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櫻坂46大園玲・中嶋優月が語る、卒業の小池美波&一期生への思い「みいさんには全部話せていた」

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■自分と向き合うきっかけに BACKSセンターへの思い



――中嶋さんはフォーメーション発表の後に、自身のブログで率直な思いをつづっていました。改めて、今回のポジションについてはどう受け止めていますか。

中嶋:「BACKS LIVE!!」は、加入してからずっと見ていて、BACKS曲のMVもすごく好きで何度も見ていたので、そんな場所のセンターに立たせていただくことにプレッシャーを感じながらも、ありがたく思いました。

自分を変えたいと思ってはいたんですけど、なかなか思うようにいかなくて、ずっと自分の力不足を感じていたんです。でも、今回こうして新しい環境で活動させていただくことで、ずっと応援してくださっている方にも変化を見ていただけると思うので、気合いを入れて頑張ろうという気持ちになりました。

――ブログの「現状維持は、私にとっては悔しいことでした」という言葉に、すごく正直な気持ちを感じました。

中嶋:ポジションもそうですし、自分自身が櫻坂46に加入してから「変われたのかな?」という思いがずっとありました。ありがたいことに目まぐるしい日々を過ごさせていただいているんですけど、ついていくのに必死で、自分と向き合う時間があまりなかったように思うんです。今回、これまでと違う環境をいただいたことで、自分と向き合う機会にしたいと思っています。


――自分を変えるチャンスだと捉えているんですね。

中嶋:そうですね。そう捉えています。

大園:ゆーづは、ちゃんと変わってるよ。

――大園さんは中嶋さんを見ていて、どういうところでそう感じますか。

大園:はじめはお姉さんっぽいのかなと思ってたけど、面白い子なんだって分かりました(笑)。ゆーづは三期生の中でも、1人で外番組に出演する機会も多いんですけど、そのときの挨拶もすごくしっかりしていて。櫻坂46を代表できる存在に成長していっていると思います。

中嶋:ありがとうございます。うれしいです(笑)。

――中嶋さんは1月で、グループに加入してから2年が経ちました。先ほど、「変われたのかな?」という思いがあるというお話もありましたが、そんな中でも、自身が変化していると感じる部分はありますか。

中嶋:人に対して優しくなった気がします。もともと基本的にはハッピーな性格なんですけど、活動の中ではつらいと感じる場面もやっぱりあって。ただ、その分、メンバーの気持ちにも寄り添えるようになりました。特に三期生とはよく話すので、みんなの悩みや弱さを聞く機会があって、そういう経験を通じて、優しさの幅が広がったんだと思います。


――大園さんは2月で加入して5年になりますが、同じように自分自身で変化したと思うところはありますか。

大園:最初の頃から感じることなんですけど、人が好きになりました。今でも改めて感じる機会が多くて。このお仕事を始めてから、普通に生活していたらありえないくらいたくさんの“初めましての方”に出会う機会があります。例えば、バラエティ番組で共演する方やスタッフさん、初めて会う方がこんなにも温かく接してくださるんだって感じることがすごく多いんです。

よく「アイドルじゃなかったら何をしていましたか?」と聞かれることがあるんですけど、それに対する答えが見つからないくらい、この場所にいられることが幸せだなと思っています。

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■「みいさんには全部話せていた」卒業の小池美波への思い

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