片寄涼太、「妹が増えすぎて困ってます(笑)」ライブ会場でも“お兄”浸透
楽しみも苦労もあった映画デビュー作も完成。「こんなにステキな作品にしていただいて、有難いという気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。スタッフの方たちの名前がエンドロールで流れていって、当たり前ですが、みんな知っている人たちで。堪えましたけど、泣きそうになりましたね」と振り返った。
現場ではスタッフからも共演者からも“お兄”と呼ばれていたという片寄。その効果は早くもGENERATIONSのライブでも。「すごいですよ。“お兄”って声をかけられますし、タオルに名前を書いてくれている子がいるんですけど、“お兄”って書いている人が結構います。ステージから見えるので、『おおー、“お兄”浸透してるな』って感じます」。ひとりっ子の片寄に、一気に全国に妹ができた格好だ。「そうですね。妹が増えすぎて困ってます(笑)」。
そして最後に前向きにコメントした。「今回、お芝居をすることで言葉に乗せる感情の奥深さをより感じました。そういったことが歌やアーティスト業にも返ってくると思いますし、軽々しくは言えないことですが、チャンスをいただければ、今後もお芝居にも挑戦していきたいです」。(取材・文・写真:望月ふみ)
『兄に愛されすぎて困ってます』は、6月30日より全国公開。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-