「ただいまです!」武田玲奈、6年ぶり『おいしい給食』復帰に市原隼人も歓喜 “超近距離”での撮影に「戻ってきたな」実感
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――甘利田は御園先生と再会した時、落ち着いて対処しているように見えますが、内心かなり喜んでいますよね。
市原:それは、そうですね(笑)。
武田:ふふふ。
――甘利田と御園先生の恋の行方にも注目が集まっていますが、解禁カットでも話題になった、超近距離シーンはいかがでしたか。こんなに人の顔が近づいてくる撮影はなかなかないと思います。
武田:「おいしい給食だ! 甘利田先生だ!」って懐かしい気持ちになりました(笑)。あのシーンは、アクションのように、現場で動きを相談しながら作っていったので、最終的に全く想像していなかった展開になって面白かったです。
映画『おいしい給食 炎の修学旅行』場面写真 (C)2025「おいしい給食」製作委員会
――市原さんはあの超近距離シーンを演じてみていかがでしたか?
市原:恥ずかしかったです。こんな辱めはないと思いましたよ(笑)。今回はアドリブも多くて、ドキドキでした。甘利田にとっての“鬼門”にまたしても入ってしまう場面で、御園先生とラブシーンとも言えない、「おいしい給食」ならではのシーンがあるのですが、どんなシチュエーションで、どんな体勢で、どんなふうに思いを伝えるのかが台本には何も書かれていないんです。まだご覧になっていない方には伝わらないと思いますが、御園先生の上に全体重かけて乗っかるシーンがあるんです(笑)。「ほんとごめんね、ごめんね」って言いながら、でも「大丈夫です」って言ってくれて。
武田:初めての体験でした(笑)。「おいしい給食」に戻ってきたなって感じましたね。

