『べらぼう』第35回 “蔦重”横浜流星、“定信”井上祐貴による改革が勢いづき複雑な心境

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横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第35回「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」が14日の今夜放送される。
【写真】歌麿(染谷将太)はきよ(藤間爽子)と再会
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれた主人公・蔦重こと重三郎を横浜が演じる。脚本を務めるのは『JIN-仁-』(TBS系)や大河ドラマ『おんな城主 直虎』、よしながふみ原作のドラマ『大奥』を手がけた森下佳子。
【第35回「間違凧文武二道」あらすじ】
定信(井上祐貴)の政を茶化した『文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)』。しかし、これを目にした定信は勘違い。逆に改革が勢いづく結果となり、蔦重は複雑な気持ちになる。そんな中、読売で定信が将軍補佐になったことを知る。
一方、歌麿(染谷将太)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間爽子)と再会し心に変化が生まれる。江戸城では、家斉(城桧吏)が大奥の女中との間に子をもうける…。
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BSにて18時、BSプレミアム4Kにて12時15分放送。