八木莉可子、『パリピ孔明』でダンス&歌&楽器に初挑戦! 歌唱映像が解禁
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向井理が主演する9月27日スタートのドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)より、八木莉可子らが演じるアイドルユニット「AZALEA(あざりえ)」の歌唱映像が解禁された。本作で八木は、シンガー&アイドルという2つの顔を持つキャラクターを演じ、ダンス、歌、楽器に初挑戦している。
【動画】八木莉可子がアイドルとなって初歌唱披露!
累計発行部数160万部突破の同名漫画を実写化する本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく“音楽青春コメディー”。
今回、Netflixシリーズ『First Love 初恋』で満島ひかり演じる主人公の学生時代を演じ話題を呼んだ八木莉可子が、本作でアイドル役に挑戦することが明らかに。7月に八木は路上ライブで英子と出会うシンガー・久遠七海役で出演することが発表されていたが、実は七海は、アイドルユニット「AZALEA」のベースボーカルというもう1つの顔を持つ。
「AZALEA」は元は3人組のバンドユニットだったが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに、仮面アイドルユニットとして活動することに。すると瞬く間に熱狂的ファンが付き、人気者になる。八木は、「AZALEA」としての出演について「最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベースとダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした。ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました」と吐露。
続けて「私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました」と振り返った。なお、八木以外の「AZALEA」のメンバーはオーディションで選出。一夏(いちか)役に女優、声優、グラビアと幅広く活動する葵うたの、双葉(ふたば)役に秋元康氏プロデュースのアイドルバンド「ザ・コインロッカーズ」の元メンバー・森ふた葉が抜てきされた。
今回解禁されたのは、そんな八木らが演じる「AZALEA」の代表曲「No Future But Go To Future」の歌唱映像。本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は、浜崎あゆみやDREAMS COME TRUE、SMAP、私立恵比寿中学など多数のアーティストのサウンドプロデュースを手がけるCMJKが担当。ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、また、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された『パプリカ』の振り付けを手がけたダンサー・振付師の辻本知彦が手掛けた。
音楽界のヒットメーカーとのコラボで届ける本楽曲は、ポップで耳に残るループ・ソング。ダンスは、無機質なロボットダンスに加え、サビに入るとシンプルな振り付けに。音楽に乗りやすいリズムのステップが特徴的な、ポップなダンスとなっている。楽曲について八木は、「歌詞はもちろん、何よりAZALEAの3人はこの歌が大好きだと思います。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、是非、たくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!」とメッセージを寄せている。
ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて9月27日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。
八木莉可子のコメント全文は以下の通り。