AKB48、新章開幕 21年目の決意 新センター・伊藤百花「1人が3枚くらいの壁を破る気持ちで」
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――「個性が集まったのがAKB48」ということで、今、それぞれ右隣に座っている方の個性を紹介してもらいたいと思います。ではまず、花田さんから川村さんについていかがですか。
花田:結衣ちゃんは本当に19期生の軸になってくれるんです。わちゃわちゃしている空気の中でも、結衣ちゃんが何か話し出したらみんなが一気に集中する。19期生の流れをいい感じに進めてくれるのが結衣ちゃんなんです。もしもこの先、争い事とかギクシャクするようなことがあったら、結衣ちゃんがそこに入っていって、別に何かを言うわけじゃなくても、ただそこにいて自然に話していたら、すごくいい空気を作れるんじゃないかなって思います。結衣ちゃんはそういう、みんなが自然体でいられるような存在。不思議な存在感が個性なんです。
川村:そんな自覚は全くなくて、自分が思ってることをそのまましゃべって普通に生活しているだけなので(笑)、そう思ってもらえてうれしいです。
――ぜひそのまま生活してください(笑)。続いて、川村さんから見た伊藤さん。
川村:ももちゃんはパフォーマンスをしている時や真剣に真面目にお話している時は、本当にパーフェクトガールという感じで、すごく真面目で努力家で優等生なんです。そう思われている方も多いと思うし、それも本当の姿なんですけど、私たちといる時は、天然なおふざけキャラみたいな感じで、ももちゃんがいると絶対に笑いが絶えないんですよ。その完璧な姿と、普段のリラックスしている時の姿のギャップがすごくいい。
伊藤:天然というか、自分的には不器用なんです。自分でも思ってもみないことをやらかしちゃうんですよね。それが天然に見えてるのかなと思います(笑)。
(左から)AKB48・花田藍衣、川村結衣
――パーフェクトではない一面も楽しみです。伊藤さんから見た八木さんについてもお願いします。
伊藤:あづちゃんは、“面白おバカキャラ”が表に出ちゃうところがすごく素敵(笑)。本当にルックスがすごくて、お顔もちっちゃくてモデルさんみたいで、リカちゃん人形みたいな見た目で、最初、近寄りがたいかなと思ったりもするんですけど、お話したら本当に気さくで、後輩にも「こんな距離近くていいの」と思うくらい友達みたいに接してくださるし、本当に優しいんです。面白い方でもあるんですけど、内面の芯の強さは、誰にも負けないんじゃないかなと思います。メラメラ燃えているところがAKB48らしい方だなって思います。
八木:たしかに、ももちゃんとはよくAKB48について語り合います。綺星さんと3人でディズニーに行った時もAKB48の話をしましたし、プライベートでもよく話していますね。もっと私たちから頑張ろうねとか。私、先輩に対しては人見知りしてしまうんですが、後輩ちゃんって、話しかけたら無視しないで聞いてくれるじゃないですか(笑)。先輩が無視するというわけじゃないですけど(笑)、後輩ちゃんには遠慮せずにしゃべれるので、仲良くしたいと思っています。
――伊藤さんからは、あづちゃん呼びなんですね。
伊藤:入ってまだ半年も経ってないくらいの時に「あづちゃんって呼んで」と言ってくださったんです。その時はまだ呼べなかったんですが、すごく近づきやすい雰囲気を出してくれたので、呼べるようになりました。先輩だから、みたいな空気を本当に一切感じさせない方なので、素敵だなと思います。
――素敵ですね。最後に、八木さんから花田さんへ。
八木:裏でも表でも、いつも本当にニコニコしていて、愛嬌があってかわいいなと、とにかく思っています。気を遣える後輩ランキングNo.1なんじゃないかなというぐらい、ちゃんと周りを見ている。先輩のことも見ているし、後輩ちゃんに対しても面倒見がいいんです。それに、ちゃんと努力家で、いつ見てもレッスン場にいる。積み重ねの努力ができる子なんです。それがパフォーマンスにも出ているし、そういう努力家なところもかっこいい。
(左から)AKB48・伊藤百花、八木愛月
――花田さんは後輩力が高い印象でしたが、ご自身も先輩として後輩の面倒見もいいんですね。
花田:今まで特に17期さんや18期さんにすごくよくしてもらってきたので、私も先輩として、後輩ちゃんに優しくしたいし、あづさんみたいにみんなを見ながら、いっぱい声を掛けたいなと思っています。
――八木さんからの言葉はどうでしたか。
花田:うれしいです。65枚目シングルの「まさかのConfession」で初選抜になって不安だった時、あづさんも初センターで絶対にすごく不安なのに、私にも話しかけてくださった優しさを覚えています。そんなふうに思ってくださっていたんだなと知ることができたので、自信を持てます。
――では最後に、これからのAKBに注目してほしいというメッセージを、読者の皆さんにお願いします。
伊藤:20周年のお祭りの1年を終えて、私たちだけで新しい道へ進んでいく時が来ました。不安ももちろんありますが、私たちが目指す東京ドームは、まだ手の届くところではないかもしれませんが、そこにたどり着くためには一歩一歩進んでいかなくちゃいけない。その一歩一歩のストロークも大きくしていかないといけないと思っています。一人ひとりが、怖がることをなくし、1人が3枚くらいの壁を破っていくような気持ちで、全員で一丸となって支え合いながら、21周年でより多くの方をAKB48の沼にハマらせられるように頑張ります。
(取材・文・写真:山田健史)
AKB48の67thシングル「名残り桜」は2月25日発売。
■「AKB48 春コンサート2026」
<日程>
4月3日「向井地美音卒業コンサート 〜私の夢は、AKB48〜」
4月4日、5日「AKB48 春コンサート2026 〜私たちだけじゃダメですか?〜」
<場所>
国立代々木競技場第一体育館
詳細は公式サイトにて
https://www.akb48.co.jp/lp/next-seishun/

