デンゼル・ワシントン
デンゼル・ワシントンの詳細情報・プロフィール
- 生年月日
- 1954/12/28
- 身長
- 185cm
- 出身地
- アメリカ/ニューヨーク州
- 活動期間
- 1975年 -
- 詳細
- 名実共にトップスターのアフリカ系アメリカ人俳優。 牧師の父と元ゴスペル歌手で美容師の母の間に、3人姉弟の2番目に生まれる。両親は14歳の時に離婚。フォーダム大学でジャーナリズムを専攻するが、演技に目覚め、77年に奨学金を得てサンフランシスコのアメリカン・コンサーバトリー・シアターで演劇を学んだ。オフ・ブロードウェイの舞台やTV映画に出演後、81年に「ハロー、ダディ！」で映画デビュー。82年から始まった病院が舞台のTVシリーズ「St. Elsewhere」にDr.チャンドラー役で6年間出演し、人気者となる。ハンサムなだけでなく、その演技力は注目の的となり、87年には南アフリカの人種隔離政策アパルトヘイトを描いた問題作「遠い夜明け」(87)でオスカーにノミネート。南北戦争時に実在した北軍黒人部隊を描いた「グローリー」(89)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。黒人ジャズトランペッターを演じた「モ'・ベター・ブルース」(90)、カリスマ黒人運動家を演じた「マルコムX」(92)とスパイクー・リー監督作品に出演、その実力を高く評価され、「マルコムX」では再びオスカーにノミネートされた。ケネス・ブラナー監督のシェイクスピアもの「から騒ぎ」(93)でのドン・ペドロ役、「ペリカン文書」(93)の新聞記者役、不当解雇されたエイズの弁護士を支える弁護士を演じた「フィラデルフィア」(93)、トニー・スコット監督の「クリムゾン・タイド」(95)、主演のSF「バーチュオシティ」(95)、サスペンス「青いドレスの女」(95)、天使役を好演した「天使の贈りもの」(96)、エドワード・ズウィック監督の「戦火の勇気」(96)と「マーシャル・ロー」(98)、主演のホラー「悪魔を憐れむ歌」(98)など、主役級俳優として様々なジャンルで精力的にキャリアを重ねた。ノーマン・ジュイソン監督の「ザ・ハリケーン」(99)では4度目のオスカー候補に。無実の罪によって3 年間投獄された実在の黒人ボクサーを演じるなど、白人主人公の脇役としてではなく、その演技力によって正当に評価され、その名を不動のものとする。全身麻痺の刑事という難役に挑戦した「ボーン・コレクター」(99)、アメフト・チームのコーチ役で渋い存在感を示した「タイタンズを忘れない」(00)を経て、正義感ある男性のイメージが強かったデンゼルだが、非情な悪徳刑事を演じた「トレーニング ディ」(01)で、アフリカ系アメリカ人としてはシドニー・ポワチエ以来史上二人目となるアカデミー賞主演男優賞に輝いた。続く「ジョンQ-最後の決断-」(02)では、病気の息子を助けるために身を張る父親を熱演。また同年、「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」で監督デビューを果たし、ブラック・リール・アワードやイメージ・アワードを受賞するなど、高い評価を受けている。犯罪スリラー「タイムリミット」( 3)では恋人のために不正に手を染め窮地に陥る警官役で、ちょっぴり情けないところが新鮮だ。トニー・スコット監督のスリラー「マイ・ボディガード」(04)では、ダコタ・ファニング演じる少女のボディガードとなる心に傷を負った元CIA特殊部隊員役で、優しさと冷酷さをない交ぜにした演技を見せている。洗脳による国際的陰謀を描いたジョナサン・デミ監督のSFスリラー「クライシス・オブ・アメリカ」(04)の熱演も必見。 私生活では82年、歌手のポーレッタ・ピアソンと結婚。91年に誕生した双子を含む4人の子供に恵まれている。長男ジョン・デヴィッドは「マルコムX」に端役で出演した。
- 引用元リンク
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デンゼル・ワシントンの出演映画作品
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
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「デンゼル・ワシントン」に関するFAQ
Q.デンゼル・ワシントンの生年月日は？
A.1954/12/28
Q.デンゼル・ワシントンの出身地は？
A.アメリカ/ニューヨーク州
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