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でんでん

でんでん 出演映画作品

  • 山女

    山女

    制作年:2023年6月30日(金)公開

    第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された歴史ドラマ。遠野物語に収められた民話を基に、18世紀後半の東北、自然と生きる閉鎖的な村社会の信仰と危うさを描く。監督を務めたのは、『アイヌモシリ』の福永壮志。主演は『ミスミソウ』の山田杏奈。共演は『オルジャスの白い馬』の森山未來、永瀬正敏、二ノ宮隆太郎、三浦透子ら。

  • 君は放課後インソムニア

    君は放課後インソムニア

    制作年:2023年6月23日(金)公開

    オジロマコトの同名漫画を映画化した青春物語。使われていない学校の天文台で出会った同じ悩みを持つクラスメイトの交流を描く。監督は『東南角部屋二階の女』の池田千尋。共同脚本は『東京リベンジャーズ』シリーズの高橋泉。森七菜と奥平大兼がW主演を務める。共演は桜井ユキ、萩原みのり、上村海成ら。主題歌はTOMOOの“夜明けの君へ”。

  • 劇場版 緊急取調室 THE FINAL

    劇場版 緊急取調室 THE FINAL

    制作年:2023年6月16日(金)公開

    2014年から8年間で2回のドラマスペシャルと4シーズンまで制作された、『緊急取調室』シリーズ完結編を映画化。可視化された取調室を舞台に、容疑者と対峙する捜査一課の専門チームの刑事たちを描く。常廣丈太監督、脚本の井上由美子らドラマスタッフが続投する。主演は天海祐希。共演は田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、塚地武雅ら。

  • レンタル×ファミリー

    レンタル×ファミリー

    制作年:2023年6月10日(土)公開

    実際に家族レンタルサービスを展開する石井裕一の著書『人間レンタル屋』を映画化した、人間ドラマ。人の幸せを願う主人公と、レンタルサービスをめぐる3つの家族の人間関係の変化をを通して社会問題、日本人の国民性を描きだす。監督は『エターナル・マリア』の阪本武仁。出演は『パッチギ!』の塩屋瞬、川上なな実、白石優愛、でんでん、野見隆明ら。

  • ある男

    ある男

    制作年:2022年11月18日(金)公開

    第70回読売文学賞を受賞した、平野啓一郎の同名小説を映画化したヒューマンミステリー。昔の依頼者から亡くなった夫の身元調査を相談された弁護士が、その正体を追い、真相を突き止めようとする姿を描く。『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督がメガホンを取り、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、柄本明らが出演する。

  • アイ・アム まきもと

    アイ・アム まきもと

    制作年:2022年9月30日(金)公開

    『謝罪の王様』の主演・阿部サダヲと水田伸生監督が4回目のタッグを組んだヒューマンドラマ。役所に勤める主人公が、亡くなった人を“おみおくりする”仕事を通じて人と交流し、彼とその周りの人々の関係が、少しずつ変化していく様をユーモアを交えて描きだす。共演には満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、でんでん、松尾スズキらが名を連ねる。

  • EUREKA/ユリイカ〈デジタル・マスター完全版〉

    EUREKA/ユリイカ〈デジタル・マスター完全版〉

    制作年:2022年5月13日(金)公開

    2022年3月21日に逝去した青山真治監督を追悼して、初期の代表作をデジタル・マスター完全版で上映。バスジャック事件で心に深い傷を負った運転手と兄妹の再生の物語を描く。出演は、役所広司をはじめ、宮崎あおい、宮崎将、斉藤陽一郎、国生さゆりら。2000年のカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞、エキュメニック賞を獲得した1作だ。

  • バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~

    バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~

    制作年:2021年4月9日(金)公開

    映画やドラマで活躍する名脇役たちが本人役で出演している大人気ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズの劇場版。ドラマ版でおなじみの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、菜々緒、有村架純ら総勢100名の豪華出演陣が集結。個性豊かなキャストが織りなす悲喜こもごもの人間模様に注目だ。監督は、ドラマ版も手がけた松居大悟。

  • タイトル、拒絶

    タイトル、拒絶

    制作年:2020年11月13日(金)公開

    劇作家の山田佳奈による同名戯曲を、自身がメガホンを取り実写映画化。とある風俗店の世話係役の女性を通して、力強く生きるセックスワーカーの姿を映し出す。東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で、主演の伊藤沙莉が東京ジェムストーン賞を受賞。共演に恒松祐里 、佐津川愛美、モトーラ世理奈、田中俊介、でん、片岡礼子が名を連ねる。

  • 一度死んでみた

    一度死んでみた

    制作年:2020年3月20日(金)公開

    広瀬すずと堤真一が初共演を果たしたコメディ映画。“一度死んで生き返る“ことができる薬を口にして死んでしまい“おばけ“になった父親と、その父を死ぬほど毛嫌いする娘の間に起こるドタバタの騒動を描く。共にCM業界で活躍する浜崎慎治と澤本嘉光が、それぞれ監督と脚本を担当するほか、吉沢亮やリリー・フランキー、小澤征悦らが共演する。

  • 星屑の町

    星屑の町

    制作年:2020年3月6日(金)公開

    1994年に初上演されて以来シリーズ化され、再演も含めて長きにわたり親しまれてきた舞台劇『星屑の町・山田修とハローナイツ物語』を映画化。売れないムード歌謡グループの悲喜こもごもが描かれる。ラサール石井や小宮泰孝、太平サブローなどオリジナルキャストが再結集。ヒロインを務めるのんの熱唱や、懐かしの昭和歌謡の再現にも注目だ。

  • 静かな雨

    静かな雨

    制作年:2020年2月7日(金)公開

    本屋大賞第1位の受賞歴を持つ人気作家、宮下奈都の同名処女長編作を映画化した人間ドラマ。若い考古学研究助手と、記憶障害を持つ女の子の交流を描く。『海を駆ける』などの出演作で活躍目覚ましい仲野太賀と、乃木坂46を卒業した衛藤美彩がW主演を務める。監督を務めたのは、『わたしは光をにぎっている』など新作の続く俊英・中川龍太郎。

  • ブラック校則

    ブラック校則

    制作年:2019年11月1日(金)公開

    Sexy Zoneの佐藤勝利とKing & Princeの高橋海人が初共演する青春映画。髪形や服装、行動に至るまで、必要以上に学生を縛る“ブラック校則”と闘う高校生たちの姿を描く。メガホンを取るのは『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎で、『セトウツミ』の原作者・此元和津也がオリジナル脚本を手がけている。

  • ブルーアワーにぶっ飛ばす

    ブルーアワーにぶっ飛ばす

    制作年:2019年10月11日(金)公開

    『友罪』『ビブリア古書堂の事件手帖』の夏帆が主演を務めた人間ドラマ。次世代クリエイターの発掘を目指す“TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016“で審査員特別賞に輝いた脚本の映画化で、箱田優子自身が監督を務め、30歳で何者にもなれていない女性の苦悩を描く。共演は『新聞記者』のシム・ウンギョン。

  • 向こうの家

    向こうの家

    制作年:2019年10月5日(土)公開

    黒沢清監督や諏訪敦彦監督に師事した新鋭・西川達郎監督による初長編作品となるヒューマンドラマ。壊れかけた家族と父親の愛人を巡る物語を少年の視点でユーモアたっぷりに描き出す。主演は、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』や映画『5億円のじんせい』の望月歩が務め、大谷麻衣、生津徹、小日向星一、でんでんらが脇を固める。

  • めんたいぴりり

    めんたいぴりり

    制作年:2019年1月18日(金)公開

    博多名物”めんたいこ”を日本で広めた“ふくや”の創業者・川原俊夫をモデルに、TVドラマ、舞台で描かれてきたストーリーが初の映画化。戦後の昭和30年代を舞台に、川原夫婦が辛子明太子を福岡の代表的な食物にするため奮闘する姿を涙と笑いを交えて描き出す。博多華丸と富田靖子がW主演を務めるほか、博多大吉、中澤裕子らが共演する。

  • 愛・革命

    愛・革命

    制作年:2018年11月10日(土)公開

    日本と香港の豪華キャスト陣が集った、アクション・ラブコメディ。タイを舞台に、地元マフィアに捕まった恋人を助けるべく奮闘する、ひとりの女性の活躍を描く。日本からは夏菜、品川祐など、そして香港からはサム・リーなどが出演。監督は日本に留学経験があり、『無問題』から常に日港合作の空間を探し求めていたサム・レオンが務めている。

  • クソ野郎と美しき世界

    クソ野郎と美しき世界

    制作年:2018年4月6日(金)公開

    稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が2017年に開設したファンサイト『新しい地図』が手がけ、3人それぞれが主演を務めるオムニバス映画。『新宿スワン』の園子温、『友だちのパパが好き』の山内ケンジ、漫才コンビ・爆笑問題の太田光、映像ディレクターの児玉裕一の4人を監督に迎え、“極悪でバカで泣けて踊れる”4つのストーリーが描かれる。

  • 富美子の足

    富美子の足

    制作年:2018年2月10日(土)公開

    文豪、谷崎潤一郎の原作を気鋭の映画作家が映画化するプロジェクトの第2作。『リュウグウノツカイ』『桜ノ雨』のウエダアツシ監督が同名原作を基に、ひとりの若い女性の足に魅入り、人生を狂わせていく男たちの姿を描き出す。男たちを惑わす美脚のヒロインを、グラビアでも活躍している片山萌美が好演する他、淵上泰史、でんでんらが出演する。

  • あゝ、荒野 後篇

    あゝ、荒野 後篇

    制作年:2017年10月21日(土)公開

    歌人で劇作家の寺山修司による唯一の長編小説を2部作で映画化した後篇。2020年の東京オリンピック後を舞台に、生きることや誰かとのつながりを模索し続けるふたりの若者、新次とバリカンの絆や、周囲の人々との人間模様を描く。菅田将暉、ヤン・イクチュンが主演を務め、ユースケ・サンタマリア、木村多江ら実力派キャストが脇を固める。

  • あゝ、荒野 前篇

    あゝ、荒野 前篇

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    寺山修司が1966年に発表した唯一の長編小説を、若手演技派・菅田将暉と『息もできない』のヤン・イクチュンのダブル主演で映画化。時代設定を近未来に変更し、ボクシングジムで出会った少年院あがりの青年と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む男が、もがきながらもボクサーの道を進んでいく姿を描く。『二重生活』の岸善幸監督がメガホンを執る。

  • 獣道

    獣道

    制作年:2017年7月15日(土)公開

    『下衆の愛』の内田英治監督が、イギリス人プロデューサーやドイツの映画会社と組んで撮り上げたブラックコメディ。とある地方都市を舞台に、新興宗教、ネグレクト、風俗産業といった大人たちの真っ黒な世界に翻弄されながら生き抜いていく若者たちの姿をパワフルに描き出す。若手注目株やお笑い芸人らの個性豊かなキャストの顔ぶれにも注目。

  • 忍びの国

    忍びの国

    制作年:2017年7月1日(土)公開

    『のぼうの城』で脚光を浴びた和田竜の原作小説を大野智主演で映画化する戦国エンターテインメント大作。『殿、利息でござる!』の中村義洋が監督を務め、史実をベースに織田軍と伊賀・忍び軍団の合戦をダイナミックに描く。大野は、怠け者だがいざとなれば超人的力を発揮する史上最強の忍び・無門に扮し、本格的なアクションにも初挑戦している。

  • たたら侍

    たたら侍

    制作年:2017年5月20日(土)公開

    EXILEのHIROがプロデュースを手掛け、『HiGH&LOW』シリーズの青柳翔が主演を務める時代劇。戦国時代の奥出雲を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、真の武士へと成長していく姿を描く。EXILEのAKIRA、小林直己らが共演し、『渾身 KON-SHIN』でも青柳と組んだ錦織良成監督がメガホンを執る。

  • 島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

    島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    今は亡き巨匠、新藤兼人監督の血を継ぐ新藤風監督から11年ぶりに届いた人間ドラマ。沖縄を代表する作曲家、普久原恒勇の同名曲を題材に、多感な年頃の少女と、都会生活に疲れた女性バイオリニストの交流を描く。ふたりのヒロインには、天才子役として注目を集める伊東蒼と、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラが扮している。

  • 疾風ロンド

    疾風ロンド

    制作年:2016年11月26日(土)公開

    人気作家・東野圭吾が17年ぶりの文庫描き下ろしとして出版した同名小説を阿部寛主演で映画化。大学の医科学研究所に勤めるも、どこか頼りなくツイてない中年男が、研究所施設から盗まれた違法生物兵器の行方を追う様をスピード感たっぷりに描く。監督はドラマ『あまちゃん』や『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』の演出を手掛けた吉田照幸。

  • ディストラクション・ベイビーズ

    ディストラクション・ベイビーズ

    制作年:2016年5月21日(土)公開

    柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら若手実力派が集結し、『NINIFUNI』の真利子哲也監督が商業映画デビューを果たす衝撃作。無差別に暴行を繰り返す主人公と少年、彼らと共に行動する少女、兄を捜す主人公の弟が繰り広げる群像劇。『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が共同脚本を手掛け、若者たちのとがった感情を描き出す。

  • 下衆の愛

    下衆の愛

    制作年:2016年4月2日(土)公開

    『グレイトフルデッド』が世界30カ国で上映された内田英治監督によるブラック・ユーモアが炸裂する人間ドラマ。日本のインディペンデント映画界の内幕を背景に、新作の製作に奔走する監督と彼を取り巻く連中の間で巻き起こる騒動が描かれる。いまやバイプレイヤーとして日本映画界に欠かせない存在として活躍する渋川清彦が下衆な監督を怪演!

  • 信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

    信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

    制作年:2016年1月23日(土)公開

    石井あゆみの大ヒットコミックを原作に、2014年に放送され人気を博した小栗旬主演のテレビドラマの劇場版。戦国時代にタイムスリップし、織田信長として生きることになった主人公・サブローと、かつて信長だった男・明智光秀との最後の戦いを描く。ドラマに続いて一人二役を演じる小栗の見事な殺陣さばきや、大規模な合戦シーンにも注目だ。

  • の・ようなもの のようなもの

    の・ようなもの のようなもの

    制作年:2016年1月16日(土)公開

    2011年12月に急逝した森田芳光監督を慕うスタッフ&キャストが集結し、オマージュ企画を実現。東京の下町を舞台に、落語修業にいそしむ若者の姿を軽妙洒脱に綴った森田監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の続編というべき作品だ。前作に出演した伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんが同じ役柄で登場し、主演の松山ケンイチの脇を固める。

  • 家族ごっこ

    制作年:2015年8月1日(土)公開

    斎藤工、柄本時生、鶴田真由、でんでんなど多彩なキャストが共演し、どこかズレた5組の家族を描いたオムニバス。『グレイトフルデッド』の内田英治監督が、貧困にあえぐ“高橋家“の起死回生を描く『高橋マニア』ほか2作品を、作家としても活動する木下半太監督が、“鈴木家“を演じる4人の男女を描く『鈴木ごっこ』ほか1作品の演出を担当。

  • 極道大戦争

    極道大戦争

    制作年:2015年6月20日(土)公開

    日本一多忙な映画監督であり、世界的にも知られている鬼才、三池崇史が自身の原点であるヤクザ映画の世界に立ち戻ったバイオレンス・アクション。抗争に身を投じた若いチンピラの変身を、オカルト的なエッセンスを絡めてドラマチックに描く。三池作品ならではのアッと驚く展開に加え、全長100メートルという巨大オープン・セットにも注目!

  • 駆込み女と駆出し男

    駆込み女と駆出し男

    制作年:2015年5月16日(土)公開

    井上ひさしが晩年に発表した時代小説『東慶寺花だより』を映画化した人情ドラマ。『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人監督が初の時代劇に挑み、離縁を求める女たちの人生の再スタートを手伝うことになった戯作者に憧れる男の活躍と恋をコミカルに描き出す。主人公を演じるのは大泉洋。ヒロイン役を戸田恵梨香や満島ひかりが務める。

  • マエストロ!

    マエストロ!

    制作年:2015年1月31日(土)公開

    第12回文化庁メディア芸術祭で優秀賞に輝いたさそうあきらの同名コミックを『毎日かあさん』の小林聖太郎監督が映画化。一度は解散したものの再結成することになったオーケストラが、胡散臭い指揮者と天才フルート奏者を得てコンサートに向かっていく姿を描く。ヒロインのフルート奏者のあまね役にシンガーのmiwaが大抜擢されたことも話題。

  • TOKYO TRIBE

    TOKYO TRIBE

    制作年:2014年8月30日(土)公開

    『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』など注目作を発表し続ける園子温監督が、熱狂的な人気を誇る井上三太の同名コミックを映画化。近未来の都市“トーキョー“を舞台に、それぞれのトライブ(族)に所属し、暴力で街を支配しようとするストリートギャングたちの壮絶な抗争を描く。鈴木亮平と一般公募で選ばれたラッパーYOUNG DAISが出演する。

  • サケボム

    制作年:2014年5月24日(土)公開

    高い演技力で着実にキャリアを重ねる若手俳優・濱田岳が初めての全編英語で挑み、アメリカ西海岸を旅する主人公を演じるロードムービー。突然別れを告げて帰国した恋人を追い、アメリカに初めて降り立った青年が、ひねくれ者のいとこと珍道中に出る。監督は本作で監督デビューを飾ったサキノジュンヤが務め、渡辺裕之やでんでんが共演する。

  • KILLERS/キラーズ

    KILLERS/キラーズ

    制作年:2014年2月1日(土)公開

    『冷たい熱帯魚』『凶悪』のプロデューサー陣と『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンズがタッグを組み、インドネシアの新鋭モー・ブラザーズを監督に迎えて描く鮮血のサスペンス。北村一輝が演じるサイコキラーと、オカ・アンタラが演じるジャーナリストが海を越えネットを通じて衝撃の出逢いを果たす様を描き出す。共演は高梨臨やルナ・マヤら。

  • ジャッジ!

    ジャッジ!

    制作年:2014年1月11日(土)公開

    CM『ホワイト家族』などで知られる気鋭クリエイター澤本嘉光が脚本を務めた、CM業界を笑い飛ばすドタバタコメディ。上司の身代わりでアメリカの広告フェスティバルの審査員になってしまった落ちこぼれ広告マンが、自社CMを入賞させろとムチャぶりされて右往左往する。妻夫木聡、北川景子、豊川悦司らが披露する入魂のお笑い演技が見もの。

  • 清須会議

    清須会議

    制作年:2013年11月9日(土)公開

    数々のヒット作をおくり出してきた三谷幸喜が、自身が手がけた同名小説を映画化。明智光秀の謀反によって織田信長がこの世を去った後、彼の跡取りとして名乗りをあげたふたりの男、老将・柴田勝家と後に天下を統一する羽柴秀吉を主人公に、彼らが清洲城で繰り広げる頭脳戦を描く。先の見えない駆け引きと三谷監督らしい人物描写に期待したい。

  • 黒い殺意

    黒い殺意

    制作年:2013年10月12日(土)公開

    『爆裂都市』『凶女』を手掛けたサム・レオン監督が、中国サスペンス映画史上最高額の予算を投じて作り上げたミステリー。山梨のとある村にある旅館に嫁いだ中国の人気モデルの失踪を機に明かされる“村の秘密“と事件の真相を緊張感のある語りで描く。クリスティー・チョンやサム・リーのほか、日本からはでんでんと神楽坂恵、國村隼らが出演。

  • 桜姫

    桜姫

    制作年:2013年6月29日(土)公開

    『探偵はBARにいる』などエンタメ志向の日本映画を牽引する橋本一監督が、ネット時代のサブカル視点で創りあげた荒唐無稽な新感覚時代劇。四代目鶴屋南北の歌舞伎『桜姫東文章』を原作にしながらも、お色気やチャンバラ、女同士の泥レスを過剰にぶっ込んだクレイジーなノリが楽しい。19歳の新進美少女・日南響子が濡れ場も辞さない大熱演。

  • 二流小説家-シリアリスト-

    二流小説家-シリアリスト-

    制作年:2013年6月15日(土)公開

    『相棒』や『遺留捜査』シリーズなど数々の人気ドラマを手掛ける猪崎宣昭監督による、サスペンス。売れない小説家が連続殺人事件に巻き込まれ、身の潔白を証明するため真相を追う。原作は世界中で話題を呼ぶアメリカの作家、デイヴィッド・ゴードンの小説で、数々のドラマや舞台で主役を務めてきた上川隆也が満を持して映画初主演に挑んでいる。

  • ひまわりと子犬の7日間

    ひまわりと子犬の7日間

    制作年:2013年3月16日(土)公開

    動物管理所に保護された母犬と三匹の子犬。引き取り手がなく7日後には消されてしまう小さな命を前に、ひとりの管理所職員と彼の家族がとった勇気ある行動とは?宮崎県であった実話を基に、堺雅人、中谷美紀出演で描く感動作。山田洋次監督の下で助監督、脚本家として活動してきた平松恵美子監督が、宮崎の美しい自然と人間の絆の物語を綴る。

  • TOKYOてやんでぃ

    TOKYOてやんでぃ

    制作年:2013年2月23日(土)公開

    劇団うわの空・藤志郎一座の代表作である『悲しみにてやんでい』を映画化。普段見ることのない寄席の楽屋を舞台に、様々な曲者たちが出入りし、次々に巻き起こるハプニングを描き出す。演劇界で活躍するノゾエ征爾が主演を務めるほか、南沢奈央、安達祐実、小松政夫、有坂来瞳、真野響子ら、様々な個性とキャリアを持つ俳優たちが集結している。

  • 映画 鈴木先生

    映画 鈴木先生

    制作年:2013年1月12日(土)公開

    武富健治の同名原作コミックをTVドラマ化した『鈴木先生』。低視聴率に悩みながらもファンの支持を集めて遂に映画化。ドラマ版と同じく長谷川博己が独自の教育論を展開する鈴木先生を演じるほか臼田あさ美や田畑智子、斉木しげるらおなじみのキャストが再集結。鈴木先生お気に入りの生徒、小川が問題児だったOBに人質にとられる事件を描く。

  • その夜の侍

    その夜の侍

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    劇団「THE SHAMPOO HAT」を率いる赤堀雅秋が、自ら作・演出と主演を務めた同名作を改稿し、監督を務めて映画化した人間ドラマ。妻をひき逃げ事故で失い、その犯人への復讐を果たそうと考えながらも良心の呵責に苛まれる男の姿を重厚な演出で描く。堺雅人が復讐を誓う男を、山田孝之がひき逃げの犯人を演じる。共演は綾野剛、谷村美月、安藤サクラ。

  • 希望の国

    制作年:2012年10月20日(土)公開

    『冷たい熱帯魚』や『ヒミズ』など話題作を発表し続ける園子温監督が“原発事故“を題材にした社会派ドラマ。東日本大震災後の20XX年を舞台に、新たな大地震と大津波に襲われ、併発した原発事故に翻弄される人々の姿を映す。放射能という見えない恐怖によって分断され、変化していく人々の様子を園子温監督ならではの視点で鋭く描き出す。

  • BUNGO ~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち

    制作年:2012年9月29日(土)公開

    昭和を代表する文豪の短編を注目のキャストと監督で映画化したオムニバス作品。岡本かの子の名作を橋本愛、リリー・フランキーを迎えて描いた『鮨』、坂口安吾の一風変わった悲喜劇を山田孝之と成海璃子のコンビで実写化した『握った手』、そして林芙美子が描いた夫婦像を波瑠と三浦貴大のふたりが体現した『幸福の彼方』の三作品が登場する。

  • ライク・サムワン・イン・ラブ

    ライク・サムワン・イン・ラブ

    制作年:2012年9月15日(土)公開

    『トスカーナの贋作』や『友達のうちはどこ?』などで知られる名匠アッバス・キアロスタミ監督が日本を舞台に描く人間ドラマ。80代の元大学教授、デートクラブに入り浸る女子大生、彼女の恋人、3人の人間関係を通して、人のエゴや、心情のもつれを巧みに描き出す。奥野匡が80代で初の主役に大抜擢されたほか、加瀬亮や高梨臨らが出演している。

  • まだ、人間

    まだ、人間

    制作年:2012年5月26日(土)公開

    本作が劇場デビュー作となる松本准平監督が描く青春劇。東京で暮らし、苦しむ3人の若者の姿を生々しく綴っていく。俳優として『クローズZERO』などに出演する一方で映画監督としても活動する辻岡正人、アメリカで演技を学び本作が映画初出演となる上山学、自叙伝が大きな反響を呼んだ女優・穂花が主演し、でんでん、根岸季衣らが共演する。

  • 劇場版 SPEC~天~

    劇場版 SPEC~天~

    制作年:2012年4月7日(土)公開

    2010年冬に放映され、熱狂的なファンを生んだTVシリーズが、いよいよ映画に! 『ケイゾク』のスタッフによる謎が謎を呼ぶ摩訶不思議な世界。SPEC=特殊能力を持った犯罪者たちとの闘いと、その背後に見え隠れする地球規模での陰謀の全貌がいよいよ明らかに。戸田恵梨香と加瀬亮扮する過激なコンビの、なお一層の前のめり感にも大いに期待したい。

  • ヒミズ

    ヒミズ

    制作年:2012年1月14日(土)公開

    古谷実の同名コミックを、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』の園子温監督が映画化した異色青春劇。“普通“に生きることを切望するも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、“普通“から逸脱した行動に出る男子中学生と、彼を止めようと奔走する同級生の女子との行方を描く。映画出演作の続く染谷将太と二階堂ふみがオーディションにより主演に抜擢された。

  • CUT

    CUT

    制作年:2011年12月17日(土)公開

    カンヌ、ベネチアなど世界の映画祭で高い評価を受けているイラン出身の名匠アミール・ナデリ監督が、西島秀俊、常盤貴子、菅田俊ら日本人俳優を迎えて日本で撮影した意欲作。成功することなく兄から借金ばかり続けてきた映画監督が兄の死後、借金返済のために“殴られ屋“を始めるが……。映画監督の青山真治がナデリ監督と共同脚本を務めている。

  • 大鹿村騒動記

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    『座頭市 THE LAST』『行きずりの街』に続く阪本順治監督の最新作。“日本でもっとも美しい村“と言われる長野県の大鹿村で300年にもわたって受け継がれる大鹿歌舞伎を題材に、山村で生きるさまざまな人々の悲喜こもごもが描かれる。主演は阪本監督が“いつか主演映画を“と熱望していた原田芳雄。クライマックスを飾る大鹿歌舞伎の熱気は圧巻だ。

  • 死にゆく妻との旅路

    制作年:2011年2月26日(土)公開

    '99年12月2日、ひとりの初老の男が逮捕された。罪状は“保護者遺棄致死“。男は、末期癌の妻と1台のワゴン車に乗り込み、9ヵ月もの間、日本各地をさまよっていた。だが、その事件の裏には、報道されなかった、夫婦の深い愛の物語があった……。監督は『初恋』の塙幸成が務め、死を見つめながら旅を続ける、ふたりの9ヵ月にわたる足跡を精緻に描く。

  • 冷たい熱帯魚

    制作年:2011年1月29日(土)公開

    家庭不和の中、熱帯魚屋を営む主人公が、ある日出会った同業者の手伝いをするうちに、想像を絶する猟奇殺人事件に巻き込まれていく。人間の狂気と極限の愛を紡ぎ上げて描く、園子温監督待望の最新作。監督自ら、「とてもプライベートに近く、また同時にこの作品によって自分が癒された」と語る重要な映画。園子温ファンならずとも観逃せない。

  • 行きずりの街

    制作年:2010年11月20日(土)公開

    '91年度の「このミステリーがすごい!」で第1位に輝いた志水辰夫の同名小説を、阪本順治監督が映画化した恋愛ミステリー大作。12年前に別れた妻との運命的な再会を経て、かつて自分を追放した者たちへ、たったひとりで闘いを挑む決意をする男の姿を描く。失われた時を取り戻そうとする元夫婦を演じる、仲村トオルと小西真奈美の好演も観逃せない。

  • 孤高のメス

    制作年:2010年6月5日(土)公開

    ‘07年に出版され累計90万部を超えるベストセラーとなった同名小説を映画化。悪しき慣習がはびこる病院を舞台に、命と患者に正面から向き合うひとりの医師の姿を通し、現代医療の抱える様々な問題に警鐘をならす社会派ドラマだ。順天堂大医学部の完全協力による本格的手術シーンにも注目。監督はPFF出身で『ラブ・ファイト』などを手掛けた成島出。

  • ゴールデンスランバー〈2009年〉

    ゴールデンスランバー〈2009年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

  • イエローキッド

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    『ラッシュライフ』を監督した東京芸大メンバーの真利子哲也監督が大学院の修了制作作品として製作し、’09年バンクーバー映画祭でアジア新人映画賞にもノミネートされた長編作。夢も希望も金もなく生きるボクサー志望の青年と、新進気鋭の漫画家が出会ったことから、現実世界と漫画家の描く物語が奇妙に交錯していく様をパワフルに描き出す。

  • ボーイズ・オン・ザ・ラン

    ボーイズ・オン・ザ・ラン

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    走って、こけて、また走る。そんな主人公の姿をユーモアと共に描き、圧倒的支持を集めた花沢健吾のコミックに、舞台「愛の渦」で岸田國士戯曲賞を受賞した劇団「ポツドール」の三浦大輔が初メガホンで挑んだ話題作。純粋な恋心と勝てない性欲、人間関係を思う存分ぶつからせながら、醜態エンタイテイメントとでも言うべき独自の世界を作り上げている。

  • 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

    制作年:2009年2月7日(土)公開

    閉園寸前の状態から、年間300万人の入場者を集める人気の動物園となった旭山動物園。実在の人物をモデルにした園長に西田敏行、飼育係に中村靖日が扮する。動物を愛する人々の情熱と、動物園再生のために彼らが行った画期的な方法を描く真実の物語。4台のカメラを駆使して、動物たちの素顔やなかなか見られない瞬間をとらえた映像も見逃せない。

  • グーグーだって猫である

    制作年:2008年9月6日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が『金髪の草原』に続き、自身が大ファンだと公言する大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。東京・吉祥寺で暮らす女性漫画家が、愛する猫や、街で暮らす人々との日々を通じて、何げない日常の中にある“生と死”を静かに見つめていく物語だ。小泉今日子が『空中庭園』以来、3年ぶりの映画主演を務める。

  • TOKYO!

    制作年:2008年8月16日(土)公開

    海外で活躍する映画作家にとって“東京”という街はどのように見えているのだろうか?その問いに答えるべく3人の映画作家が東京を舞台に短編を競作する夢の企画が登場。『殺人の追憶』のポン・ジュノ、『恋愛催眠のすすめ』ミシェル・ゴンドリー、『ポーラX』のレオス・カラックスが日本人俳優を起用して、自身の“TOKYO”像を描き出す。

  • クライマーズ・ハイ

    制作年:2008年7月5日(土)公開

    人気ミステリー作家・横山秀夫が1985年に起こった日航機墜落事故を基に描いた同名小説を映画化。日本史上最悪の航空機事故を目の前にした時、現場にいた記者たちは何を考え、どのように振舞ったのか?作者の体験に基づいて描かれた緊迫感あふれる物語を、社会派エンターテインメントを数多く手がけてきた原田眞人監督が重厚な筆致で映像化する。

  • 母〈かあ〉べえ

    制作年:2008年1月26日(土)公開

    日本映画界を代表する名匠、山田洋次監督が激動の時代を生きる家族の絆と、家族を支えるため奔走する母の強さを描く。主演は34年振りの山田作品出演となる吉永小百合。これまで繰り返し“家族“をモチーフに作品を発表し続けたきた山田監督が現代の観客にどのような家族像を見せるのか期待が高まる。共演に浅野忠信、檀れい、坂東三津五郎ら。

  • サッド ヴァケイション

    制作年:2007年9月8日(土)公開

    青山真治監督による『Helpless』『EUREKA<ユリイカ>』と続く“北九州シリーズ”の集大成的作品。浅野忠信が『Helpless』の主人公健次に再び扮し、幼い頃に自分を捨てた母親との運命的な再会を果たした息子の葛藤を描く。宮崎あおいも『EUREKA…』で演じたキャラクター、梢として登場するほか、オダギリジョーなど共演陣も豪華な顔ぶれ。

  • 遠くの空に消えた

    制作年:2007年8月18日(土)公開

    最後の夏休み、少年たちは立ち上がる。少女の夢を叶える「奇跡」を起こすために。『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』の行定勲監督が7年もの歳月、温め続けたオリジナルストーリーの映画化。人気子役、神木隆之介と『SAYURI』の演技が記憶に新しい大後寿々花のフレッシュな主演コンビの演技に注目を。

  • 松ヶ根乱射事件

    制作年:2007年2月24日(土)公開

    『リンダ リンダ リンダ』などの天才・山下敦弘監督が、20代最後に選んだ題材は、田舎を舞台にした残酷さと奇妙なユーモアが混ざり合う人間ドラマ。田舎町・松ヶ根に住む双子の兄弟の葛藤と、謎のカップルが訪れたことがきっかけで人間関係が壊れていく様を描き出す。空虚な感覚の中にサスペンス要素を織り交ぜた山下監督の特異な個性が光る。

  • ありがとう〈2006年〉

    制作年:2006年11月25日(土)公開

    現在もシニアツアーで活躍しているプロゴルファー、古市忠夫のノンフィクション「還暦ルーキー」の映画化。'95年の阪神淡路大震災で被災した古市が、崩壊した街の復興に尽力しながらプロテストに挑戦する姿を、夫婦愛を軸に描いた感動編だ。主演は『どついたるねん』の赤井英和。共演は田中好子、薬師丸ひろ子など。監督は『UNLOVED』の万田邦敏。

  • 雪に願うこと

    制作年:2006年5月20日(土)公開

    鳴海章のベストセラー小説「輓馬」を、『狂った果実』『遠雷』の名匠・根岸吉太郎監督が映像化。北海道の名物として知られ、巨大なソリを轢いた馬が数百キロを走破する“ばんえい競馬“と、ひとりの青年の再起を重ね合わせた感動作だ。

  • 恋するトマト

    制作年:2006年5月13日(土)公開

    俳優の大地康雄が13年がかりで企画、主演&脚本を務めたインターナショナルな農村ドラマ。結婚詐欺に遭ってヤクザに身を持ち崩した農夫が、フィリピンでトマト栽培と現地女性との恋に生きがいを見出す。素朴な生き方を見つめ直す佳作。

  • EUREKA〈ユリイカ〉

    制作年:2001年1月20日(土)公開

    凶悪事件で生き残った男と小中学生の兄妹が、心の傷を癒していく姿をじっくりと描写。役所広司はもちろん、実の兄と妹で難役の兄妹に挑む、宮崎将と宮崎あおいの好演も光る。

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • DV〈ドメスティックバイオレンス〉

    制作年:

    【夫の暴力にさらされる女性の苦悩 】 パートナーによる暴力行為、すなわちドメスティックバイオレンスという社会問題を扱ったヘビーなドラマ。信じ難い速さでエスカレートしていく夫の暴力にさらされたヒロインの苦悩を、ベテランの中原俊監督が描き出す。加害者の夫に扮するのは日本映画界屈指の名バイプレーヤー、遠藤憲一。

  • ちんちろまい

    制作年:

    【鉄矢が踊る! サニが飛ぶ!お祭騒ぎで博多は大混乱】 どんたく祭を目前にした福岡で起こる大事件を、歌と踊り、笑いとスリルを織りこんで描く。武田鉄矢や千葉真一など博多出身のスターが地元でみせる、ノリのいい妙演に注目。

  • 樹の海/JYUKAI

    制作年:

    【死の場所で描く、生への物語 】 自殺の名所として名高い富士山麓、青木ヶ原樹海を舞台にした群像劇。樹海に足を踏み入れた人々の4つのエピソードが展開していく。生と死の狭間に立った登場人物に扮する萩原聖人や池内博之らキャストの熱演と、死と負の題材を希望の物語に昇華させた新鋭、瀧本智行監督の脚本が見事だ。

  • ゴト師株式会社 悪徳ホールをぶっ潰せ!

    制作年:

    悪徳パチンコ店潰しを大金で請け負う非合法集団“ゴト師株式会社“の活躍を痛快に描いた、同名劇画の映画化。美人社長の依頼で対立するパチンコ店の脱税を暴いた彼らが、実は依頼人の罠にはまったことを知り、逆襲に乗り出す。一度はのぞいてみたいパチンコ業界のリアルな裏事情や、裏技の数々を満載。

  • さよなら、クロ

    制作年:

    【多くの青春を見届けた 野良犬クロの感動実話】 高校に迷い込んだ野良犬・クロがそのまま校内に住みつき、12年もの時を生徒たちと共に過ごす。そんな嘘のような実話を、温かいタッチで映画化した感動作。クロの存在に励まされ勇気づけられながら成長していく生徒たちを、妻夫木聡、伊藤歩らフレッシュな面々が好演。少年から大人へ成長を遂げていく生徒たちと対照的に、年老いていくクロの姿が涙を誘う。

  • 不良少年〈ヤンキー〉の夢

    制作年:

    【少年を立ち直らせた心の触れ合い 】 中退、不登校生徒たちの自立を目指す北海道の北星学園余市高等学校。そこで、教師たちの優しさに触れ、やがて同校の教師となった義家弘介の実体験を映画化。たくましく、人間的に大きく成長していく主人公の心の変化を『男たちの大和/YAMATO』の公開が控える松山ケンイチが好演。

  • 夜の哀しみ

    制作年:

    【ひとりの哀しい中年女性を通して“性“を鮮烈に描写】 三浦哲郎の同名小説を映画化。閉鎖的な港町を舞台に、夫のいない寂しさから湧き起こる性的欲望に思い悩む中年女性の胸中をじっくり描き出す。純粋な主人公をベテラン女優、平淑恵が熱演。

  • 黄昏流星群/星のレストラン

    制作年:

    【華麗な料理が彩る大人の恋弘兼憲史の世界を映像化】 『課長・島耕作』などの大人向けのコミックで知られる弘兼憲史の原作を基にした人間ドラマ。大人の愛のドラマにフランス料理にまつわるエピソードをからめた、味のある物語が展開。

  • ゴト師株式会社 III

    制作年:

    新潟のパチンコ店にイカサマ師が入ったことを知ったゴト師株式会社のメンバーは、調査のため新潟へ。しかし、その留守に仲間の一人が何者かにさらわれる。リーダー君島は、仲間を助けるため、敵のアジトに乗り込む。そこにいたのは、死んだと思われていたかつての仲間だった。仲間たちにより救出された君島は、かつての仲間とパチンコで勝負をする。

  • 月と嘘と殺人

    制作年:

    【期待の若手俳優が共演した本格サスペンス】 根岸吉太郎や市川準のもとで助監督を務め、『RED HARP BLUES』でデビューした高橋正弥監督の新作。暗い過去を背負ったふたりの警官と犯罪に手を染める若者たちがたどる運命をサスペンスフルに描く。ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びた八神蓮と滝口幸弘という今後の活躍が期待される次世代俳優のふたりが主演を務める。

  • 水霊〈ミズチ〉

    制作年:

    【古代の“死に水“が現代社会を汚染する!】 “戦慄のアクアティック・ホラー“と銘打った“水“をめぐる恐怖劇。謎の連続変死事件の背後に、水の呪いが潜んでいるとにらんだ女性新聞記者の運命を語り明かす。星井七瀬、山崎真実らが体当たりで演じる猟奇シーンは鳥肌モノ!

  • 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇

    制作年:

    【愛をなくした新婚夫婦の“地獄“旅行とは!?】 岸田國士戯曲賞や三島由紀夫賞などに輝く人気劇作家、前田司郎の小説『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』を、竹野内豊&水川あさみの顔合わせで映画化。若い倦怠期夫婦が愛の情熱を取り戻すまでのシュールな道のりを綴るヒューマン・コメディだ。樹木希林、片桐はいり、荒川良々、柄本明らの強烈な個性を持つ脇役陣の登場シーンにも注目だ。

  • クレイジー・コップ 捜査はせん!

    制作年:

    警察国家日本でも最低・最悪のパープリン署、三ッ目署を舞台に、秩序も倫理も善悪もない“歩く破壊神“、クレイジー刑事、花村大吉と、彼に関わったがためにパニック状態に陥れられる人々の悲喜劇。異色で芸達者なキャストによるスラップスティック・コメディ。井筒和幸が監修に当たっている。

  • 九ノ一金融道

    制作年:

    【冷酷でも楽しい高利貸しハイリスクなヒロイン現る】 十一(といち)以上の高金利で金を貸す美しきヒロインが、悪辣な同業者を打ち砕くコメディ。“人生はお金“というシンプルかつタフなモットーを掲げる主人公を清水美砂が演じる。

  • D♯1 ~プロローグ・倒錯~

    制作年:

    幼児性愛者による幼女連続殺人事件の意外な成り行きを、CGによる感覚的な映像を交えつつドキュメンタリー・タッチで描く異色作。性倒錯者の主人公にとどまらず、芸能リポーター、刑事ら関係者の心理やワイドショーの過熱ぶりを描写。現代社会に渦巻く病理をえぐり出していく。ビデオ、DVDタイトルは「幼狩 ディー・シャープ・ワン」。

  • PETBOX

    制作年:

    ベテランから新鋭まで入り乱れた6人の映像作家が、“ペット“をテーマに競作。ペットと人間の関係を見つめたユニークな作品が並ぶ。父の遺言に遺産すべてを愛猫に授けると記されていたため、混乱する家族のあわてぶりを描く天野ひろゆき監督の「一億の猫」。ヤモリがついている荷物を受け取った日から周囲で異変が起こる女性漫画家の姿を描く石侍露堂監督の「かべちょろ屋守」など、全6作品。6つのエピソードすべてに意外な役柄で登場してくる哀川翔にも注目だ。

  • 犬飼さんちの犬

    制作年:

    【一家の主人の座をめぐる、お父さんと犬の戦い!】 犬飼という苗字ながら、実は大の犬嫌いの主人公である父親と、単身赴任中に家族がこっそり飼った犬との“一家の主人の座“をめぐって巻き起こる騒動を描いたハートウォーミングな人間ドラマ。小日向文世が父親役に扮し、サモエド犬“サモン“とのコミカルな共演を見せる。サモンの真っ白でムクムクの毛並みと“サモエドスマイル“と呼ばれる、愛嬌たっぷりの表情も見どころ。

  • 極道めし

    制作年:

    【嗚呼、素晴らしき哉、日本のごはん】 土山しげるの同名漫画を映画化した、刑務所が舞台の心温まる1本。大晦日の夜、おせち料理ゲットを賭けて、5人の同房者たちが「食べて美味しかったもの」の話をし、喉をごくりと鳴らした人の数がいちばん多いエピソードを競う。『ブタがいた教室』の前田哲監督が、ワンシチュエーションの人情ものという、落語を思わせる世界を繰り広げる。

  • ノストラダムス戦慄の啓示

    制作年:

    1999年7月の地球壊滅を予言したと言われる、中世フランスの医学者ノストラダムス。本作は愛なき現代の地球がその予言通りに壊滅していく様と、宗教団体“幸福の科学“の教義に基づく“救済“の過程を神秘的に描いたSFスペクタクル巨編だ。ハリウッドにて“シネオン“技術を使ってデジタル合成されたリアルなCGをはじめ、全体の9割に及ぶ特撮シーンが見もの。

  • ザ・中学教師

    制作年:

    8人一組の班を形成し、生徒たちの自治を促し社会のルールを厳しく教え込む教師、三上。自らの教育方針を徹底する彼の前に、生徒たちは次々と問題を起こすのだった。プロフェッショナルな教育理念を持つ教師ドラマの主人公を「宇宙の法則」と同様に、まさにハマリ役と思わせる名演で長塚京三が演じている。

  • ちゃんと伝える

    制作年:

    【園子温が亡き父への想いを込めて描く感動作】 『愛のむきだし』で第59回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞とカリガリ賞をW受賞した園子温によるヒューマン・ドラマ。余命を宣告された父と子の姿を通して、生と死を見つめる。闘病シーンよりも日常を描くことで、大切な人と生きる時間の尊さを浮き彫りにする。EXILEのパフォーマーとして活躍するAKIRAが映画初主演を果たした。

  • 蟹工船〈2009年〉

    制作年:

    【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

  • 銀色の雨

    制作年:

    【浅田次郎の傑作短編小説がスクリーンに】 新聞配達をしながら陸上部の練習に励む和也、幼い頃に母に捨てられた菊枝、元プロボクサーの章次。それぞれに心に傷を負った3人の男女が、とあるきっかけで共同生活をはじめ、やがて新しい一歩を踏み出そうとする感動の人間ドラマ。原作は「鉄道員」と同じく愛され続けている浅田次郎の傑作短編。監督は『銀のエンゼル』の鈴井貴之監督。

  • 歓喜の歌

    制作年:

    【“年の瀬の大騒動“を語った創作落語が映画化】 現代を生きる人々の悲喜こもごもを描く創作落語で人気の高い立川志の輔の同名演目を映画化。地方都市の市民ホールで担当者の勘違により、大晦日の日にママさんコーラスの予約がダブル・ブッキングされていたことから始まる騒動を描く。市民ホール担当者を小林薫が演じるほか、コーラス団のリーダーを6年振りの映画出演となる安田成美が演じる。

  • 屋根裏の散歩者

    制作年:

    【屋根裏から見えるのは恍惚と戦慄の風景】 女性編集者が亡き画家の館の屋根裏から見た衝撃的な光景とは!? 江戸川乱歩の傑作、4度目の映画化。物語の舞台を現代に移し、主人公を女性に変更。原作に大胆な解釈を加えたほか、嘉門洋子、窪塚俊介ら若いキャストを得て、今までにない新しい乱歩世界を構築することに成功している。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • 怪談新耳袋/ノブヒロさん

    制作年:

    【シングルマザーに執着する幽霊の思いとは?】 ベストセラー怪談集を原作とするホラー・シリーズの劇場版第3弾。画家の幽霊につきまとわれるはめになったシングルマザーの恐怖と、その驚くべき理由を語り明かす。初の母親役に挑んだ内山理名の熱演と平田満の不気味な怪演が見もの。

  • D♯1〈ディ・シャープ・ワン〉

    制作年:

    【幼児性愛者による連続殺人不気味なサイコ・スリラー】 異常快楽犯罪やマスコミの過剰報道という、昨今の現象を反映した衝撃作。猟奇殺人犯と、それを追うマスコミの姿を描きながら、正常と異常のあいまいな境界を浮き彫りにする。

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