俳優オーディション「THE OPEN CALL」2次審査終了 山田孝之「お芝居の強度がある人たちが残りました」
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■オリヴィア・ブリテイン氏
日本と欧米での手法の違いはありますが、キャスティングの本質は「対面で人間性を見極めること」です。これほど幅広く、様々な素晴らしい俳優たちに出会う機会をチームが作り上げたのは、なんて素敵な試みだろうと思いました。演技未経験の人もいれば経験豊富な人もいて、本当に素晴らしいプロジェクトですね。基本的に台本があるロンドンと違い、今回の(オリジナル映画の)台本がない試みは非常に興味深く、未経験者からベテラン、また、ダンサーまで多様な表現者が独自の解釈で挑む姿がとても印象的でした。
中でも、ありのままの自分で演じた名もなき新人の存在にはゾクゾクしました。スター性とは部屋に入った瞬間に分かるもので、教えられるものではありません。役柄が後から作られる今回は、まさに人間性や「自分をしっかり持つこと」が問われます。この恐怖の伴う挑戦の中で、自分の魅せ方を知る人がきっと見つかるのではと感じています。また、初対面した山田孝之氏の挑戦的な姿勢にも圧倒されました。

