正体不明の“何か”の人類存亡をかけた戦いの火蓋が切って落とされる。
宇宙船内で次々と仲間が殺されていき追い詰められたクレイ(ブルース)たちは、冷凍冬眠していた宇宙船を仕切るアダムス提督(トーマス)を目覚めさせる。今回解禁されたのは、眠りから覚めたアダムス提督が、自身が率いる提督軍を呼び起こして出動させるシーン。
映像は、明らかに不快感を見せつつも大人の余裕をにじませ、渋い魅力を放つアダムス提督の姿からスタート。クレイからの依頼を受けたアダムス提督は「簡単な話だろ、宇宙へ放り出してやる」と頼もしいセリフを吐くと、「起きろ。一仕事するぞ」と同じく冷凍冬眠していた最終兵器・提督軍を呼び覚ます。
軍の面々は、起きるとすぐに「提督のご命令が出れば、敵を皆殺しにします」と戦闘モードに。60秒で武器を装着し、ティアドロップのサングラス姿で「敵を壊滅させろ。生き残るのは我々だ」と呼びかけるアダムス提督と共に、正体不明の“何か”の元へ向かおうとする。その後の彼らの活躍ぶりに期待が高まる、提督軍のクールな魅力があふれる場面となっている。
映画『アンチ・ライフ』は1月15日より全国公開。