なにわ男子・道枝駿佑&福本莉子が撮影に奮闘 “セカコイ”最速メイキング映像解禁
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なにわ男子の道枝駿佑と女優の福本莉子がダブル主演を務める恋愛映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)より、場面カットとメイキング映像が解禁された。
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原作は、電撃小説大賞の2019年受賞作品となった一条岬の同名小説。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない愛の物語を描く。
監督は『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)の三木孝浩。脚本は、『君の膵臓をたべたい』(2017)では監督を、『君は月夜に光り輝く』(2019)では監督・脚本を担当した月川翔と、『明け方の若者たち』(2021)で監督を務めた松本花奈がタッグを組む。音楽は、映画『糸』(2020)で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にもノミネートされるなど、数々のヒット曲を手掛けてきた音楽プロデューサー・亀田誠治が担当する。
映画化の情報解禁後、SNS上で大いに話題となった本作は、2月よりクランクインし、現在撮影中。その現場より、最速のメイキング映像が到着した。劇中の季節が春から夏にかけてということで、雪のちらつく寒い屋外での半そでやノースリーブでの撮影が続くなか、寒さを感じさせないまぶしい笑顔で役と向き合う道枝と福本。三木監督の指導を仰ぎながら、透と真織の初々しいデートシーンを試行錯誤しながら演じていく様子がうかがえる。
さらに撮影クランクイン前に行われた、台本読み合わせ時の映像も。緊張感が漂うなか、台本の読み合わせに挑む2人。時に笑いが巻き起こりながらも、終始真剣な眼差しでセリフを掛け合わせていく2人の姿に、今作への覚悟と意気込みが伝わってくる。
読み合わせ終了後も、2人は、自身の中で疑問の残る部分について監督に熱心に質問。『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)に続き三木監督との再タッグとなる福本は、本作の撮影に対する不安やプレッシャーから、監督のあるひと言で涙してしまう場面も。主演2人が、模索しながらも自分の中に役を落とし込んで行く道程を垣間見れる貴重な映像となっている。
映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日公開。