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チャウ・シンチー、『西遊記』を引っさげ来日!Gメン75テーマ曲を使用した理由語る

映画

“GOLDEN ASIA”のラインナップ発表会、『西遊記 ~はじまりのはじまり~』会見に出席したチャウ・シンチー監督
“GOLDEN ASIA”のラインナップ発表会、『西遊記 ~はじまりのはじまり~』会見に出席したチャウ・シンチー監督 クランクイン!

 日活と東宝東和がタッグを組んだレーベル“GOLDEN ASIA”のラインナップ発表会と、その第一弾作品である映画『西遊記 ~はじまりのはじまり~』のチャウ・シンチー監督来日会見が、都内で22日に行われた。

【関連】“GOLDEN ASIA”ラインナップ発表会、『西遊記 ~はじまりのはじまり~』会見 フォトギャラリー

 7月から始動した“GOLDEN ASIA”は、日活と東宝東和が初めてタッグを組み、アジア各国の第一級作品を日本の映画ファンに提供するレーベル。対象作品は、それぞれの国で興収第一位を獲得、または映画賞を受賞したなど“実績ある作品”を選定していくという。

 当日発表されたラインナップは2013年中国興行成績1位を記録した『西遊記 〜はじまりのはじまり〜』、全世界興収インド史上歴代1位のアクション映画『チェイス!』、心に傷を抱えたアスリートを描き、51もの映画賞に輝いたインド映画『バーグ・ミルカ・バーン』の3作品。

 日活の佐藤社長は「アジア映画との結びつきを強化し、今後は国際共同制作を進めていきたい」と展望を語り、東宝東和の松岡社長は「名実ともにアジア最高の映画を、目の肥えた日本のお客さんに見ていただきたい」と意気込んでいた。

 チャウ・シンチー監督『西遊記 〜はじまりのはじまり〜』は、“GOLDEN ASIA”第一弾作品。本作は『西遊記』を題材に、三蔵法師と孫悟空、猪八戒、沙悟浄が出会い、天竺を目指す前の物語を独自に描いた作品。すでに全世界で興行収入200億円を超えている。

 6年ぶりの来日となったシンチー監督は「昨日に着いたばかりでまだ何も食べてない。おいしいラーメンを食べてみたい」と笑いを誘い、「本作を“GOLDEN ASIA”に選んで頂いたとはお目が高い。むしろ、この映画を選ばずして、どうする!」と自信満々の様子だった。

 テーマ曲に「Gメン75のテーマ」を使用していることでも話題の本作だが、「そのことは日本の方々にもよく聞かれる。僕自身が“Gメン”の大ファンであるということ。そして、悪を撲滅するという意味では“Gメン”があっていると思って使った」とシンチー。さらに、同じく西遊記の派生作品でもある『ドラゴンボール』からもアイデアをもらっていると明かしていた。

 『西遊記 〜はじまりのはじまり〜』は2014年11月日本公開。

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