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利重剛
出身地:神奈川県
生年月日:1962年7月31日

利重剛 出演映画作品

  • ほかげ

    ほかげ

    制作年:2023年11月25日(土)公開

    第80回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された社会派史劇。終戦直後の日本で、戦禍を生き延びた人々が抱える悩みと傷を見つめ、戦争を民衆の目線で描きだす。監督は『野火』の塚本晋也。主演は、連続テレビ小説『ブギウギ』の趣里。共演は映像作品や舞台などジャンルを超えて活躍する森山未來、塚尾桜雅、河野宏紀、利重剛ら。

  • 釜石ラーメン物語

    釜石ラーメン物語

    制作年:2023年7月8日(土)公開

    岩手県釜石市を舞台にした人情物語。東日本大震災で行方不明になった妻のラーメン屋を守る夫と、娘たちが最高の一杯を目指す。今関あきよし監督が、8年間釜石市に通い続けて完成させた。主演は、『仮面ライダーゼロワン』の井桁弘恵。共演は池田朱那、利重剛、渡辺哲、大島葉子ら。主題歌は、洸美-hiromi-の“ひかり射し込む場所”。

  • ハウ

    ハウ

    制作年:2022年8月19日(金)公開

    『余命1ヶ月の花嫁』などを生んだ脚本家・斉藤ひろしの、愛犬との思い出を綴った同名小説を映画化した人間ドラマ。気弱な青年が、声を失った犬と交流する中で、絆を深める姿を描く。監督は、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心、田中圭が主人公を演じる。俳優犬・ベックがハウ役を演じ、『南極物語』などの宮忠臣がドッグトレーナーを務めた。

  • パイナップル・ツアーズ デジタルリマスター版

    パイナップル・ツアーズ デジタルリマスター版

    制作年:2022年5月14日(土)公開

    沖縄本土復帰50周年を記念して、1992年に公開され沖縄ブームの先駆けとなったオムニバス映画『パイナップル・ツアーズ』が30年ぶりにスクリーンに復活する。『麗子おばさん』 『春子とヒデヨシ』 『爆弾小僧』という三編の物語が展開する。監督は、真喜屋力、中江裕司、當間早志。出演は、兼島麗子、新良幸人、富田めぐみ、平良とみら。

  • EUREKA/ユリイカ〈デジタル・マスター完全版〉

    EUREKA/ユリイカ〈デジタル・マスター完全版〉

    制作年:2022年5月13日(金)公開

    2022年3月21日に逝去した青山真治監督を追悼して、初期の代表作をデジタル・マスター完全版で上映。バスジャック事件で心に深い傷を負った運転手と兄妹の再生の物語を描く。出演は、役所広司をはじめ、宮崎あおい、宮崎将、斉藤陽一郎、国生さゆりら。2000年のカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞、エキュメニック賞を獲得した1作だ。

  • 草の響き

    草の響き

    制作年:2021年10月8日(金)公開

    『海炭市叙景』『きみの鳥はうたえる』などの原作で知られる佐藤泰志の同名小説を基に映画化した、ヒューマンドラマ。心のバランスを崩し、妻と函館戻った男が、医師に勧められ函館の町を、走り、その過程でさまざまな人々と交流する様を描く。斎藤久志が監督を務め、主役の男を東出昌大が演じる。共演は、奈緒、大東駿介、Kaya、林裕太ほか。

  • 朝が来る

    朝が来る

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    河瀬直美監督が直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化したヒューマンミステリー。実の子を産めず、“特別養子縁組”というシステムを利用した夫婦と、我が子を育てることができなかった少女それぞれの葛藤を描き、観る者に“家族の絆”というテーマを問いかける。井浦新と永作博美が夫婦に扮し、物語の鍵を握る少女を蒔田彩珠が演じている。

  • 恋恋豆花

    恋恋豆花

    制作年:2020年2月22日(土)公開

    『カリーナの林檎~チェルノブイリの森~』『クレヴァニ、愛のトンネル』『ライカ』と、東欧を舞台にした三部作を完成させた今関あきよし監督が、台湾を舞台に据えたロードムービー。人生に行き詰った女子大生と父親の再婚相手の女性のふたり旅を通じて、人と人の繋がりを描き出す。主演はファッションアイコンとしても人気のモトーラ世理奈。

  • 太陽の家

    太陽の家

    制作年:2020年1月17日(金)公開

    日本を代表するシンガーソングライター長渕剛が、『英二』以来20年ぶりに主演としてスクリーンに登場するヒューマンドラマ。職人気質で人情に厚く、確かな腕を持つ大工の棟梁に扮して、“愛と信念“というテーマを人間味豊かに体現する。TV版『相棒』シリーズなどで注目される権野元がメガホンを取り、熱い物語をドラマチックに演出する。

  • ロビンソンの庭〈デジタルリマスター版〉

    ロビンソンの庭〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2019年7月20日(土)公開

    『闇のカーニバル』で注目を集めた山本政志監督が、満を持して発表したファンタジックな人間ドラマをデジタルリマスター版で上映。ドラッグを売ることで日銭を稼いでいた女性が、ある時から緑の生い茂る廃墟で生活するようになる姿を描く。『闇のカーニバル』同様に、太田久美子が主演を務め、町田町蔵や上野裕子ら個性派キャストが出演する。

  • 空の瞳とカタツムリ

    空の瞳とカタツムリ

    制作年:2019年2月23日(土)公開

    『なにもこわいことはない』の斎藤久志監督による、ラブロマンス。荒井晴彦を父に持つ、荒井美早が初のオリジナル映画脚本を手掛け、傷つけあうことでしか互いの思いを確かめることができない男女4人の愛と性の軌跡を描き出す。映画や舞台、CMなど幅広く活躍する縄田かのんが主演を務め、中神円、三浦貴大、藤原隆介、利重剛らが出演する。

  • レディ in ホワイト

    レディ in ホワイト

    制作年:2018年11月23日(金)公開

    『スープ~生まれ変わりの物語~』『罪の余白』の大塚祐吉監督による、コメディ仕立てのサクセスストーリー。名古屋を舞台に、お嬢様育ちのちょっと生意気な新人女性社員の成長と奮闘が描かれる。白いスーツに身を包み、保守的な会社に新しい風を吹かせる個性的なヒロインを演じるのは、『罪の余白』で大きな注目を集めた新進女優の吉本実憂。

  • 人魚の眠る家

    人魚の眠る家

    制作年:2018年11月16日(金)公開

    人気作家、東野圭吾が作家デビュー30周年を記念して発表した同名ベストセラー小説の実写映画化になるヒューマンミステリー。『明日の記憶』『TRICK』シリーズなどの堤幸彦監督が、愛する我が子の悲運に直面した仮面夫婦が下す究極の選択を描き出す。日本を代表する実力派俳優の篠原涼子と西島秀俊が映画初共演を果たし、共に難役に挑む。

  • 禅と骨

    禅と骨

    制作年:2017年9月2日(土)公開

    『ヨコハマメリー』の中村高寛監督が“青い目の禅僧“ヘンリ・ミトワに迫ったドキュメンタリー。日本文化を愛し、禅僧として晩年を過ごすも、80歳を前に映画作りを宣言した実在の日系アメリカ人、ヘンリ。ウエンツ瑛士主演によるドラマや、今日マチ子がキャラクター原案を担当したアニメを織り交ぜながら、彼の波乱に満ちた人生を描き出す。

  • 罪の余白

    罪の余白

    制作年:2015年10月3日(土)公開

    野性時代フロンティア文学賞に輝く芦沢央の同名小説に基づくサスペンス。高校に通っていた愛娘の死の真相を探る父親と、その同級生でカリスマ的な美少女との攻防心理的な攻防を描く。可憐な容姿の内に邪悪な素顔を秘めた女子高生を、国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した吉本実憂が怪演。『フレア』の俊英、大塚祐吉が演出を務める。

  • この国の空

    この国の空

    制作年:2015年8月8日(土)公開

    『共喰い』『ヴァイブレータ』『海を感じる時』などを手掛ける日本を代表する脚本家、荒井晴彦が、18年ぶりに監督に挑んだ戦争ドラマ。芥川賞作家、高山有一が1983年に発表し、谷崎潤一郎賞に輝いた同名小説を基に、戦時下に一線を越えてしまった10代の女の子と妻子ある中年男の愛の行く末を描く。二階堂ふみと長谷川博己が主演を務める。

  • ワンダフルワールドエンド

    ワンダフルワールドエンド

    制作年:2015年1月17日(土)公開

    『桐島、部活やめるってよ』の橋本愛、新人の蒼波純が出演する、新進気鋭のシンガーソングライター・大森靖子のミュージックビデオ『ミッドナイト清純異性交遊』『君と映画』を映画化。『自分の事ばかりで情けなくなるよ』を手掛けた松居大悟監督が同時進行で製作を進め、映画と音楽が融合した唯一無二のエンターテインメント作品を作り上げた。

  • 近キョリ恋愛

    制作年:2014年10月11日(土)公開

    みきもと凜の同名少女コミックを実写映画化。容姿端麗、成績優秀だがクールで無表情なヒロインゆにと、顔だけは超ハンサムで好みだけどいけ好かない英語教師が惹かれ合い、前途多難な交際に右往左往するラブコメディ。中島哲也監督作『渇き。』で衝撃的なキャラを見事に演じたモデル出身の注目株・小松菜奈と、山下智久が主演を務めている。

  • ホットロード

    制作年:2014年8月16日(土)公開

    80年代に熱狂的に支持されたコミックを、ドラマ『あまちゃん』の能年玲奈主演で実写化。親からの愛情を感じられない少女が、暴走族の少年と出逢ったことで、知らない世界と恋に踏み出していく。相手役は映画初出演となる三代目J Soul Brothersの登坂広臣。監督は『僕等がいた』など青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩。

  • スイートプールサイド

    スイートプールサイド

    制作年:2014年6月14日(土)公開

    押見修造による同名コミックを映像化した青春ドラマ。高校の水泳部を舞台に、毛のないことに悩む少年と毛深いことに悩む少女の奇妙なつながりをユーモラスに描く。思春期特有の苦悶をみずみずしくとらえた心情描写に加えて、不器用で切ない恋の物語が見る者の胸に迫る。『アフロ田中』で好評を得た松居大悟監督の、現実味がにじむ演出に注目だ。

  • チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

    チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

    制作年:2014年3月29日(土)公開

    2008年のドラマ『チームバチスタの栄光』から始まった田口&白鳥の凸凹コンビがスクリーンを舞台にシリーズ最後にして最大の謎に挑む医療ミステリー。これまで数々の謎を解明してきた名コンビは、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件を解決できるのか?伊藤淳史、仲村トオルはもちろん、シリーズの歴代キャストも出演。

  • 劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐

    制作年:2013年9月14日(土)公開

    2012年春に放送を開始し、高視聴率を記録した人気ミステリードラマが映画化。サヴァン症候群に起因する特殊能力をもった主人公アタルが、迷宮入りしかけた難事件を解決していく過程を描く。ドラマ版に続いて中居正広、北村一輝、栗山千明らが顔を揃えるほか、アタルと同じ能力を持ち、彼の過去に関わりのある謎の女性を堀北真希が演じる。

  • インターミッション

    インターミッション

    制作年:2013年2月23日(土)公開

    映画評論家・樋口尚文が初監督を務め、閉館が決定している映画館・銀座シネパトスを舞台に描く異色のコメディ。銀座にある名画座で、休憩時間(=インターミッション)に繰り広げられる観客たちの不思議な会話と、支配人のドラマを描く。秋吉久美子、染谷将太、香川京子、竹中直人ら豪華キャストが老舗劇場に集結し絶妙なアンサンブルを見せる。

  • さよならドビュッシー

    さよならドビュッシー

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    第8回“このミステリーがすごい!“で大賞を受賞し、原作累計が55万部を突破した中山七里原作の同名小説を、橋本愛主演、利重剛監督で映画化。ピアニストを目指す16歳の少女が遭遇したあまりにも不可解な出来事の数々を、ドビュッシーやショパンなどのクラシックの調べに乗せて描く。現役の人気ピアニスト清塚信也がピアノ教師役を演じている。

  • さよならドビュッシー

    さよならドビュッシー

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    第8回“このミステリーがすごい!“で大賞を受賞し、原作累計が55万部を突破した中山七里原作の同名小説を、橋本愛主演、利重剛監督で映画化。ピアニストを目指す16歳の少女が遭遇したあまりにも不可解な出来事の数々を、ドビュッシーやショパンなどのクラシックの調べに乗せて描く。現役の人気ピアニスト清塚信也がピアノ教師役を演じている。

  • 酔いがさめたら、うちに帰ろう。

    制作年:2010年12月4日(土)公開

    戦場カメラマンとして活躍した鴨志田穣の同名自伝的小説を映画化。『いけちゃんとぼく』などの人気漫画家・西原理恵子の元夫でもある彼は、仕事で各国を巡った後、アルコール依存症になり、過酷な治療に耐えるも、'07年にがんで他界。病魔から立ち直ろうとする彼と家族を見つめた感動作。夫役に浅野忠信、妻役は永作博美と名優同士の掛け合いも見もの。

  • 真木栗ノ穴

    制作年:2008年10月18日(土)公開

    売れない小説家が部屋の壁に見つけた小さな“穴”。そこから見える光景は隣室の様子か、それとも……。『狼少女』が熱狂的なファンを生んだ深川栄洋監督が、日本映画界に欠かせない俳優となった西島秀俊を主演に迎え、現実と幻想の交錯した不思議な世界を描く。昭和のムード漂う古いアパートや、美しい鎌倉の自然風景など、物語の背景にも注目。

  • 東南角部屋二階の女

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    目の前の問題を避けて生き続ける若者たちと、日々を丹念に生きている老人たちが出会う時、彼らの人生にはどのような光が差すのか?取り壊し寸前のアパートに集う年齢も境遇も違う人間たちの交流と心理の変化を巧みなタッチで描いた人間ドラマ。期待の新人監督のデビュー作のために、西島秀俊、加瀬亮、香川京子ら実力派俳優たちが集結している。

  • 休暇

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    死刑に立ち会うこと、職務として人の生命を奪うことはどんな意味を持つのか?有給休暇を得るために死刑に立ち会うことになった刑務官と死刑囚の姿を通して、生きることの意味と人間の絆を描く力作。小林薫、西島秀俊が刑務官と死刑囚役を務めるほか、大杉漣や菅田俊ら実力派俳優陣を擁して、複雑だが決して避けて通れないテーマに果敢に挑む。

  • ドルフィンブルー フジ、もういちど宙〈そら〉へ

    制作年:2007年7月7日(土)公開

    世界最大級の沖縄美ら海水族館で実際にあった美談を映画化。原因不明の病気で尾びれのほとんどを失ったバンドウイルカが、人工の尾びれによって再び泳ぎができるようになるまでを感動的に描く。『神童』の松山ケンイチが等身大で演じる新米医師を中心に、イルカを再び泳がせるために尽力する人々のドラマが胸を打つ。監督は『陽気なギャングが地球を回す』の前田哲。

  • ハチミツとクローバー

    制作年:2006年7月22日(土)公開

    第27回講談社漫画大賞を受賞し、TVアニメ版も好評の大人気コミックを待望の映画化。美大生5人の全員が片想いという、切ない青春ラブ・ストーリー。甘酸っぱい恋模様が繊細に描かれている。役者陣のキラキラした熱演も注目だ。

  • ブラックキス

    制作年:2006年1月28日(土)公開

    アニメ映画の演出やネットムービー製作など幅広く活躍する、手塚眞監督が放ったサイコ・スリラー。大都会で連続殺人事件に巻き込まれた新人モデルの恐怖をスタイリッシュに描出。安藤政信、草刈正雄、オダギリジョーらのベテラン&個性派俳優陣が脇を固め、謎と猟奇のドラマを盛り立てる。

  • 帰郷〈2004年〉

    制作年:2005年6月11日(土)公開

    東京で暮らす独身男の晴男は母の再婚祝いで帰省し、娘チハルと共に故郷に戻っていた昔の恋人・深雪と再会した。つかの間の帰郷で人とのつながりの大切さに改めて気づいた男の小さな旅物語。最初は戸惑いながらもいつしか親子のようになる晴男とチハルのやりとりがなんとも微笑ましい。

  • ヴィタール

    ヴィタール

    制作年:2004年12月11日(土)公開

    『双生児』で、ほんの一瞬顔を合わせていた塚本晋也監督と浅野忠信がついに本格的にコラボレーション。交通事故で記憶喪失に陥った医学生が、恋人の遺体を解剖しながら“取り戻す”何かを凝視する。浅野の深遠な無表情の彼方に、神秘的な映画体験が待ち受ける塚本の新展開から目が離せない。

  • クロエ

    制作年:2002年6月15日(土)公開

    「EUREKA〈ユリイカ〉」ではバスジャック犯を演じた利重剛、6年ぶりの監督作。ボリス・ヴィアンの小説にインスパイアされて、ガラス細工のように無垢で美しい恋愛ドラマを繰り広げる。

  • クロエ

    制作年:2002年6月15日(土)公開

    「EUREKA〈ユリイカ〉」ではバスジャック犯を演じた利重剛、6年ぶりの監督作。ボリス・ヴィアンの小説にインスパイアされて、ガラス細工のように無垢で美しい恋愛ドラマを繰り広げる。

  • KT

    制作年:2002年5月3日(金)公開

    阪本順治監督とベテラン脚本家、荒井晴彦のコンビが、1973年に都内で発生した“金大中事件“を大胆な解釈で映画化。今なお謎の残るこの事件に関わった人々の群像を骨太なタッチで描く。

  • EUREKA〈ユリイカ〉

    制作年:2001年1月20日(土)公開

    凶悪事件で生き残った男と小中学生の兄妹が、心の傷を癒していく姿をじっくりと描写。役所広司はもちろん、実の兄と妹で難役の兄妹に挑む、宮崎将と宮崎あおいの好演も光る。

  • ベイビークリシュナ

    制作年:1998年5月30日(土)公開

    伊丹十三の「タンポポ」や数々の黒沢清作品への出演で知られる加藤賢崇の初主演作。ネパール人青年との共同生活から、自身を発見していく寡黙な考古学研究者を飄々と演じている。

  • 東京日和

    制作年:1997年10月18日(土)公開

    写真家、荒木経惟と彼の亡き妻、陽子をモデルに、竹中直人が撮り上げた監督第3作。過去と現在を交錯させながら、ひと組の夫婦が過ごした情景を優しく切ないタッチで綴っている。

  • 身も心も

    制作年:1997年10月18日(土)公開

    神代辰巳や藤田敏八監督作品の、常連脚本家だった荒井晴彦が初めてメガホンをとった。全共闘世代の中年男女の恋愛と、やるせない気持ちを、丹念にしっとりと綴って見せる。

  • ひみつの花園

    制作年:1997年2月15日(土)公開

    鈴木咲子は“三度のメシより金が好き”というほどのお金好き。それがこうじて銀行員となり、幸せな日々を送るはずだったが、突然の銀行強盗事件をきっかけに彼女の人生は思いもよらない方向へ急展開。咲子を人質に取った犯人の車は富士の樹海で横転爆発。咲子は川に落ち、スーツケースもろとも池に流れつく。奇跡の生還を遂げた咲子は“盗まれた5億円は焼失”というニュースを聞く。その日から、樹海の池に沈むスーツケースを発見するための咲子の挑戦が始まった……。東宝と、ぴあが提携して若手作品を後押しする『YES』の第2弾であり、「裸足のピクニック」に続く矢口史靖の第2作。奇想天外な物語を軽やかに転がしていく矢口演出はここでも快調だ。ハワイ国際映画祭審査員特別賞(主演女優賞)に輝いている。

  • 探偵事務所5“/5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語

    制作年:

    【成宮&宮迫の探偵物語 】 “濱マイク“シリーズでおなじみの林海象監督が、ネットと連動して贈る新たなる探偵シリーズの劇場版。川崎に本部を構える由緒正しき探偵事務所を舞台に、新米探偵591とベテラン探偵522それぞれの視点から、同じ事件を追うという2部構成で、謎の美容外科をめぐるミステリーを展開する。

  • ゴーグル

    制作年:

    【児童虐待の実態を見つめる問題作】 映画の題材としても取り上げられることが多くなった児童虐待を、真正面から見据えた1作。水泳用ゴーグルをつけて登校する小学生がさらされている父親からの暴力と、彼の親友でいじめられっ子の少女の現実が凝視されていく。問題の父親に『EUREKA…』の犯人役も印象的な利重剛が扮している。

  • ジャズ大名

    制作年:

    “日本にジャズがやってきたのは幕末だった!?”という筒井康隆の奇想天外な短編を、鬼才・岡本喜八が一種のやぶれかぶれスピリットで映画化した快作。もちろん、戦争なんかやってるより、ジャズをやってた方がいいという喜八式“反戦論”もキッチリと描かれている。船が嵐に遭い、幕末の日本へ黒人4人が漂流した。駿河の藩主・海郷亮勝は黒人たちを助けて地下牢に保護するが、彼らの演奏するジャズの虜になり、クラリネットを習い始める。やがて城中がジャムセッションする中、時代は明治へと移っていく……。ラストの10数分にも及ぶ地下牢ジャムセッションはいうに及ばず、全編が、疾走する快感を観る者に与えてくれる。

  • 狼少女

    制作年:

    【子供たちの淡くて悲しい交流劇】 函館港イルミナシオン映画祭でシナリオ大賞を得た大見全の原案を映画化。まだ“見せ物小屋“が存在した昭和を背景に、空想家の少年と“狼少女“と呼ばれる陰気な女の子、そして優等生の美少女との交流を綴る。多感な子供たちの心理を生き生きと描き、終盤には意外な展開も待ち受ける1本だ。

  • 欲望

    制作年:

    【小池真理子の恋愛小説を映画化 】 『はつ恋』の篠原哲雄監督が、小池真理子の同名小説を映画化。事故により若くして性的不能となった男と、彼を誰よりも理解する女性の肉体を超えて結ばれる姿を繊細に描き出す。これまでもさまざまな役柄で独特の存在感を放ってきた村上淳が性的不能者という難役で、ひと味違う面を見せる。

  • 待合室

    制作年:

    【富司純子と寺島しのぶが銀幕で初競演】 これまで脚本家として活躍してきた板倉真琴の監督デビュー作。実話を基に、旅人のノートへの書き込みに心のこもった返事を書き続ける女性の半生を描く。富司純子と寺島しのぶがスクリーンでは初となる母子競演を果たした。

  • ゲゲゲの鬼太郎

    制作年:

    【不朽の名作「ゲゲゲの鬼太郎」が実写映画化!】 65年の誕生以来、世界に“妖怪“という文化を定着させた名作「ゲゲゲの鬼太郎」をオリジナルストーリーで実写化。妖怪世界と人間世界を行き来するヒーロー、鬼太郎が強力な魔力を持つ妖怪石を巡って大冒険を繰り広げる。人気音楽ユニット、WaTのウエンツ瑛士が鬼太郎を演じるほか、猫娘に田中麗奈、ねずみ男に大泉洋と異色のキャストも楽しい。

  • 近頃なぜかチャールストン

    制作年:

    次郎は行きずりの少女を公園で追いかけ、婦女暴行未遂でブタ箱入り。彼はそこで非行中高年たちと知り合う。この老人たちは自分たちを独立国“ヤマタイ国”の閣僚と称している。翌日、釈放された次郎は、お手伝いのタミ子とヤマタイ国を探すが、何とそこは蒸発中の次郎の父が、彼らに無償で提供した家だった。かくして老人たちと次郎の奇妙な交流が始まる。戦中派の心情をコミカルに描くことに定評のある岡本喜八の作品。高齢化社会と日本の右傾化を、奇想天外な設定で風刺した。カッティングのセンスが喜八タッチの健在を示した。脚本と主演の利重剛は自主映画出身で、PFF1981入選者である。

  • OPEN HOUSE

    制作年:

    【孤独な心を優しく見つめる行定勲の長編デビュー作】 『GO』で注目を集めた行定勲が、辻仁成の小説を基に描いた長編初監督作。会ったばかりで一緒に暮らすことになった若い男女と、離婚したばかりの女性のふたつのドラマが並行して展開。孤独や不安を抱えた彼らが淡々とした日々の中で、やがて何かを見いだしていく姿を優しく見つめる。揺れ動く心情を包み込むような、繊細な映像も印象的。

  • 羊のうた

    制作年:

    【断絶できない“吸血“の血を 受け継いだ姉弟の愛の行方】 ティーン世代に絶大な支持を集める冬目景の同名マンガを小栗旬、加藤夏希らフレッシュな若手俳優を主演に配して映画化。吸血の奇病を代々受け継ぐ家系に生まれた高校生の恋と葛藤を描く。

  • 近頃なぜかチャールストン

    制作年:

    次郎は行きずりの少女を公園で追いかけ、婦女暴行未遂でブタ箱入り。彼はそこで非行中高年たちと知り合う。この老人たちは自分たちを独立国“ヤマタイ国”の閣僚と称している。翌日、釈放された次郎は、お手伝いのタミ子とヤマタイ国を探すが、何とそこは蒸発中の次郎の父が、彼らに無償で提供した家だった。かくして老人たちと次郎の奇妙な交流が始まる。戦中派の心情をコミカルに描くことに定評のある岡本喜八の作品。高齢化社会と日本の右傾化を、奇想天外な設定で風刺した。カッティングのセンスが喜八タッチの健在を示した。脚本と主演の利重剛は自主映画出身で、PFF1981入選者である。

  • パイナップル・ツアーズ

    制作年:

    琉球大学出身の3人の新人監督が“沖縄の本当の姿を撮りたい”という思いから作り上げたオムニバス映画。謎の病で声を失ったオペラ歌手が占い師に占ってもらうために里帰りする「麗子おばさん」。土地の言葉もわからぬまま島に流れ着いて住み始めた若者が、島の年寄りに見込まれ、本人もわけがわからぬままに島の娘と結婚させられそうになる「春子とヒデヨシ」。東京のリゾート開発会社が島に眠る米軍の不発弾に1億円の懸賞をかける「爆弾小僧」の3つのエピソードが、地元の役者とコトバによっていきいきと描かれる。沖縄以外では標準語字幕付きで上映。

  • +1〈プラスワン〉

    制作年:

    【ワークショップから生まれた個性的な短編集】 日本映画界に斬新かつ刺激的な作品を発信し続ける映画監督、利重剛、篠原哲雄、豊島圭介、佐々木浩久の4人が参加するワークショップが生んだ短編集。監督たちが用意したオリジナルの短いテキストをもとに、4つの小さな物語が展開する。無名の俳優たちの生きた演技や、監督たちの発想のメカニズムを感じることができる作品に仕上がっている。

  • フリージア

    制作年:

    【敵討ち執行人たちの命を懸けた壮絶な戦い】 カルト的な人気を誇る松本次郎の同名漫画を、『鬼畜大宴会』などの熊切和嘉監督が大胆な脚色を施して映画化。犯罪被害者が加害者を処刑することができる“敵討ち法“が成立した近未来の日本を舞台に、執行代理人となった青年の壮絶な戦いを描き出す。リアルさを追求したガンアクションとスタイリッシュなビジュアルが未来社会の不穏な狂気を奏でる。

  • ナチュラル・ウーマン

    制作年:

    アルバイトをしながらマイナー雑誌に漫画を発表している25歳の容子。彼女はバイト仲間の由梨子に惹かれているが、かつての恋人、花世の死と、それによって決着のつけられなかった葛藤から自分を解放できないでいた。由梨子はそんな容子に興味を抱き、接近するが……。過去と現在、女性3人の想いが交錯するストーリーが静かに、かつ情熱的に展開する。原作者自らが、佐々木監督とともに脚本も担当し、アンバランスで官能的な世界を作り出している。

  • 青空に一番近い場所

    制作年:

    サラ金に追われ、同僚にも自殺されたサラリーマン俊太郎は、行き場を失って立ち入り禁止の会社の屋上に逃げ込む。そこは、許された者だけが足を踏み入れることのできる、不思議に心やすらぐ異空間だった……。劇団・第三舞台の演出家、鴻上尚史が監督した、人生に疲れた現代人に贈るファンタジー。

  • エレファントソング

    制作年:

    利重剛による<J・MOVIE・WARS>第2期の一編。33歳のウエートレス・水橋加奈子のもとに下月の死の知らせが入った。“死んだ時くらい何かの足しになりたい。せめて土に返してほしい“と言っていた彼との約束を果たすために、加奈子は、花屋の真鍋のトラックで伊豆山中へ向かう。山の中とはいえ、どこも所有者の立て札が立ち並び、人一人埋めるのも容易ではない。下月を背負い、雑木林の斜面を登る加奈子の肩に、死体の重みがのしかかる……。30代の人間が一つの約束を通して、自分の生の意味を問う姿を描く。

  • エレファントソング

    制作年:

    利重剛による<J・MOVIE・WARS>第2期の一編。33歳のウエートレス・水橋加奈子のもとに下月の死の知らせが入った。“死んだ時くらい何かの足しになりたい。せめて土に返してほしい“と言っていた彼との約束を果たすために、加奈子は、花屋の真鍋のトラックで伊豆山中へ向かう。山の中とはいえ、どこも所有者の立て札が立ち並び、人一人埋めるのも容易ではない。下月を背負い、雑木林の斜面を登る加奈子の肩に、死体の重みがのしかかる……。30代の人間が一つの約束を通して、自分の生の意味を問う姿を描く。

  • 待合室 -Notebook of Life-

    制作年:

    実の母娘である富司純子と寺島しのぶが、ヒロインの現在と過去を演じ、初共演を果たした心温まる人間ドラマ。雪国の小さな駅に置かれたノートに思いを書き綴る人々へ、せっせと返事を書く女性の生き様を、実話をベースに描き出す。娘と夫を失い、女一人で生きてきた和代。人の痛みに敏感な彼女は、駅の待合室にある1冊のノートに記された多種多様な人々の思いに、届かないかもしれない返事を書き続けていた……。

  • 管制塔

    制作年:

    【音楽をモチーフにした異色のヒューマン・ドラマ】 アーティスト“Galileo Galilei“の初オリジナル曲『管制塔』を基に、『ソラニン』の三木孝浩監督がふたりの中学生男女の出会い、音楽を通して変わりゆく姿を描いた人間ドラマ。主演は『告白』での印象が強い人も多いであろう新進女優・橋本愛とTVドラマ『クローンベイビー』など今後の活躍が期待される山崎賢人。ふたりが醸し出す独特の空気感は必見。

  • クジラの跳躍

    制作年:

    【人気ビジュアル作家が贈るファンタジー・ワールド】 絵本からCD-ROMまで多彩な表現手段を持つ人気イラストレーター、たむらしげるの初の劇場用映画。イマジネーションを刺激する、ファンタスティックな映像世界が展開する。

  • 蟹工船〈2009年〉

    制作年:

    【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

  • ZAZIE

    制作年:

    1981年に撮った8ミリ「教訓 I」でPFFに入選した利重剛。その彼が初めて作った35ミリ映画で、“アミューズ・10ムービーズ”の第2作。元ロック・ミュージシャンの“ザジ”は、伝説的な存在になっている。彼は東京のベイエリアに住み、就職した会社も辞め、もう一度自分を見つめ直そうとしていた。彼の周りには、ミュージシャンとしてザジが復活することを望む友人、羨望するファン、彼を愛す女性などが集まって来る。ザジを中心とした青春群像の行く末は……。ザジに扮した“横道坊主”のボーカル、中村義人が好演。利重監督はビデオ・カメラや手持ちカメラなど、自主映画で培った手法をふんだんに使い、今を生きる若者の心の痛みを活写している。

  • +1〈プラスワン〉 Vol.2

    制作年:

    【監督×俳優のセッションから生まれた5本の短編】 プロアマ問わず結集した俳優たちが映画監督と4日間の共同作業で短編映画を製作する“アプレ・ワークショップ“から生まれた作品を上映。第2弾となる今回は『クロエ』の利重剛、『いつか読書する日』の緒方明ら5人の監督たちによる作品が並ぶ。俳優たちとの濃密なセッションの末に製作された作品だけに、各監督の新しい一面が垣間見れるかも。

  • 丘を越えて

    制作年:

    【昭和初期を舞台に描く華麗な文芸ロマン】 『父帰る』の作者として知られる作家・菊池寛と、彼女の私設秘書となった女性、そして朝鮮の貴族出身の青年を主人公に描く文芸ドラマ。ベテラン高橋伴明監督が昭和初期の東京の街なみや風俗を再現し、華麗な劇世界を構築している。西田敏行、西島秀俊、池脇千鶴ら実力派出演陣が見せる絶妙なやりとりを盛り上げる昭和歌謡の数々にも注目だ。

  • 落語娘

    制作年:

    【落語に青春をかける主人公をミムラが好演】 楽しくも奥の深い落語の世界に飛び込んだ女の子と、そんな彼女を拾った破天荒な師匠のコンビが挑む一世一代の大舞台とは?永田俊也の人気小説を、ベテラン中原俊監督、津川雅彦とミムラ主演の座組みで映画化。落語の普遍的な魅力や、裏事情を交えつつ、壁にぶち当たりながら成長していく現代的なヒロインの物語を巧みな語り口で綴っていく。

  • ICHI

    制作年:

    【日本映画界の至宝“座頭市“が新解釈で甦る】 これまで勝新太郎、ビートたけしが演じてきた時代劇ヒーロー“座頭市“に綾瀬はるかが挑む!仕込み杖で敵を一瞬に斬り倒す盲目の旅芸人・市が宿場町の抗争に巻き込まれていく物語を『ピンポン』の曽利文彦監督が最新VFXを駆使して描く。映画出演作の続く綾瀬はるかがこれまのイメージを封印し、他人を寄せ付けないクールな主人公を好演する。

  • +1〈プラスワン〉

    制作年:

    【ワークショップから生まれた個性的な短編集】 日本映画界に斬新かつ刺激的な作品を発信し続ける映画監督、利重剛、篠原哲雄、豊島圭介、佐々木浩久の4人が参加するワークショップが生んだ短編集。監督たちが用意したオリジナルの短いテキストをもとに、4つの小さな物語が展開する。無名の俳優たちの生きた演技や、監督たちの発想のメカニズムを感じることができる作品に仕上がっている。

  • ZAZIE

    制作年:

    1981年に撮った8ミリ「教訓 I」でPFFに入選した利重剛。その彼が初めて作った35ミリ映画で、“アミューズ・10ムービーズ”の第2作。元ロック・ミュージシャンの“ザジ”は、伝説的な存在になっている。彼は東京のベイエリアに住み、就職した会社も辞め、もう一度自分を見つめ直そうとしていた。彼の周りには、ミュージシャンとしてザジが復活することを望む友人、羨望するファン、彼を愛す女性などが集まって来る。ザジを中心とした青春群像の行く末は……。ザジに扮した“横道坊主”のボーカル、中村義人が好演。利重監督はビデオ・カメラや手持ちカメラなど、自主映画で培った手法をふんだんに使い、今を生きる若者の心の痛みを活写している。

  • キリコの風景

    制作年:

    【森田芳光脚本による新感覚ラブ・ストーリー】 「失楽園」の森田芳光のオリジナル脚本を映画化したSF風のほろ苦い恋愛劇。函館を舞台に、超能力を駆使して、別れた妻を探す男の悲哀を綴る。主演は「ビリケン」の杉本哲太。

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