高島礼子、素のかわいさ光るインスタが人気 変わらない美しさの秘訣は「マイナスなことは言わない」
映画、ドラマ、舞台とジャンルを問わずさまざまな作品で艶やかでカッコいい女性を体現する高島礼子。最近はバラエティー番組やInstagramで披露するチャーミングなキャラクターも人気を集める彼女が、この春「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」で喜劇にチャレンジする。「自分の中に喜劇の要素がないので自信がなくて…」と語る高島に、本作に懸ける思いやデビュー38周年を迎えての心境を聞いた。
【写真】艶やかな雰囲気が色っぽい! 高島礼子、インタビュー撮りおろしショット
◆「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」は世代関係なく楽しんでいただける作品
「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」で上演される『明日の幸福』は、昭和29(1954)年の初演以来何度も再演を重ねる、新派では珍しい喜劇作品。三世代同居の複雑な家庭の中で、親と子、夫と妻、姑と嫁が抱える確執を、家宝の埴輪を巡る騒動をきっかけに乗り越えていく姿を描く。今年100歳を迎える石井ふく子が演出を手掛けることも話題の舞台だ。
――「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」出演のお話を聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?
高島:ちょうど大阪の新歌舞伎座さんで藤山直美さんと『かたき同志』という喜劇をやっていた時にお話を伺いました。それまで喜劇の経験があまりなかったですし、自信もなくて。さらに、まさか自分が新派さんや松竹新喜劇さんと関わることができるなんて思ってもいなかったので、とても驚きました。
でも“喜劇”という言葉にすごく惹かれたところがあったので、ぜひやらせていただきたいとすぐにお願いしたんです。というのも、それまで自分が誰かを笑わせるなんてあまり考えたことがなかったのですが、『かたき同志』の舞台で、お客様に笑っていただけるという快感を知ってしまったんですよね(笑)。
「新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演」『お種と仙太郎』『明日の幸福』メインビジュアル
――『明日の幸福』という作品にはどんなイメージをお持ちになりましたか?
高島:水谷八重子さんが出演されていた公演の映像を拝見したのですが、本当に面白くて! 古き良き昭和の家族のお話なんですけど、「わかる!わかる!」となるところがおかしいんですよね。なんとも言えないブラックユーモアがあって、狙っていない笑いがすごくおかしくて。当時を知る世代の方たちには「こういう生き方をしてきたわ」と懐かしく楽しんでいただけるでしょうし、今の人たちにも「何これ!? 笑える!」と思ってもらえるでしょうし、世代関係なく楽しんでいただける作品なのは間違いないと思います。
――演じられる恵子という女性の印象はどのように感じられましたか?
高島:三世代の中でちょうど真ん中、板挟みですよね。昭和のおばあさま世代と若い世代の両方が交ざりあう、どちらのいいところも兼ね合わせた面白い存在です。古くもなく新しくもない、そんなキャラクターをうまく表現できたらいいなと思っています。
水谷八重子さんが演じられた恵子、波乃久里子さんが演じられた恵子、どちらも拝見しましたが、それぞれキャラクターが違うんですよね。今回私が演じることでどんな恵子に仕上がるのか、まだまだ未知数ですがとても楽しみです。

