『ちむどんどん』「幸せは結果ではない」田良島の“名言”をネット称賛「上司になって…」
ドラマ
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第13週「黒砂糖のキッス」（第61回）が4日に放送され、田良島（山中崇）が部下の愛（飯豊まりえ）を励ますと、その言葉に対してネット上には「名言きたー！」「心打たれる」「上司になって…」などの反響が巻き起こった。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 厨房で言葉を交わす暢子（黒島結菜）と愛（飯豊まりえ）
幼なじみの和彦（宮沢氷魚）への恋心を自覚した暢子（黒島）は、仕事に身が入らなくなりミスを連発。一方、暢子に思いを寄せる智（前田公輝）は、改めて暢子にアプローチをする。
そんな中、和彦の同僚で恋人の愛は、父親が強引に和彦との結婚話を進めようとしていることを知る。父親から電話で結婚して仕事を辞め、子どもを作るように促される。困り果てた愛に、上司の田良島は企画書を練り直して再提出するよう指示。愛が返事をためらっていると、田良島は愛が優秀な新聞記者であることを認めつつ、十分な結果が残せていないことを指摘する。
田良島は「あきらめるのか？ 自分の幸せを」と話すと、続けて「幸せは結果ではない」と断言。「ワクワクして、夢に向かって頑張る時間、それが幸せってもんじゃないのか？」と語る田良島は「指くわえて待ってても、幸せは訪れない」と言いながら席を立つと「アレ？ 俺ちょっと、良いこと言っちゃった…」と愛の前でおどけてみせるのだった。
田良島が部下の愛を励ますために語った言葉に、ネット上には「名言きたー！」「心打たれる」「ジーンときちゃった」などのコメントや「私の上司になって…」「素敵！！！ホントいい男だよ！」「マジいい上司!!最高!!」といった称賛が続出。
また“名言”の直後にユーモラスに振る舞う姿にも「感動的な言葉の後でお茶目ブッこむのやめて可愛い」「いいアドバイスすぎて浮かれるのかわいい」「田良島さんのかわいさだけで1日乗り切れる…」などの反響が相次いだ。
