菊池亜希子＆中島歩がW主演でマンネリカップルに！ お互い「最後はイライラした」
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女優としても活躍するモデル・菊池亜希子と、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で人気を集めた俳優・中島歩が映画『グッド・ストライプス』でW主演を務める。本作は、全く違う環境・文化で育ってきたマンネリカップルが“妊娠”をきっかけに結婚を意識し、それまで知らなかった互いのルーツにむき合う姿を、気鋭の女流監督・岨手由貴子が描く新時代のラブストーリーだ。
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非正規雇用などの不安要素から、婚姻率が減少の一途をたどる昨今。そして経済的な理由だけではなく、“男女の友情”が大きく育ち、妊娠をきっかけに結婚へと踏み切るカップルも年々増えている“今”の結婚事情。そんなリアルな恋愛感から結婚模様を、同世代ならではW主演・監督の感性でリアルに描く本作。
地方で鉄工所を営む両親のもと、文化的素養を与えられずに育った緑。そして、医師である母親に育てられた優柔不断なおぼっちゃまの真生。交際4年のマンネリカップルを演じた2人だが、監督によると互いに「最後の方は相手にイライラしていた」と、本当のカップルのようなことを言っていたそう。
緑役の菊池は「“会った時から意気投合”みたいな関係ではなかったけど、テンションが低いながらに居心地のいい関係でした。物事をはっきりと言わない、のらりくらりとした感じの中島くんに後半ではだんだんイライラしたりもして。でも、それを含めてとても真生と緑っぽいなあと思ったりしていました」と撮影を振り返る。一方、真生役の中島からは、菊地について「芯がしっかりしていて行動力があって、好奇心が強くて、とても頼もしい方だと思いました」と、リードされていたことを伺わせるコメントが寄せられた。
『グッド・ストライプス』は2015年初夏、全国公開。
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