反町隆史×大森南朋×津田健次郎『ラムネモンキー』、木竜麻生&福本莉子の出演が決定 “青春回収”のキーマンで登場
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■木竜麻生
──今作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
現在の主人公たちが80年代の学生時代の頃を思い出しながらお話が進んでいく中、80年代という自分が実際は体感していない時代を古沢さんの世界観の中で生きられることを楽しみに思いました。
──台本をお読みになった感想。
過去は美化されるということを遊びを持って表現されている台本でクスッとなりながら、どうなっていくのか気になる感覚はずっと引っ張っていかれる。少しファンタジックな追っていきたくなるお話だなと感じました。
──演じるマチルダの印象は? どのように作り上げていきたいですか?
マチルダは凛としながらもちょっと適当なところもあったり、けれど心の奥に優しさがある女性かなと思っています。どこかで自分を律してるところもある気がしていて、そんな彼女なりの感じ方や生き方を、この世界観に身を委ねて楽しんで演じたいなと、探り探り撮影しているところです。
──視聴者の方へのメッセージ。
古沢さんのおっしゃったように、迷える大人たちのちょっと変わったお話を、観ていただく皆さんに楽しんでいただけますように。ぜひ観ていただけるよう面白いものを作れたらなと思います。よろしくお願いいたします!
■福本莉子
──今作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
数々の名作を手掛けられた古沢さんが紡ぐ物語に参加させていただけると伺い、大変光栄に感じました。この作品の一員として携われることをとてもうれしく思っています。
──台本をお読みになった感想。
1988年と現代が交差していくストーリーは、読み進めるほどに散りばめられたパズルのピースがどんどんハマっていくような心地よさがありました。気づけばこの独特な世界観の虜(とりこ)になっていて、映像としてどのように完成するのか今からとても楽しみです。
──演じる白馬の印象は? どのように作り上げていきたいですか?
白馬は、理系の大学に通いながら喫茶店で働くごく普通の女子大生ですが、ひょんな出会いから3人のおじさんたちの青春回収物語に巻き込まれていきます。最初は戸惑いながらも徐々に打ち解け、真相究明に向けて協力していくようになるので、彼女の冷静さとどこかみんなを引っ張っていく素直な行動力が、物語の鍵となる部分だと思っています。
また、1988年と現代の2つの世代を繋ぐ役割も担っているので、若者代表として鋭く切り込んでいきたいです。
──視聴者の方へのメッセージ。
これは妄想か空想か、それとも現実なのか。摩訶不思議な世界に迷い込むような物語です。真相をぜひ一緒に推理しながら見届けていただけると嬉しいです。
■プロデュース:成河広明(フジテレビドラマ・映画制作センター)
中学生時代と大人になった現代の主人公3人をとらえて離さない、凛(りん)としてミステリアスなヒロイン、それが“マチルダ“。時代を超える存在の不思議な女性を、数々の映画でさまざまなキャラクターを演じられてきた木竜麻生さんが確かな演技力と類まれな存在感で具現化してくれています。
そして、現代から過去を探索する大人の主人公たちに巻き込まれながら、いつの間にか旅をリードする女性“白馬“。コミュトレ中のイマドキ女子を、持って生まれた天真らんまんさとピュアさ、そして芯の強さを合わせ持つ福本莉子さんがリアルに演じてくれています。
木竜さん、福本さんが生み出す、ドラマの鍵を握る女性キャラクターにどうぞご期待ください!

