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実は一度解散しているお笑いコンビ 『M-1』3年連続ファイナリストに『オンバト』芸人も

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実は一度解散しているお笑いコンビ
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 7月5日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)では、超不仲の若手コンビ・竹内ズが「解散ホントドッキリ」を敢行。口論になって解散しそうになり、慌てて“仕掛け人”鬼越トマホークが出てきたところで、実は本当に解散することになったと告げて鬼越を驚かせる逆ドッキリだった。竹内ズのように解散の道を選んだものの、紆余曲折を経て再結成し、活躍しているコンビも少なくない。今回は“実は一度解散しているお笑いコンビ”を紹介したい。

【写真】“実は一度解散しているお笑いコンビ” 『M-1』3年連続ファイナリストも

■ 鬼越トマホーク

(左から)坂井良多と金ちゃん。坂井が結婚報告した『鬼越トマホークのオールナイトニッポン0』にて ※「鬼越トマホーク・金ちゃん」インスタグラム
 「解散ホントドッキリ」ではターゲットになった鬼越だが、実は彼らも一度解散を経験している。理由は、2人の仲が極端に悪くなったため。『水曜日のダウンタウン』ではネタバラシの後で自分たちも一度解散していたことを打ち明けた。番組では“不仲時代”のLINEのスクショも公開。それは坂井が金ちゃんに対して20回も「死ね」などと送っている画面だった。

 解散後、約2年にわたり別々に活動をするが、お笑いコンテストで最下層になるなどして低迷。お互いが「あいつでなければダメだ」と感じ、再結成した。

■ インディアンス

相方・田渕章裕(左)との2ショットを頻ぱんに投稿するキム ※「インディアンス・キム」インスタグラム
 漫才日本一を決める『M‐1グランプリ』(テレビ朝日系、以下『M‐1』)で3年連続ファイナリストになったインディアンス。きむと田渕章裕の漫才が人気のお笑いコンビだ。

 インディアンスも一度解散している。以前『アメトーーク!』(テレビ朝日系/毎週木曜23時15分)で語ったところによると、現在兄弟漫才コンビで活躍するミキの昴生がかつて田渕の能力にほれ込み、自分と組むよう熱心に勧誘。田渕もキムとの将来性に疑問を感じていたこともあり、インディアンスを解散し、昴生と「やぶれかぶれ」を結成した。

 田渕に振られた形となったきむは相方を探したものの、「田渕みたいな人が見つからなかった」ことを理由に3~4ヵ月、元相方に再結成の誘いをかけ続ける。結局田渕は「やぶれかぶれ」が軌道に乗らなかったこと、きむが熱心に誘ってくれたことを理由に、インディアンスを再結成した。

■ ロングコートダディ

(左から)堂前透と兎、昨年の『M-1グランプリ2022』終了後 ※「ロングコートダディ・兎」X(旧ツイッター)
 コント日本一を決める『キングオブコント』(TBS系)や『M‐1』でファイナリストになった経験を持つお笑いコンビ、ロングコートダディ。柔らかい雰囲気で繰り出される笑いが人気となっている堂前透と兎のコンビだが、かつて一度解散していたことを、兎が『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』You Tubeチャンネルに出演した際に語っている。

 2人が一度解散したのは、不仲ではなく、兎の挫折が原因だった。かつて2人が劇場入りを目指してオーディションに出演した際、16組中16位の最下位になってしまった。さらにその傷心の最中、芸人仲間が大勢参加した旅行のバーベキューで、盛り上がる仲間たちの輪にうまく入ることができなかったことが重なり、兎が「お笑い芸人に向いていない」「無理だな」と感じ、堂前に解散を申し入れたという。

 ところが、その1ヵ月後にはやっぱり芸人をやりたいという気持ちが湧き上がってきたという兎。「堂前に断られたら芸人は諦める」という覚悟で元相方に電話をかけて再結成を打診し、堂前が承諾。現在に至っている。

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『M-1』グランプリ3年連続ファイナリストも実は一度解散していた

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