劇団☆新感線、代表作を“最後の決定版”として上演! 『髑髏城の七人 LAST STAND』11月よりスタート
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【キャスト コメント】
■早乙女太一(さおとめ・たいち)
7年毎に上演させる髑髏城に4度目ということは、初めて観たアオドクロから数えると、約22年の月日が経っています。13歳の少年が34歳のチョイおじになりました。
何度も言っている事ですが、『髑髏城の七人』は僕の人生で初めて観た舞台でもあり、初めての劇団☆新感線でした。
笑えて、カッコよくて、ロックで、おバカで。
全てが輝いて見えました。
世界で1番カッコいい舞台だと思いました。
青春の憧れでした。
あの頃、純粋無垢な少年だった僕は、まんまと、いのうえさんの作る舞台に騙されて、古田さんを始めとする劇団員に騙されていた事に34歳にして気がつきました。
こんなにインチキだったのか! それと同時に、インチキを本物に変える事が、どれ程すごい事なのかも。
青春時代の憧れは、厄介な事に幾つになっても無くなりません。
あの時新感線がくれた感動を、次は僕が。
新たに髑髏城を目にする、新たな世代の少年を、今度は僕が大見得切って騙します。
そして、髑髏城が最後というのは、つい先日知りました。
蘭兵衛、天魔王、そして今回捨之介をやらせてもらう事になったので、ここまで来たら、7人を制覇するというギネスに挑戦するつもりだったので、残念です。
劇団☆新感線が『髑髏城の七人』という作品を、ついに三途の川に捨之介でございます。
最後に聳え立つ髑髏城。皆で立ち向かいましょう。
■塩野瑛久(しおの・あきひさ)
昔の自分がこの話を聞いた時、どんな顔をするのだろうと想像しました。というのも真剣に役者を志そうと決めた原点の一つが、まさに『髑髏城の七人』。17歳の時でした。生のお芝居ではありませんでしたが、ゲキシネを映画館で3度観ました。その後も殺陣や時代物に挑戦するたびにDVDを何度も何度も見返して参考にしていました。ドラマや映画でしかお芝居の幅を知らなかった少年に、演劇の素晴らしさを教えてくれた作品です。
"昔の自分が聞いた時"…
きっと全力で舞い上がっていただけかもしれません。ここまでの道のりを一歩一歩歩いてきて、現実を知り、苦悩を経験した今は、ただただこのご縁を噛み締めています。
なので今から全部楽しみです。ただ、それと同じくらい身が引き締まる思いでもあります。早乙女太一さんは、これまで無界屋蘭兵衛も天魔王も演じられてきました。そんな太一さんが今回どんな捨之介をつくり上げるのか、とても楽しみです。
そして僕自身、長年憧れていた蘭兵衛という役に挑みます。僕の中にはずっと”最強の蘭兵衛”がいるので、その姿を知っているからこそ気合いも入りますし、どこまで食らいつけるのか今から楽しみです。
久しぶりの舞台です。ここのところ映像を中心にキャリアを積んできましたが、そこで気に留めてくれた方や、まだ演劇に馴染みがない方には是非観にきていただきたいです。食わず嫌いだった方や敷居が高いと感じる方も全部ひっくるめて「観てよかった」と言ってもらう為、僕の「今」という時間を全力で注ぎ込みます。劇場でお会いしましょう。
■藤岡真威人(ふじおか・まいと)
長年多くの方に愛されてきた歴史ある作品の「LAST STAND」という最終章で、「無界屋蘭兵衛」という挑戦的な役を演じる機会を与えていただき、感謝と光栄な気持ちでいっぱいです。出演が決まったときに、体力作りを早々に始めないと! と思ったのを覚えています。
劇団☆新感線の作品は、躍動感と迫力溢れる圧倒的な演出を始め、笑いアリ感動アリの唯一無二なエンターテイメント性が魅力だと思います!
そんな中で、大好きな殺陣を、早乙女太一さんを始めとする諸先輩方とご一緒できるのがとても楽しみです! また、過去の演目を拝見して、斬られ時の血飛沫などリアルな演出が凄いと感じたので、その仕組みを知れることもひそかな楽しみです!
初めて参加させていただくので、新感線ならではの世界観と演出を僕自身も楽しみながら、僕にしかできない蘭兵衛を表現できるよう、作品に全身全霊で向き合っていく所存です。ぜひ劇場に足を運んで下さると嬉しいです。ご期待ください!
■早乙女友貴(さおとめ・ゆうき)
劇団☆新感線の代表作でもある『髑髏城の七人』その最後の公演のお話をいただいたときは率直にうれしかったです。同時に、多くの方々に愛され、時代を越えて受け継がれてきた作品だからこそ、その世界に身を置くことへの責任も強く感じました。
新感線の魅力は、誰も格好よさを追いかけていないところにあるのだと思います。それぞれが作品に誠実であろうとする。その姿勢だけが舞台に積み重なり、気がつけば、それが格好よさになっている。格好よさとは、つくるものではなく、滲み出るものなのだと、新感線の現場にいるたびに感じます。
そして、照明や音楽、美術や衣裳、そのすべてが役や物語をより深く立ち上げてくれる。同じ作品を信じ、同じ景色を目指すスタッフの皆さんがいるからこそ、一人では辿り着けない場所まで役を連れていってもらえる。その揺るぎない一体感こそが、新感線という劇団の魅力だと思います。
最後の『髑髏城の七人』だからこそ、どんな景色が生まれるのか、今からとても楽しみです。この節目に立ち会えることを光栄に思いますし、「僕たちでよかった」と劇団の皆さんにも、お客様にも思っていただけるよう、一瞬一瞬を丁寧に積み重ね、楽しみたいと思います。
これまで『髑髏城の七人』を愛してくださった方にも、初めてご覧になる方にも、この作品だからこそ生まれる熱と感動を劇場で感じていただけたらうれしいです。最後の『髑髏城の七人』を、ぜひ一緒に見届けてください。
【公演概要】
2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』
■演出 いのうえひでのり
■出演
早乙女太一 塩野瑛久・藤岡真威人(Wキャスト)早乙女友貴
柚香 光 片岡千之助 桜井日奈子 近藤頌利 河野まさと
木村 了 浜中文一 粟根まこと 山口馬木也
右近健一 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
川原正嗣 武田浩二 横山一敏
藤家 剛 川島弘之 菊地雄人 あきつ来野良 藤田修平
北川裕貴 寺田遥平 竹之内景樹 石倉和樹 永易大空 古見時夢
山崎朱菜 奥津陽子 乾 ライム 大内美里沙 岡山玲奈 高野 渚 日比野愛柚
■公演日程・会場
【東京公演】2026年11月14日(土)~12月25日(金) 新橋演舞場
【長野公演】2027年1月21日(木)~24日(日) ホクト文化ホール
【金沢公演】2027年2月8日(月)~14日(日) 金沢歌劇座
【大阪公演】2027年2月25日(木)~3月11日(木) フェスティバルホール
■企画・製作 ヴィレッヂ 劇団☆新感線
<公式サイト>https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/