山本美月、好きな人ができたら「告白されるのを待ちます」 自身の恋愛観を赤裸々告白

人気モデルから、『桐島、部活やめるってよ』の女子高校生役で女優としても一気にブレイクした山本美月が、スマートフォン向けの総合エンタメアプリUULA[ウーラ]にて配信される『奇妙な恋の物語-THE AMAZING LOVE STORY-』の第2エピソード『恋するエスパー』に主演。「こんなに頭を使ったのは初めてでした」と漏らす本作の感想から、自身の恋愛観までを語った。
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山本が扮するのは、人に自分の思いを伝えるテレパシーを発揮できる超能力者の奈々。しかし、力を発揮すると“鼻血”の副作用に襲われてしまう。小学生のときのトラウマから能力が出ないように、自分の感情を抑え消極的な性格に育った奈々だったが、大好きな先輩・康之(賀来賢人)の留学を知り、想いを伝えようと決心する。
「とにかく難しい脚本でした」と振り返る山本。というのも、全4話から構成される本作は、1話ごとに、同じ時間帯に起きた出来事が、奈々、奈々を想う健(白石隼也)、康之(賀来賢人)、康之を好きな真知子(小林涼子)、の主要人物4人の視点によって語られていく、ループ形式の物語なのだ。しかも奈々以外の3人も特殊能力の持ち主で…。
「最初にみんなで本読みを何度もしました。奈々のパートでは見えていなかった角度からの描写が、別の人の視点では映っていたりといったことが起こるので、みんなですごく相談しましたね。大変でしたけど、確実に距離は縮まりましたし、その分、愛着の深い作品になりました」。