英で活躍の歌手リナ・サワヤマ、『ジョン・ウィック』最新作でキアヌ・リーヴスと共演
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日本で生まれ、英ロンドンで活躍する歌手のリナ・サワヤマが、『ジョン・ウィック』シリーズ最新作でキアヌ・リーヴスと共演することが分かった。
【写真】映画デビューが決まったリナ・サワヤマ
本作は、キアヌが主演と製作総指揮を務め、引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描く大ヒットアクションシリーズの第4弾。監督は、シリーズ全作でメガホンを取ってきたチャド・スタエルスキ。脚本をシェイ・ハッテンとマイケル・フィンチが手掛ける。
Deadlineによると、リナが演じる役柄はまだ明らかになっていない。
リナは、新潟県で生まれ、北ロンドンで育った30歳。ケンブリッジ大学で政治学と心理学、社会学を学んだのち、本格的にミュージシャンとして活動を開始。シングル「XS」や「Comme des Garcons」で注目を集め、LGBTQの友人たちに捧げた「Chosen Family」ではエルトン・ジョンとデュエットした。英誌DAZEDの「DAZED 100」や米音楽誌「The FADER」で取り上げられるなど評価を得ている。2019年には『情熱大陸』(TBS系)で密着取材を受けた。
Deadlineの報道を受け、リナはツイッターでコメントを発表。「『ジョン・ウィック4』で映画デビュー!!!! とっても興奮してる!!!!!」と喜びをシェアした。