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ウィレム・デフォー

ウィレム・デフォー
出身地:アメリカ/ウィスコンシン州
生年月日:1955/7/22

ウィレム・デフォー 出演映画作品

  • 憐れみの3章

    憐れみの3章

    制作年:2024年公開

  • 哀れなるものたち

    哀れなるものたち

    制作年:2024年1月26日(金)公開

    『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督と、エマ・ストーンが主演・プロデューサーとして再タッグを組んだファンタジー。アラスター・グレイの同名ゴシック小説を基に、胎児の脳を移植され死からよみがえった女性が、まだ見ぬ世界を知っていく冒険の旅を描く。共演はマーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフら。

  • アステロイド・シティ

    アステロイド・シティ

    制作年:2023年9月1日(金)公開

    第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されたドラマ。隕石のクレーターを観光名所にしている町で開かれた科学賞受賞式で、招かれた人々がある事件に襲われる。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン。出演はジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ホン・チャウら。

  • カード・カウンター

    カード・カウンター

    制作年:2023年6月16日(金)公開

    『タクシードライバー』のポール・シュレイダー監督と、マーティン・スコセッシ製作総指揮でタッグを組んだスリラー。収容所で罪の意識に苛まれる元兵士が、過去に犯した罪に向き合おうとする姿をミステリアスな展開と共に描く。主演は、オスカー・アイザック。共演は、ティファニー・ハディッシュ、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォーら。

  • ノースマン 導かれし復讐者

    ノースマン 導かれし復讐者

    制作年:2023年1月20日(金)公開

    北欧神話や英雄譚、ヴァイキング伝説をベースにしたファンタジーアクション。9世紀のスカンジナビアを舞台に王子の復讐劇が繰り広げられる。監督は『ライトハウス』のロバート・エガース。アレクサンダー・スカルスガルドが主演・製作を務める。共演はアニャ・テイラー=ジョイ、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン他豪華キャストが揃う。

  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION

    スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    トム・ホランド主演の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に映像を追加した新バージョンが登場。過去作品のトビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズとアンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズがクロスオーバーする。監督はジョン・ワッツ。出演はトム・ホランド、トビー・マグワイアら。

  • ナイトメア・アリー

    ナイトメア・アリー

    制作年:2022年3月25日(金)公開

    ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を基に、ギレルモ・デル・トロ監督がサスペンス映画化。成功を目指す主人公が垣間見る、ショービジネス界の栄光とその陰に潜む不穏な闇を描く。出演はブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンスら。

  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

    スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

    制作年:2022年1月7日(金)公開

    トム・ホランドが主演する『スパイダーマン』シリーズの第3作目。正体が明かされ、生活が一変してしまったピーターが、ドクター・ストレンジと手を組み、マルチバースや未知の敵に立ち向かう姿を描く。監督はジョン・ワッツ。共演は、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイら。

  • ライトハウス

    ライトハウス

    制作年:2021年7月9日(金)公開

    『ミッドサマー』などを手がける製作・配給会社A24が実話をベースに描く傑作スリラー。絶海の孤島にやって来たふたりの灯台守が嵐により極限状況に追い込まれていく姿をモノクロで描く。『ウィッチ』を手がけたロバート・エガースが監督を務める。ウィレム・デフォー、ロバート・パティンソンによる実力派同士が観客を不穏な世界へと誘う。

  • マザーレス・ブルックリン

    マザーレス・ブルックリン

    制作年:2020年1月10日(金)公開

    エドワード・ノートンが主演に加え監督・脚本・製作までも務めたサスペンスノワール。ジョナサン・レセムによる同名小説を原作に、舞台を1950年代のニューヨークに置き換え、孤独な私立探偵の活躍を描く。出演は、ブルース・ウィリスやアレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォーら。オリジナルソングをトム・ヨークが手がけたことも話題。

  • 永遠の門 ゴッホの見た未来

    永遠の門 ゴッホの見た未来

    制作年:2019年11月8日(金)公開

    名優ウィレム・デフォーがヴェネチア映画祭で男優賞を受賞し、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされたフィンセント・ファン・ゴッホの伝記映画。不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家の生き様を映し出す。『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督がメガホンを取り、オスカー・アイザック、マッツ・ミケルセンらが出演。

  • 天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~

    天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~

    制作年:2019年10月12日(土)公開

    世界のクリエイティブな人物1000人以上に“あなたはなぜクリエイティブなのですか”というシンプルな質問を、30年以上続ける旅を追ったドキュメンタリー映画。ドイツの広告代理店でクリエイティブディレクターを務めていたハーマン・ヴァスケ監督が、“クリエイティブとは何か”を考えるため、世界中のクリエイティブな人物に突撃取材する。

  • アクアマン

    アクアマン

    制作年:2019年2月8日(金)公開

    『ジャスティス・リーグ』でスクリーンに初お目見えし、ジェイソン・モモアが演じる海のヒーローを主人公にしたアクション。あらゆる海の生物を操り、たくましい身体でワイルドに戦うアクアマンの冒険を描く。『死霊館』から『ワイルド・スピード SKY MISSION』まで幅広いジャンルを成功させてきたジェームズ・ワンが監督を務める。

  • ストリート・オブ・ファイヤー〈デジタル・リマスター版〉

    ストリート・オブ・ファイヤー〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2018年7月21日(土)公開

    『ロング・ライダーズ』『48時間』シリーズで知られる名匠ウォルター・ヒル監督による名作がデジタル・リマスター版で登場。ギャングに拉致されたかつての恋人を救出しようと奮闘する男の姿を映しだす。メインキャストのマイケル・パレとダイアン・レインの熱演は勿論、ファイヤーインク、ライ・クーダー・バンドらによる楽曲に注目したい。

  • フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

    フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

    制作年:2018年5月12日(土)公開

    全編をiPhoneで撮影した『タンジェリン』で絶賛を博した新鋭監督ショーン・ベイカーが、35ミリフィルムで撮った人間ドラマ。フロリダのディズニーワールドと隣り合わせのモーテルを舞台に、その日暮らしで生活する人々の日常を子供目線で描く。アカデミー賞助演男優賞候補になった管理人役ウィレム・デフォーの味わい深い演技にも注目。

  • オリエント急行殺人事件

    オリエント急行殺人事件

    制作年:2017年12月8日(金)公開

    “ミステリーの女王“とも称されるアガサ・クリスティーの傑作小説を、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリーら豪華キャストで映画化。世界的名探偵エルキュール・ポアロが、豪華列車・オリエント急行で起こった密室殺人事件に挑む。巨匠ケネス・ブラナーが監督を務め、自身で名探偵ポアロを熱演する。

  • セブン・シスターズ

    セブン・シスターズ

    制作年:2017年10月21日(土)公開

    『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスがひとり7役に挑んだ近未来SF。厳格なひとりっ子政策が敷かれた世界で、政府の目を欺きながら生きる7つ子姉妹の運命を描く。過激な思想を持つ政治家を『アルバート氏の人生』のグレン・クローズ、姉妹にサバイバル能力を授ける祖父を『スパイダーマン』のウィレム・デフォーが演じる。

  • ドッグ・イート・ドッグ

    ドッグ・イート・ドッグ

    制作年:2017年6月17日(土)公開

    鬼才ポール・シュレイダーが2014年の『ラスト・リベンジ』に続き、ニコラス・ケイジとタッグを組んだ犯罪サスペンス。エドワード・バンカーのハードボイルド小説を基に、題名通りの“食うか、食われるか“の極限状況に陥った裏社会の男たちの運命をスリリングに描き出す。キレると怖いジャンキー男に扮したウィレム・デフォーの怪演も見もの。

  • グレートウォール

    グレートウォール

    制作年:2017年4月14日(金)公開

    『初恋のきた道』、『HERO』の名匠・チャン・イーモウ監督が、主演にマット・デイモンを迎えた米中合作のアクション超大作。世界最大の建造物“万里の長城(グレートウォール)“を襲う未知の怪物との壮絶な戦いが、ハリウッドの最新技術と映像美によって展開される。雄大な“万里の長城“に巨大な武器と大勢の武装した兵士が並ぶ姿は圧巻。

  • ジョン・ウィック

    ジョン・ウィック

    制作年:2015年10月16日(金)公開

    キアヌ・リーヴスがスタント・コーディネーター出身の新人監督チャド・スタエルスキと組んだド派手なバイオレンス・アクション。ロシアン・マフィアにすべての心のよりどころを奪われた伝説的な元殺し屋が、壮絶なリベンジに身を投じていく様を描き出す。キアヌのクールな怪演に加え、銃とカンフーを合体させた新たな殺陣“ガンフー”にも注目!

  • きっと、星のせいじゃない。

    きっと、星のせいじゃない。

    制作年:2015年2月20日(金)公開

    『ダイバージェント』など主演作が相次ぎ、次世代トップスターと目されるシャイリーン・ウッドリーが末期ガンの少女を熱演した感動のラブストーリー。原作は作家ジョン・グリーンが16歳で亡くなった友人をモデルに書き上げたベストセラー小説『さよならを待つふたりのために』。『(500)日のサマー』の脚本コンビによる瑞々しい描写が光る。

  • ニンフォマニアック Vol.2

    ニンフォマニアック Vol.2

    制作年:2014年11月1日(土)公開

    『アンチクライスト』『メランコリア』などの衝撃作を発表してきた鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、数え切れないほどの男たちと体を重ねてきた女の“性”の半生を8つの章で綴り、2部作で描き切った問題作。主演のシャルロット・ゲンズブールのほか、シャイア・ラブーフ、ユマ・サーマンなど豪華キャスト陣が体当たりで新境地を切り開く。

  • 誰よりも狙われた男

    誰よりも狙われた男

    制作年:2014年10月17日(金)公開

    故フィリップ・シーモア・ホフマン主演の本格スパイ・スリラー。ジョン・ル・カレの原作小説を、『ラスト・ターゲット』のアントン・コービン監督がスタイリッシュな映像と繊細なストーリー構成で映画化。複雑化する現代のテロ対策をリアルに描写する。ホフマンがスパイチームを率いる孤高の男に扮し、人間臭さや哀愁を深みある演技で表現する。

  • ニンフォマニアック Vol.1

    ニンフォマニアック Vol.1

    制作年:2014年10月11日(土)公開

    『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でパルムドールを受賞したデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、女性のセクシュアリティをテーマに2部作で描いた衝撃作。色情狂の女の半生を詩的かつユーモラスに綴る。主人公役のシャルロット・ゲンズブールが、快楽を求めて不特定多数の男性との愛欲に溺れる満たされない女性を体当たりで演じる。

  • ファーナス/訣別の朝

    制作年:2014年9月27日(土)公開

    レオナルド・ディカプリオ、リドリー・スコットが製作に名を連ね、『クレイジー・ハート』のスコット・クーパーが監督を、クリスチャン・ベイルが主演を務めるクライム・ドラマ。全てを失い絶望の淵に追い込まれた男の孤独な戦いを“ファーナス=溶鉱炉“を舞台に描く。共演にはウディ・ハレルソン、ケイシー・アフレックら演技派が顔を揃える。

  • グランド・ブダペスト・ホテル

    グランド・ブダペスト・ホテル

    制作年:2014年6月6日(金)公開

    『ダージリン急行』のウェス・アンダーソン監督最新作。ヨーロッパ随一の格調高いホテル“グランド・ブダペスト・ホテル“を舞台に、ホテルを仕切る伝説のコンシェルジュと彼に憧れるベルボーイが繰り広げる冒険ミステリーを追う。現代、1960年代、そして大戦前夜という3つの時代を舞台にしたアンダーソン監督流の壮大な叙事詩に注目だ。

  • オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

    制作年:2014年1月10日(金)公開

    『ハムナプトラ』シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督が描くサイキック・アクション大作。20歳のごく普通のフリーター、オッド・トーマスが霊感を持っていることから壮大な戦いに巻き込まれていく。『スター・トレック』シリーズのアントン・イェルチンが主演を務めるほか、新星女優アディソン・ティムリンやウィレム・デフォーらが出演。

  • 4:44地球最期の日

    4:44地球最期の日

    制作年:2012年10月6日(土)公開

    『ドリラー・キラー』や『バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト』などでカルト的な人気を誇るアベル・フェラーラ監督による人間ドラマ。翌日の午前4時44分に訪れる世界の終末を前に、最後の時を生きるカップルの姿を淡々と描く。フェラーラ監督ならではの独自の終末観に注目したい。出演はウィレム・デフォー、シャニン・リーら。

  • ファインディング・ニモ 3D

    ファインディング・ニモ 3D

    制作年:2012年9月15日(土)公開

    2003年に公開され、全世界で大ヒットを記録したディズニー/ピクサー作品がデジタル3Dになってスクリーンに再登場。オーストラリアの海を舞台に、人間にさらわれた幼い息子を救おうとする父の冒険を描く。神秘的な海の映像は目を見張る美しさ。スリリングでユーモラスな旅を通して父と子の深い絆を描き出し、見る者を笑いと感動で包み込む。

  • ジョン・カーター

    ジョン・カーター

    制作年:2012年4月13日(金)公開

    エドガー・ライス・バローズの古典冒険小説『火星のプリンセス』をディズニー/ピクサーが実写映画化したSF超大作。火星を舞台に記憶を失った主人公ジョン・カーターが大冒険を繰り広げる。『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』のアンドリュー・スタントンが初の実写作品の監督を、『ウルヴァリン…』のテイラー・キッチュが主演を務める。

  • ハンター

    ハンター

    制作年:2012年2月4日(土)公開

    オーストラリアの大自然を舞台に、同国の監督ダニエル・ネットハイムが、あるハンターに課せられた任務をサスペンスフルに描き出すとともに、孤高だった男が現地で出会った母子と心を通わせていく姿を描いた人間ドラマ。謎めいた主人公を演じきったのは、『プラトーン』『スパイダーマン』などで熱狂的なファンを持つ名優ウィレム・デフォー。

  • ファンタスティック Mr.FOX

    制作年:2011年3月19日(土)公開

    『ロイヤル・テネンバウムズ』の俊英ウェス・アンダーソン監督が、ロアルド・ダールの児童文学『父さんギツネバンザイ』をストップモーションアニメで映画化。人間の農場から食料を盗むキツネ一家と農場主たちの戦いをユーモラスかつシュールなタッチで描き出す。ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープら声優を務めるキャスト陣の顔ぶれも豪華。

  • アンチクライスト

    アンチクライスト

    制作年:2011年2月26日(土)公開

    『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』など、常に物議を醸す野心作を発表し続けるデンマークの鬼才、ラース・フォン・トリアー監督による、サイコ・スリラー。息子の死から歯車が狂い始めた夫婦の愛憎の行方が描かれる。一昨年のカンヌ映画祭で上映されて以来、その過激な描写と衝撃的な内容が世界中で賛否を呼んでいる注目作だ。

  • パリ、ジュテーム

    制作年:2007年3月3日(土)公開

    世界の才能がパリを舞台にした僅か5分のショート・ストーリーで競演する全18話の魅惑の短編集。『バーバー』のコーエン兄弟、『ラストデイズ』のガス・ヴァン・サントから、『トゥモロー・ワールド』のアルフォンソ・キュアロン、『スクリーム』のウェス・クレイヴン、『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリまで、その顔ぶれは豪華にして多彩。日本からは『M/OTHER』の諏訪敦彦が参加。

  • マンダレイ

    マンダレイ

    制作年:2006年3月11日(土)公開

    鬼才ラース・フォン・トリアーの『ドッグヴィル』の続編。抽象化された異様なセットの中、奴隷を解放しようとするヒロインの“勘違い”な善行を皮肉たっぷりに描く。新星ブライス・ダラス・ハワードがニコールに代わり、主人公を熱演。

  • アビエイター

    制作年:2005年3月26日(土)公開

    『ギャング・オブ・ニューヨーク』の鬼才マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオのコンビが放つ人間ドラマ。エキセントリックな個性を持っていた実在の富豪、ハワード・ヒューズの波乱の半生を描く。アカデミー賞などの賞レースを賑わせたのも納得の重厚な味わいを堪能すべし!

  • アメリカン・サイコ

    アメリカン・サイコ

    制作年:2001年5月3日(木)公開

    80年代ニューヨークを舞台に、ヤッピーの歪んだ心をえぐったブレット・イーストン・エリスの同名小説を映画化。「ベルベット・ゴールドマイン」のクリスチャン・ベールの怪演にも驚かされる。

  • イグジステンズ

    制作年:2000年4月29日(土)公開

    「クラッシュ」の鬼才デビッド・クローネンバーグが手がけたSFスリラー。未来のゲームを題材に戦慄の物語を展開させる。体の器官を思わせるグロテスクな造形物が不気味。

  • イングリッシュ・ペイシェント

    イングリッシュ・ペイシェント

    制作年:1997年8月30日(土)公開

    第69回アカデミー賞で作品賞をはじめ9部門を制覇したロマンス大作。英国のブッカー賞を受賞したM・オンダーチェの原作『イギリス人の患者』をもとに、運命にほんろうされる男女の激しい恋の行方を描く。第二次大戦終戦間近の1944年。負傷したハンガリーの冒険家アルマシーが、カナダ人看護婦ハナの下に運ばれてくる。戦争によって愛する人を失い絶望していたハナの献身的な看護を受けるアルマシー。消えゆく意識の中で彼の頭によみがえったのは、最愛の人キャサリンと出会ったサハラ砂漠でのことだった……。1938年、アルマシーが地図を作るために訪れたアフリカの砂漠で出会った、英国人のキャサリン。互いに惹かれ合う二人だが、彼女には英国情報部員の夫がいた。許されぬ愛に苦悩しながらも密会を重ねる彼らに、やがて悲劇が襲いかかる。回想形式で綴られる物語は、主人公の愛の日々と看護婦ハナの再起のドラマとを巧みに絡ませて展開。官能的な美しさを湛える、壮大な砂漠の映像が印象的だ。

  • L.A.大捜査線 狼たちの街

    制作年:

    シークレット・サービスのチャンスとジミーは名コンビ。しかし、ジミーは定年を二日後に控え、追い詰めた偽札犯に殺害される。その日以来、復讐の鬼と化したチャンスは、新たな相棒とともに過激な捜査を開始するのだが……。歯切れのいいアクションが見もの。

  • プラトーン

    制作年:

    1967年、ベトナム。名門大学を中退して殺りくの戦場にやって来た一人の志願兵がいた。次々と徴兵されていく同年代の若者の多くが、少数民族や貧しい者たちだったことに対する憤りゆえの志願である。だが、いきなり最前線の戦闘小隊“プラトーン“に配属された彼にとって、現実の戦争は想像をはるかに超えた過酷なものだった。そして小隊内の対立――味方といえども情け容赦ない戦争マニアの隊長と、たとえ戦争でも人間としての自分を忘れない班長とのミゾは深まる一方だ。そんな状況のもとで彼はベトナム人の村での虐殺、掠奪、強姦と、人間の最大の罪悪=戦争を体験していく……。これまでのベトナム戦争もの「地獄の黙示録」や「ディア・ハンター」などにはないきわめて客観的な語り口は、映画の主人公がとりもなおさず若き日のストーン監督自身だからである。

  • ストリート・オブ・ファイヤー

    制作年:

    舞台は、高架線と路地裏に囲まれた街リッチモンド。久々に街に舞い戻った流れ者トムは、暴走族に誘拐されたロックの女王を救出するべく敵地に乗り込んでいく……。男のダンディズム描写にひときわ冴えを見せるヒル監督の青春アクション。パレとレインの共演も話題になったほか、W・デフォーの悪役ぶり、姉御肌の助っ人に扮したエイミー・マディガンなど脇役も印象に残る。

  • 時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!

    時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!

    制作年:

    「ベルリン・天使の詩」の姉妹編となるファンタジー。前作で人間になったダミエルに続き、もう一人の天使カシエルも血と肉を持った男として地上に降りてくる。ところが壁も崩壊したベルリンでは、人々はただ欲望の虜になっているとしか思えない。金も身分証もないこのカール・エンゲルは、無力感にさいなまれるばかりだ……。ヴェンダース組ともいえるスタッフ&キャストが結集、前作と好対照をなす苦渋に満ちた物語。

  • 天国の門

    制作年:

    「ディア・ハンター」で成功を収めたチミノが、巨額の製作費を注ぎ込み作り上げた意欲作。評価は賛否両論あったが、興行的には映画会社ユナイトを倒産に追い込むほどの大失敗に終わった。1870年、ジェームズとビルの二人はハーバード大学を卒業する。20年後、ジェームズは保安官となり、ワイオミングにやって来る。その土地にはビルが牧場を経営していた。その頃、ワイオミングではロシア・東ヨーロッパ系の移民が増え、先住のアングロ・サクソン系住民との対立が深まっていた。ある日、家畜業者の会議が開かれ、牛泥棒という名目で125名もの移民の粛正が決まる。ビルから話を聞いたジェームズは計画を止めさせようと考えるが、粛正のために雇われた殺し屋が町に続々と集まり始める。移民たちも計画を知り、ローラースケート場“天国の門“に集まり、団結を誓うのだった。そして、悲惨な戦いが始まる……。劇場公開時の上映時間は149分だが、DVD発売時はノーカット版の219分。

  • バスキア

    制作年:

    1980年代のニューヨーク・アート・シーンで活躍し、27歳の若さで世を去った画家ジャン・ミシェル・バスキアの生涯を、実話に基づいて描く。成功への道と恋、アンディ・ウォーホルとの親交などのエピソードを絡めながら、癒されぬアーティストの孤独を浮き彫りに。ウォーホルに扮したD・ボウイのなりきりぶりや、D・ホッパー、G・オールドマンら演技派ぞろいのキャストなど、見どころは多い。バスキアの友人だった芸術家、J・シュナーベルが演出を手掛けている。

  • スピード2

    制作年:

    【豪華客船が港町に上陸!ド迫力のラストはもう見た?】 サンドラ・ブロックの出世作の続編。「スリーパーズ」のジェイソン・パトリックを新恋人役に、シージャックに巻き込まれた男女の必死の奮闘が、見せ場タップリに展開する。

  • シャドウ・オブ・ヴァンパイア

    制作年:

    【吸血鬼俳優は本物の吸血鬼! ?古典映画を題材にした異色作】 戦前の古典ホラーの傑作「ノスフェラトゥ」の製作現場を題材にした異色の恐怖映画。吸血鬼役の俳優が実は本物の吸血鬼だったという大胆な設定はもちろん、演技派俳優の共演も見逃せない。

  • イントルーダー 怒りの翼

    制作年:

    アメリカが誇る最新鋭の爆撃機“A-6イントルーダー“のパイロット、ジェイク。この機を操ることができるのは選りすぐられたエリート・パイロットたちばかりだ。だがそれだけに危険な任務が多く、犠牲者もあとを絶たなかった。ある日、パートナーを失ったジェイクは、命令を無視して敵地深く攻撃する。戦場へ旅立つ若き兵士たちの友情と勇気を描く戦争アクション。

  • ボブ・クレイン/快楽を知ったTVスター

    制作年:

    【人気スターの辿る 没落へのスパイラル】 一度は頂点を極めるも、以後ヒット作に恵まれず、最後は他殺死体となって発見されたアメリカのTVスター、ボブ・クレイン。社会派作に定評のあるポール・シュレイダー監督が、彼の半生をウィットに富んだ切り口と鋭い視点で描き出す。彼の異常なまでの性癖を通して浮かび上がる60年~70年代のアメリカ・ショウビジネス界の裏側がユニークだ。

  • スパイダーマン2

    制作年:

    【あらゆる要素がパワーアップ した待望の第2弾】 すでに3作目の製作も決定している大ヒットシリーズの第2弾。ヒーローもの+“モテない君“の青春ドラマという前作のテイストがさらにパワーアップ! ギャグあり、ドラマあり、アクションあり、サム・ライミ監督ならではのB級ネタありと盛り沢山なサービスが満載。1本だけでも独立している物語だが、前作を見直しておくことで楽しみは倍増するハズ。

  • ファインディング・ニモ

    制作年:

    【子を思うお魚の大冒険全米大ヒットのCGアニメ】 全米でアニメ史上最高の興行収入を上げる大ヒットとなったCGアニメーション。『モンスターズ・インク』でおなじみのCGスタジオ、ピクサー社が、人間に捕まった息子を探す熱帯魚の冒険のドラマを生み出した。親子愛を核にして、スリルとユーモア、感動を盛り込む作りはピクサー作品ならでは。水中の光景をビジュアル化した最先端のCG映像にも注目を!

  • BODY ボディ

    制作年:

    富豪の老人が若い愛人レベッカとの情事の最中に死亡、彼女に殺人の疑惑がかかる。彼女の弁護士についたフランクは事件に疑問を抱きながらも、次第にレベッカの魔性の虜に……。マレーネ・ディートリヒの名作「情婦」を意識したという、マドンナの過激なセックスシーンが話題の一編。

  • スパイダーマン〈2002年〉

    制作年:

    【青春映画の趣もたっぷりの ヒロイック・アクション】 世界中で愛される人気コミック・ヒーローの活躍を、最先端のVFXを惜しみなく投じて映像化。実力派の若手俳優トビー・マグワイアが、主人公の恋と闘いを親近感溢れる魅力で好演する。

  • ぼくの神さま

    制作年:

    【殺戮を悲しみ、神を目指した少年がとった最終行動とは?】 ナチス占領時のポーランド情勢をユダヤ人少年の目を通して描く感動ドラマ。主演のハーレイ・ジョエル・オスメントに負けない才能を見せる新星子役、リアム・ヘスの好演が涙を誘う。

  • 処刑人

    制作年:

    【非道な悪党に死の制裁を!“仕事人“兄弟が暗躍】 神の声に従って殺し屋となった兄弟の暗躍を描くバイオレンス活劇。主人公に扮するショーン・パトリック・フラナリー&ノーマン・リーダスのクールな立ち振る舞いが魅力的。

  • 二重誘拐

    制作年:

    【順風満帆の人生を送る 夫婦を襲う“誘拐“の悪夢】 ビジネスでの成功と家族に恵まれ、アメリカン・ドリームを体現したかのような主人公が、ひとりの平凡な男に誘拐され、極限状況に引きずり込まれていく……。ロバート・レッドフォードとウィレム・デフォーの2大実力派スターが火花を散らすサスペンス映画。そこに主人公の妻の存在を絡め、3人の愛憎や人生の皮肉を浮き彫りにする大人の味わいの心理劇だ。

  • 最後の誘惑

    制作年:

    神の子イエスではない“人間イエス“の、愛と欲情に悩む姿を赤裸々に描き出し、世界中に物議をかもした超問題ヒット作。紀元前一世紀のパレスチナ。神からの啓示を待ちわびるナザレのイエスは、旧友ユダの密告でローマ軍に捕らえられ、ゴルゴダの丘で十字架にはりつけられるが……。瀕死のイエスが見た生々しい幻覚とは? “最後の誘惑“を映すラスト40分が圧倒的。聖書のイメージとは一味違うイエスを、W・デフォーがストイックにかつパッショネイトに熱演し、イエスに対する斬新で過激な新解釈に挑戦。見ごたえのある“人間“ドラマに仕

  • 今そこにある危機

    制作年:

    「レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」に続く“ジャック・ライアン“シリーズ第3作。麻薬撲滅に成果を上げられないアメリカ大統領は、南米の麻薬カルテル一掃を指示。CIA副長官代行を任命されたライアンは大統領顧問としてカルテルの全容を調査していたが、ホワイトハウスの暗部では大きな陰謀が進行していた。議会の承認なしに他国へ軍隊を派遣するという、許されぬ行為である。事実を知ったライアンは単身コロンビアへ。ベストセラー作家T・クランシーが生んだヒーロー、ジャック・ライアンを、H・フォードが熱演

  • 白い刻印

    制作年:

    【現代アメリカ社会の抱える問題を重厚に描いた1本】 硬派監督ポール・シュレイダーが、新たにアメリカ社会の暗部を描いた問題作。幼少期のトラウマから抜け出せない中年男を、ニック・ノルティが存在感のある演技で見せていく。

  • 7月4日に生まれて

    制作年:

    ベトナム戦争の英雄として名を刻んだロン・コヴィック。だが祖国のために戦った彼は、負傷がもとで車椅子の余生を強いられる。かつて愛した祖国に強い怒りを抱くロン。戦争はいったい何だったのか……。「プラトーン」に続いて、ストーン監督が描くもう一つの傷ついたアメリカ。実話を映画化した話題作。

  • ルル・オン・ザ・ブリッジ

    制作年:

    【人気作家P・オースターが監督した不思議な恋物語】 ハーヴェイ・カイテルとミラ・ソルヴィーノという実力派スターが共演した、幻想的な味わいのラブ・ストーリー。先の読めない展開で、奇妙な縁で出会った男女の運命を描き出す。

  • FISHING WITH JOHN

    制作年:

    【NYの才人ルーリーが描くユーモラスな“釣り“交遊録】 来日公演間近のラウンジ・リザーズを率いる才人ジョン・ルーリーが監督、主演をこなした6話のオムニバス。彼と友人たちの“釣り“にまつわる旅のエピソードを軽快に写し出す。

  • ワイルド・アット・ハート

    制作年:

    暴力、死、セックスなどセンセーショナルなテーマを過激な映像の中に散りばめ、作品を発表するごとに話題を集める鬼才D・リンチ監督によるバイオレンス・コメディ。舞台はアメリカ南部。恋人ルーラとの間を邪魔する者があれば殺人をも辞さないというワイルドな若者セイラー。彼は二人だけの生活を夢見てルーラと一緒にカリフォルニアへの旅に出る。しかし、娘に異常な愛情を燃やすルーラの母親は、娘をとり戻そうと探偵を雇う。だが破天荒な旅を続ける二人の足どりはなかなかつかめない。イラだった母親は暗黒街の殺し屋にセイラー殺しを依頼

  • レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

    制作年:

    【ギターを持った 暗殺者が三度 スクリーンに登場!】 A・バンデラスが『デスペラード』の当り役に再挑戦した荒唐無稽なアクション大作。ギターケースに武器を詰め込んださすらいのガンマン、という設定だけでも強烈なのに、J・デップが変装好きのCIAというヘンテコな役で目立ちまくる! W・デフォーにミッキー・ローク、歌手のエンリケ・イグレシアスなど、脇役にも濃いメンツが勢ぞろいした男臭い1本だ。

  • ライフ・アクアティック

    制作年:

    【天才監督が描くのほほん海洋日記】 『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』など独特のとぼけたセンスで知られるウェス・アンダーソン監督が、世界を股にかけた海洋アドベンチャーに初挑戦! とはいっても、弛緩した空気が漂う、小ぢんまりとした箱庭的な世界観は相変わらず。軽く笑ってほのかに感動、そんな慎ましさが心地いい。

  • ハンガー

    制作年:

    現代のニューヨーク。ロック・サウンドが鳴り響くディスコに奇妙なカップルがいた。彼らは若い娘を誘惑しアパートへ。そしてナイフで刺し血を吸う。何世紀も前から生き続けてきた吸血鬼がその正体だった。老醜をさらしていくボウイの特殊メイクも見もの。

  • 愛しすぎて 詩人の妻

    制作年:

    『荒地』で知られるノーベル賞詩人T・S・エリオットと、彼の最初の妻ビビアンの知られざる愛と悲しみの物語。1914年、イギリス・オックスフォードで、もの静かなアメリカ人の文学青年トムと、活発で才気あふれる上流階級の娘ビビの二人はたちまち恋に落ち、結婚する。だが、文壇でトムが名声を獲得していく一方で、ビビは誤った薬の服用から精神を病んでいき、彼女の異常な行動は次第に手に負えないものになっていく……。

  • 欲望の華

    制作年:

    “地上で最も魅惑的な作家“そして“愛の師“とも評される作家C・フィスの知的な官能小説を映像化した作品。貴婦人の別荘で繰り広げられる愛の駆け引きの中、退廃的な愛に溺れる男と女。最後に己の欲望を満たすのは果たしてどちらなのか? R・オリンの妖艶な演技で、禁断のエロスというオトナのテーマに迫る作品。

  • ミシシッピー・バーニング

    制作年:

    「ミッドナイト・エクスプレス」「バーディ」「エンゼル・ハート」と発表する度に、常にセンセーショナルな話題を提供してきたA・パーカーの問題作。1964年6月。黒人に対する差別感情の激しいミシシッピー州で、無気力になった黒人たちを啓蒙しようと乗り込んだ3人の公民権運動家が、突然消息を絶った。事件を重要視した連邦政府は、白人によるテロ行為を暴くため、叩き上げのルパートとハーバード大出身のエリート、アランの二人のFBI捜査官を派遣する。そこで彼らが見たものは、白人に虐げられ、それを告発することもできぬ黒人た

  • ライト・スリーパー

    制作年:

    W・デフォーの渋みを漂わせた魅力が光る、都会派の人間ドラマ。うらぶれた中年男ジョンは、野心家の女性アンとともに麻薬の密売をしながら暮らしている。ある日、彼の昔の恋人が殺された。どうやら何者かがジョンを売ろうとしているらしい。次第に彼は、親友であるアンに疑惑の目を向け始める……。

  • ホワイト・サンズ

    制作年:

    W・デフォーとM・ロークの、魅力的な顔合わせで描いたサスペンス。殺されたFBI捜査官に代わっておとり捜査を命じられた保安官のレイは、武器商人のレノックスに接近し、大金が動く国際武器売買に巻き込まれる。レイはFBIに報告するが、頼れるはずのFBIが逆に彼を罠にはめていたことを知ってしまう……。

  • サイゴン

    制作年:

    「プラトーン」のエリアス軍曹役で脚光を浴びたW・デフォーが、再びベトナム戦争下のサイゴンを舞台に、連続殺人事件を追う私服警官に扮するアクション・ミステリー。1968年、売春街で6人の売春婦が残忍な手口で殺されるという事件が発生。主人公バックと相棒のアルベビーは、現場の証拠から犯人がアメリカ人将校であることを確認し、最前線に乗り込んでいくが、事件は意外な方向へと展開する。現地の人々の反米感情や主人公と尼僧との恋を絡めながら、戦争犯罪の現場が決して最前線ばかりではないことを描く問題作。

  • クライ・ベイビー

    制作年:

    「ピンク・フラミンゴ」で知られる、異才J・ウォーターズが監督した青春ラブ・コメディ。1954年のアメリカ・ボルチモアを舞台に、対立する不良グループのリーダーとお嬢様が恋に落ち、グループを巻き込んで大騒動を繰り広げるというもの。主演のJ・デップにとって「シザーハンズ」の主役を手にするための、大きなステップボードになった。

  • ディア・アメリカ 戦場からの手紙

    制作年:

    ベトナムの戦場で戦った若き兵士たちが、家族や友人、あるいは恋人に宛てて書き送った手紙をもとにして構成されたドキュメンタリー映画。当時ベトナムで兵士たちが撮った8ミリなどプライベート・フィルムやニューズ・リールの映像に手紙を朗読する声が重ねられていく。戦場での兵士たちの楽しそうな姿に当の本人の手紙が読まれていき、映像と音声との隔たりから彼らの苦しみが力強く伝わり、悲痛な思いを禁じえない。朗読するのは、S・ペン、M・J・フォックス、R・デ・ニーロ、M・ディロン、K・ターナーといったスターたち。バックに流

  • ヴィクトリー 遥かなる大地

    制作年:

    1913年、オランダ領東インドシナ。平穏な生活を求めて島にやって来たアレックス・ハイストは、奴隷的な扱いを受ける女性バンドの一員アルマと出会い、恋に落ちる。そんな二人の関係を知ったホテル・オーナー、スコホムバーグは嫉妬からアレックスを憎むようになる。そして彼は邪悪な男ジョーンズとその助手リカルド、使用人のペドロらを加担させ、二人の仲を引き裂いていく。運命的な出会いをした男女の悲恋を描くラブ・ロマンス。

  • コントロール

    制作年:

    【狂気を制御する薬をめぐる攻防戦 】 『ハンニバル』のレイ・リオッタと『スパイダーマン』のウィレム・デフォーが共演したメディカル・サスペンス。人間の狂気を操縦できる薬品を投与された被験者の男と医学博士の心理戦を、先の読めないストーリー展開でみせる過激なドラマだ。主演ふたりによる激しい演技の応酬が圧倒的!

  • 生きるために

    制作年:

    「プラトーン」の製作者A・コペルソンが、第二次大戦下のアウシュビッツを通して極限下の人間の愛を描いた衝撃のドラマ。収容所の将校たちの屈折した欲望を満たすために、死と背中合わせのボクシングを課せられるバチカン市国のミドル級チャンピオン。アウシュビッツで様々な葛藤と戦いながら200回もの試合を強いられた男の実話を映画化。

  • ミラル

    制作年:

    【少女の目に映るエルサレムを描いたドラマ】 東エルサレムに生きる少女ミラルが、幾度も立ち現れる占領と紛争のなか、自らの生い立ちと揺れ動く世界を見つめながら成長していく姿を綴ったヒューマン・ドラマ。『バスキア』『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督が、過酷な現状を強いられる地に平和と和解の願いを込めて描く。主演は『スラムドック$ミリオネア』のフリーダ・ピント。

  • デイブレイカー

    制作年:

    【イーサン・ホークが人間を救うバンパイアに!】 人類の大半がバンパイアと化し、人間が絶滅の危機に瀕する世界。バンパイアでありながら人間を救おうと奔走するひとりの血液研究者の男の姿や、人間の血を求めて暴動を繰り広げる殺伐とした世界の未来を描くSFアクション・スリラー。研究者を『トレーニング デイ』『ガタカ』のイーサン・ホークが演じ、複雑な心境の男を見事に体現している。

  • フェアウェル さらば,哀しみのスパイ

    制作年:

    【決死の覚悟で国家を裏切ったスパイの実像】 東西冷戦下の80年代に起こったスパイ事件に基づく実録サスペンス劇。“フェアウェル“という暗号で呼ばれたKGBの大佐が、ソ連の重要機密を西側に流した理由と、謎めいた彼の人物像に迫っていく。二度に渡ってカンヌ映画祭パルムドールを獲得した巨匠エミール・クストリッツァが、ロシア語のセリフで“フェアウェル“を演じている点にも注目だ。

  • 処刑人II

    制作年:

    【敬虔な殺し屋兄弟が、巨悪を断つために帰ってきた!】 神の声に従って悪を退治する敬虔な殺し屋兄弟の活躍をポップな語り口で描き、熱狂的な支持を受けたバイオレンス・アクションの続編。前作に続いてトロイ・ダフィーが監督を務め、ユーモアを織り込んだスタイリッシュなガン・アクションを炸裂させる。イケメン兄弟にふんするパトリック・フラナリーとノーマン・リーダスのクールな魅力も健在だ。

  • ダレン・シャン

    制作年:

    【バンパイア修行する少年を描くダーク・ファンタジー】 英国の作家ダレン・シャンによる人気ダーク・ファンタジーを実写映像化。『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツ監督が、親友の命を救うために、バンパイアと取引し闇の世界で生きる少年の冒険を、原作の第1巻から第3巻までの内容を基に描く。新星クリス・マッソグリアを主演に抜擢。渡辺謙、ジョン・C・ライリーらが出演。

  • Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

    制作年:

    【“お騒がせ男“ビーンが10年振りに帰ってきた!】 日本でも大ヒットを記録し、劇場版も製作された「ミスター・ビーン」が10年振りに復活。今回はフランスのパリとカンヌを舞台に、行く先々でトラブルを巻き起こす男、ビーンが再び大騒動を起こす。実際のカンヌ映画祭のレッドカーペットの模様が劇中に取り込まれるなど、シリーズ史上最大のスケールで展開する爆笑必至のドタバタ劇に期待したい。

  • インサイド・マン

    制作年:

    【人質と犯人、見分けが付かない完全犯罪!】 アカデミー賞級の俳優をこれでもかと配して魅せる、スリリングな映像サスペンス。犯人と警察の知能戦だけでも充分先が読めないのに、そこに独自の思惑を持ってからんでくる名女優フォスターの存在が、更なる佳境へとストーリーを導く。

  • ラブレス〈1983年〉

    制作年:

    アメリカン・バイクの王者ハーレーと、V8エンジン搭載のコルベットの轟音が炸裂するアクション・サスペンス。コルベットのコックピットに潜り込みモーテルへ直行したワルの若者が、行きずりのロマンスのために悲劇へと向かっていく。W・デフォーの初主演作。

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