菅田将暉主演『アルキメデスの大戦』30秒特報&ティザービジュアル解禁
俳優の菅田将暉が主演し、『永遠の0』の山崎貴監督がメガホンを取る映画『アルキメデスの大戦』より、特報とティザービジュアルが解禁。特報では、VFXで精密に再現された戦艦大和の姿と、菅田が演じる主人公・櫂が数学で戦争に挑もうと奮闘する姿が収められている
【写真】映画『アルキメデスの大戦』メイキングスチール&原作書影
三田紀房の同名コミックを基にする本作は、日米開戦前夜の日本を舞台に、“世界最大級の戦艦”と呼ばれた「大和」の建造計画と、それを阻止すべく山本五十六に引き入れられた天才数学者・櫂直の活躍を描く。
主演の菅田のほか、舘ひろし、柄本佑、浜辺美波、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、笑福亭鶴瓶といった超豪華俳優陣が集結する。
第二次世界大戦前の昭和8年。大日本帝国海軍の上層部は超巨大戦艦“大和”の建造計画に大きな期待を寄せていた。海軍少将・山本五十六(舘ひろし)はこれからの戦況を考え代替案を提案するが、上層部は、「戦艦大和」の建造を支持。山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れ、櫂の数学的能力で「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、計画の不正を暴こうとする。櫂は持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていくが、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかる…。
30秒の特報では、『永遠の0』でファンを圧倒した山崎監督が、徹底リサーチと最新技術を駆使し、完全再現を目指して描く“戦艦・大和”の姿が初披露。さらに、最新のVFXで再現された第二次世界大戦の戦闘シーンや、海軍の闇を暴くため、試算に没頭する菅田の姿も観ることができる。
ティザービジュアルは、攻撃を受けて火をあげながらも、猛々しく海を進む戦艦大和の姿がメインにデザインされたもの。そこに「これは、数学で戦争を止めようとした男の物語」というキャッチコピーが添えられ、櫂の前途多難な道のりを予感させるビジュアルになっている。
映画『アルキメデスの大戦』は7月26日より全国公開。