エリック・カラヴァカの映画出演一覧

エリック・カラヴァカ

エリック・カラヴァカ出演映画作品

すべてうまくいきますように

制作年：2023年2月3日（金）公開

第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたドラマ。『スイミング・プール』の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を基に、安楽死を望む父と家族を描く。監督はフランソワ・オゾン。主演はソフィー・マルソー。共演はアンドレ・デュソリエ、ジェラルディーヌ・ペラス、シャーロット・ランプリング、ハンナ・シグラら。
グレース・オブ・ゴッド告発の時

制作年：2020年7月17日（金）公開

フランスで起きた神父による児童への性的虐待事件“プレナ神父事件“を基に、『しあわせの雨傘』のフランソワ・オゾン監督がオリジナル脚本で挑んだ社会派ドラマ。虐待のトラウマを抱えながらも神父の告発に踏み出した、被害者たちの葛藤や希望を描き出す。メルヴィル・プポーをはじめスワン・アルロー、ドゥニ・メノーシェら演技派が出演した。
つかのまの愛人

制作年：2018年8月18日（土）公開

フランスの名匠フィリップ・ガレルが、自身の教え子でもあるルイーズ・シュヴィヨットを主演に抜擢した愛の物語。哲学教師の男と若い恋人、そして男の娘との奇妙な三角関係の顛末を描く。撮影を担当するレナート・ベルタをはじめ、音楽のジャン＝ルイ・オベール、編集のフランソワ・ジュディジェなど、映画界を牽引してきた名匠が集結した。
うつくしい人生

制作年：

【希望を見失った若者の　新たなる人生への挑戦】南フランス、セヴェンヌ地方の荘厳な自然美が彩る感動の家族ドラマ。人生最大の苦難に突き当たった若者の挫折と成長が、年上のシングルマザーとの運命的なロマンスを絡めて描かれていく。
NOVO／ノボ

制作年：

【記憶の甦った男が苦悩の末、　選択したのは過去か現在か?】 5分として記憶のもたない男を軸に一風かわった恋愛物語が進展する異色作。ヒロイン役を新進女優、アナ・ムグラリスが好演。シャネルのミューズに抜擢された彼女の魅力に注目だ。
ソン・フレール／兄との約束

制作年：

【稀代の芸術家、パトリス・シェローの最新作】舞台と映画の両フィールドで才能を発揮するパトリス・シェロー監督の新作は、“死“というテーマと向きあった兄弟愛の物語。いつからか疎遠になった兄弟が、兄の病気を機に再会。難病に侵された兄を弟が看病していくうちに、互いに関係を修復させていく。痩せ衰えていく主人公をシェロー作品の常連俳優、ブリュノ・トデスキーニが12kgの大減量で体現。彼の役者魂もすさまじいが、その肉体の変化を執拗なまでに映し出すシェローの、妥協の一切ない視点がこれまた圧巻だ。
ありふれた愛のおはなし

制作年：

大人の男女の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。失業中のピエールと、同じく職を探している主婦のマリー。スーパーマーケットと度々顔を合わせる二人は、境遇が似ていたため親しくなる。彼らは互いにパートナーがいながら惹かれて合っていき……。演技派ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが揺れ動く女心を繊細に表現している。