咲妃みゆ&花乃まりあ、宝塚同期が念願のミュージカル初共演! お互いの初対面の印象は?
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花乃まりあ
――退団からしばらく経ちましたが、お互いのここが変わったなと思われる部分はどこでしょうか。
花乃:10代で宝塚に入って環境が大きく変わり、そこからどんな人生を歩んでいくかみんなまだ定まっていない中、私が見てきたゆうみは特に周りから期待されたり、上級生からいろんなことを任されたり、組配属になって成績が上だとみんなをまとめなきゃいけなかったり、早くからヒロインをやったりと、絶対に自分のことで必死なはずなのにあまり自分のことだけにはなれない、人生の大きなうねりを早くに経験している感じで。これだけは譲れないっていう自分の芯みたいなものが一貫してありつつも、いろんな場所で自分がどういう風にいたらいいか人間構築しているようで、きっと今はゆうみという人間を作っている最中なんだなと見ていました。
退団してからいろんなインタビューを読んだり、こうして普通に話している時の姿を見ると、「これが咲妃みゆさんだよね」という1枚の絵が完成したような印象を受けます。どちらかというと、何かが変わったというよりも、変わっていなくてすごいなと思うことの方が多いんですよね。
退団後すぐにご飯に行った時にも、「お仕事なんでもやりたい」って言っていたのをすごく覚えていて。2歩先、3歩先を行くという話もそうですけど、「あの時、ゆうみ、こう言ってたな」みたいなことを、その時の自分にはわからないけど数年後に私もそう思ったりすることがあったりする。今私が考えていることよりも常にその先を行っている姿が常にあるんですよね。(咲妃を見て)あ、またその顔(感無量な表情)して!(笑)
咲妃:りおは変わったというよりも、元々持っている彼女ならではの魅力がさらに開花している印象です。人として尊敬できる素敵なところがたくさんありましたし、見習いたいなと以前から思っていたのですが、そういう部分が、より一層彩りを増したというか。
りおの進みたい道がどんどん明確になっているように思います。周りと自分にとって何がベストなのかを柔らかく考えられるところなど、より素敵になっているなと思います。

