藤原季節、坂東彌十郎が朝ドラ初出演! 片岡鶴太郎が勝海舟に 26年前期『風、薫る』新キャスト発表

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見上愛と上坂樹里がダブルヒロイン務める2026年前期放送の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK総合)より、新キャストとして藤原季節、林裕太、坂東彌十郎、片岡鶴太郎らの出演が発表された。藤原と坂東は連続テレビ小説初出演。
【写真】りん(三上愛)の良き相談相手・島田(佐野晶哉)の親友役に林裕太 新キャスト陣
本作は、文明開化が急速に進む明治時代を舞台に繰り広げられる、ちょっと型破りな2人のナースの冒険物語。当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込んだ2人の女性が、傷ついた人々のために奔走し、時には戦い、激動の時代に新たな風を起こす。ヒロイン・一ノ瀬りんを見上愛、大家直美を上坂樹里が演じる。
藤原季節が演じるのは、アメリカ帰りの海軍中尉・小日向栄介。とある場所で直美(上坂)と“運命的な”出会いをする青年だ。
連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)で被告人・水上役を演じた林裕太は、本作でりん(三上)の良き相談相手・島田健次郎(佐野晶哉)の親友である書生・槇村太一を演じる。
坂東彌十郎は、日本橋で舶来品などを手広く扱う「瑞穂屋」を営み、りん、直美と深く関わりを持つようになる清水卯三郎を演じる。「瑞穂屋」の店員・柳川文を内田慈、手代・松原喜介を小倉史也が演じる。
片岡鶴太郎が演じるのは勝海舟。卯三郎(彌十郎)とは旧知の仲で、瑞穂屋に時折ふらっと現れる。
直美が住む長屋の隣人・大家トヨ役には松金よね子、大家キク役には広岡由里子、大家さんの大家嘉平役には春海四方が決定した。
キャスト解禁にあたり、制作統括松園武大チーフ・プロデューサーは「りんと直美が東京で出会い、二人に文明開化の音を届けてくれる人たちを発表いたしました」とコメント。
「島田と小日向、槇村ら3人の青年に、卯三郎たち瑞穂屋の面々。あの勝海舟。そして家族ではないけど、みんな同じ姓の大家さんたち。すばらしくすてきに“濃い”方々が、りんと直美をどんな世界に誘ってくれるのでしょうか。撮影現場でどんなお芝居のアンサンブルが生まれるか、楽しみでなりません。今後もまだまだ新しい発表が続きます。どうぞご期待ください」と言葉を寄せた。
連続テレビ小説『風、薫る』は、NHK総合ほかにて2026年春より放送。
新キャストのは以下の通り。
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