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鈴木愛理、映画単独初主演!『ただいまって言える場所』1.23公開決定 川口真奈・大塚寧々・伊藤歩ら共演

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鈴木愛理

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大塚寧々

伊藤歩

塚本連平

<コメント全文>

■主演:鈴木愛理(朝井えりこ役)

 今作で私が演じるのは、過去に負った心の傷から引きこもった経験を持ちながらも、現在は学校の先生として奮闘している女性です。自分が受け持つクラスでも、さまざまな要因から子どもたちが傷つく出来事が起こり、その対応に加え、保護者からの強い要求にも教師として苦心することになります。平成と令和における不登校の理由の違い、それに付随する家庭環境の違い等が色濃く表れているなと思う中で、どんな形であれ「ただいま」と言える場所があることは、いつだって人の心を支えているのだと感じる作品でした。

 テーマ的には考えさせられる部分も多いですが、クスッと笑えたり、温かい気持ちに触れて涙が出たり、そんな一面も持つ作品です。私は初めて台本を読んだ時、お母さんへの感謝が止まらず、号泣してしまいました。

 塚本監督が作り出してくださる温かい空気の中で生み出された、丁寧で繊細な物語。受け取ってくださった皆様が、大切な誰かに「ありがとう」と「ただいま」を伝えたくなるような時間になると嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください。

■川口真奈(月岡千花役)

 私が演じた千花は真面目で頑張り屋なのに、周りを気にしすぎてしまい、日々の生活を心から楽しめていないように感じます。私自身友達は多い方で話すのは好きなのですが、顔色を伺ったり、盛り上げなきゃって無理したりする時もあるので、千花の心に共感出来ました!

 また、千花は辛いときほど大切な人に当たって傷つけてしまいますが、私も中学3年生の時、進路のことで母とぶつかり、なかなか謝れず何度もすれ違ってしまって、お互い辛い思いをした経験があります。勇気を出してまっすぐ向き合うこと、それが千花にとって必要なことだったんじゃないかなと思いました。エリーナとのやりとりを通して自分の本当の気持ちに気づき、色々な葛藤を乗り越える千花の成長を感じて貰えたら嬉しいです。

――千花のお母さん・円香役の伊藤歩さんについて、一緒にお芝居しての印象、感じたこと、現場で接しての感想など。

 伊藤歩さんはとても穏やかで優しい方でした。激しく衝突するシーンで「私のことは気にせず思いっきりやっていいからね」との言葉をかけていただいたおかげで、全力でお芝居が出来ました。

――(スケジュール上、ご一緒する機会は少なかったかもしれませんが…)主演の鈴木愛理さんとの共演、撮影現場での印象など。

 鈴木愛理さんとは共演シーンが少なかった分、同じ現場の日はたくさん話しかけていただき色々なお話しができました。笑顔がとても素敵で、愛理さんの周りの空気はいつも温かかったです!

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