Adoのイメージディレクター・ORIHARA描き下ろし『モービウス』スペシャルアート解禁
俳優ジャレッド・レトが主演する映画『モービウス』より、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描き下ろしたスペシャルアートが解禁された。
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ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズ(Sony Pictures Universe of Marvel Characters)として登場した新キャラクター、モービウスを描く本作。原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれるモービウス。しかし、その素顔は命を救うことに情熱を注ぐ天才医師マイケルだ。血に飢えた<ヴィラン>と<命を救う医師>という二つの顔を持つ彼を、徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)は、幼い頃から血液の難病を患っていた。1日も早く治療法を見つけ出したいという強い思いから、彼は実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかしその代償は、抑えきれない<血への渇望>だった―。
今回のスペシャルアートは、人間の内側に秘めた感情・衝動を、イラストで繊細かつ力強く表現するORIHARAに、モービウスの内なる葛藤を描いてもらいたい、と描き下ろしを依頼し制作されたもの。
ORIHARAは、「この度モービウスを描かせていただきましたORIHARAです。モービウスは果たして敵なのか味方なのか、人間の理性的な部分と怪物のように牙を剥く二面性、ダークな雰囲気、ミステリアスさを表現できていれば 幸いです」とコメントを寄せている。
映画『モービウス』は、4月1日より日米同時公開。